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134話 家名

「家名を決める、ですか?」


 本格的に冬が近づいたある日。

 テオは王城に呼び出され、案内された一室で宰相と面会していた。


「その通り。殺人鬼集団の壊滅に、召喚師解放同盟首魁の討伐。マーカス地区にて召喚師の戦術教導や、該当地域での召喚師待遇改善も功績に数えられる。ゆえに、報奨金が授与されると共に、『家名持ち』の権利が与えられることとなった」


 そこまで説明した宰相が、側仕えに目くばせする。宰相が腰掛けているソファの背後に立っていたその側仕えは、すっと手にした盆から書類を一枚取り上げ、テオらの目の前に置かれた机にそっと置いた。


 テオは登城にあたって、正装を着せられていた。騎士服に似ているが、色合いが違う。黒、銀、赤の三色が基調となる騎士服に対し、テオのものは青、白、黒の三色。所用で王宮に招かれる者に貸し出される正装である。

 堅苦しい服に慣れないながらも、なんとか姿勢を正した状態でソファに座っていた。


 おずおずと、テオが宰相が差し出した紙を取り上げる。テオの左隣に座っている、金髪のセミロングを揺らした少女もそれを覗き込んだ。テオの二つ年上の幼馴染にして妻である、錬金術師の少女、シャラだ。彼女も、女性用ではあるがテオと同様の正装を着せられている。

 テオの右隣に座っているアシュリーも同様の正装。自身の赤いサイドテールがテオにかからぬよう手で掬い上げ、その書類を覗き込むべく体を寄せてきた。それに合わせて宰相が説明を再開する。


「その書類に目を通し、希望する家名を記入してもらいたい。現存する家名と被らぬようにすることだ」

「あ、あの……私も、なのですか?」


 その書類に、テオとの連名で自身の名も書かれていることに気づき、シャラが問いかけた。宰相がゆっくりと頷く。


「テオとの共同、という形だ。其方はそもそも、テオの妻であると聞いている。また、其方は錬金術師と召喚師の連携戦術の開発に携わり、度々召喚師解放同盟との戦いにも手を貸している。セレスティ学園での臨時講師も務め、トゥーラス地区十一番開拓村にてシャドウサーペント討伐の功労者でもあると聞いた。褒賞を受けるには十分だ」


 続いて、宰相の側仕えがもう一枚の紙を差し出す。今度は、アシュリーの目の前へと置かれた。

 驚いて書類を手に取りながら、アシュリーも問いかける。


「え……と、あたし――わたしは別枠、ですか?」

「召喚師との連携戦術開発、召喚師解放同盟との戦い、セレスティ学園での臨時講師については、シャラと同様の功績がある。トゥーラス地区でも、召喚師の待遇改善に一役買ったと聞いている。特に、トルーマン討伐においての活躍が目覚ましい。ゆえに貴女も、家名を名乗る権利が与えられる」


 この国では、家名を持つことは貴族、もしくは騎士団上層部など立場のある者達の特権だ。栄誉がなければ、家名は名乗れない。


「其方らが望むのであれば、実際に貴族籍や王国直属騎士の位を与えることも可能だが」


 と、宰相がテオらを見回して言った。それを受けて、テオ達三人はお互いの顔を見合わせる。


 貴族や騎士を名乗りたいわけではない、という感情が一様にしてあった。

 そういう地位を得た場合、王都に居を構えることになる。それはすなわち、セメイト村から出ていくということだ。貴族や騎士になる以上、役割というものがある。セメイト村のためだけに生きることは許されない。

 テオはもちろん、他の二人もそれは戸惑われた。三人は、故郷を捨てるつもりはなかったからだ。自分達はやはり、故郷を一番にして生きていきたい。特に、両親の家と思い出があるテオとシャラはなおさらだ。


「……名誉なことではありますが、貴族や騎士には、なりたくありません。僕達は、セメイト村が故郷でありたいんです」

「そうか。では、予定通り報奨金と家名を与えるものとする」




 退室を許可され廊下に出ると、黒い短髪を横に流した黒魔導師のローブを羽織った男、そしてプラチナブロンドのロングヘアをなびかせる白魔導師ローブの女性が待っていた。彼らの傍には、二人の侍女も控えている。その侍女らは、胸に手を当ててテオらにまで一礼してきた。

 黒魔導師の男が、無表情ながらテオらへと声をかけてくる。


「どうだった、テオ」

「ディロンさん、テナイアさんも。ええと、どうやら僕達は『家名』を貰えるそうです」


 黒魔導師のディロンと、白魔導師テナイア。両者とも、このコリンス王国直属の騎士団、それぞれが黒魔導師隊と白魔導師隊の副隊長を務めている者達である。

 今度はテナイアが静かに進み出て問いかけてくる。


「お三方は、貴族や騎士の爵位を提案されませんでしたか?」

「……されました。辞退させて頂きましたけれども」


 テオの答えに、「そうですか」と微かに微笑みながら頷くテナイア。彼女とディロン、そして王城の侍女らの先導で、テオ達も王城の出口へと歩き始めた。

 歩きながら、抑えめの声でテナイアが背後のテオへと言葉を続けてくる。


「私達としても、お三方が務めて下さるのであれば心強かったのですが」

「故郷を捨てたくありませんでしたから。貴族や騎士になったら、セメイト村のためだけに生きることはできないですよね」


 騎士となった場合、王国直属ならば基本的には王都や東西南北の四大町に詰め、王国全域の危機にはせ参じる義務がある。仮に王国直属でなかったとしても、どこかの駐屯地へと配属され、その周辺村や開拓村の警護に当たるのが仕事だ。

 貴族になったとしても同じこと。国の(まつりごと)は、原則として王都を中心として行われる。政治面を担当するのは貴族の役目であり、ゆえに名目がなければ王都からは離れられない。


「そもそもあたし達が貴族になった所で、意味はないと思うんですけど。政治のことなんて、わかりませんよ?」


 宰相との面談で肩肘が凝ったのか、右腕をぐるぐると回しながらアシュリーが眉を下げる。そんな彼女の様子に、ディロンは苦笑しつつも答えた。


「召喚師の戦術、および召喚師との連携を広めるという役目ならば、貴族の職務といっても差し支えは無い。男爵位の貴族であれば、そういった細々とした仕事が配分されるからな」

「そういえば、王城の方々。召喚師への偏見を、あんまり感じませんでしたけど」


 と、テオがふと疑問に思い、さらに声をひそめて問いを投げかける。


 テオは昔から、他者の感情に対して敏感だった。相手が隠そうとしている感情なんかも、なんとなくわかってしまう。

 しかしこの王城の者達は、先導している侍女たちを含め、怖れたり見下したりしているような感覚が極端に少ない。


「王城の方々は、『神託』を知っていますからね」

「神託、ですか? それが一体……?」


 少し控えめに答えたテナイアに、シャラが首を傾げながら問い返した。

 蘇生魔法を受けた者は、神と接することになる。その際、神の言葉を賜り、それが『神託』として伝わる。神託のことは、一般人には秘匿されている。


「これまでの神託は、一貫して『召喚師を優遇せよ』だったのです。神の言葉に歯向かおうと考える者は、王城にはまずいません」


 ――なるほどな。神が実在している証拠があるから、説得力があるってわけか。


 唐突にマナヤが、テオの頭の中で呟く。テオも最近ようやく、この感覚に慣れてきた。


(マナヤ? どういうこと?)

 ――多分、実在している神に逆らったら、神罰が下るって強く信じてるんだろ。それだけ、こっちの世界じゃ神託に強制力があるってワケだ。


 マナヤがいた世界では、神への信仰心というものがあまり強くない。だから、悪行に神罰が下る、などという話にはあまり信憑性がない。

 だがこちらの世界では、実際に神が存在していることを人は知っている。成人の儀で与えられる『クラス』とて、いわば神の加護の一端。王城の者達に至っては『神託』と強く接している。

 それらの意識の差を、マナヤは感じ取っているのかもしれない。


(神託のことを、一般人も知っていたら)


 もしかしたら、村々での召喚師の立場はもっと上がっていたのではないか。

 思わず、そう考えてしまう。けれども、すぐにその考えを改めた。


(だめだ。神託を受けるには、死んだ人を蘇生魔法で甦らせなきゃいけない)


 それには、一人を甦らせるために二人の魂を犠牲にする必要がある。成功率とて百パーセントではない。失敗すれば、生贄二人も巻き添えで死んでしまうだけだ。

 一般人がそんな手段を知っていたら、大事な人を生き返らせるために命を散らす者達が増えていたかもしれない。


 ――ままならねぇもんだな。

(……そう、だね)



 ***



「それで? あんた達は、どんな家名にするの?」


 とりあえず宿へと戻った三人。普段着に着替えてさっぱりした様子のアシュリーが、丸テーブルに肘をついてテオとシャラに問いかけてくる。

 それに対し、シャラが逆に問い返した。


「アシュリーさんは、もう決まったんですか?」

「あー……あたしは、家名は辞退しようかなって」


 思わず、二人して目を見開きアシュリーを凝視してしまう。居心地が悪くなったか、アシュリーは頭を掻きながらぽつぽつと語った。


「その……家名を貰うとして、さ。あたしは……あんた達とは、別の家名にしなきゃいけないみたいだから」

「あ……」


 寂しそうなアシュリーの表情に、まずテオの胸がちくりと痛む。そしてシャラも、テオの中でマナヤも同じく心を痛めているのがわかった。


 テオとシャラは、結婚しているので同じ家名を名乗ることになる。テオと体を共有しているマナヤも同じだ。

 しかし、アシュリーはマナヤと正式に結婚しているわけではない。となると、彼女だけ別の家名を名乗ることになる。


「あたしだけ別の家名、貰っちゃったら……マナヤとの繋がり、切れちゃう気がするのよね。だったら家名なんて貰わずに、気持ちだけでも、あんた達の家族であった方がいいわ」

「……すみません、アシュリーさん」

「そんな顔しないでよ、テオ。そこまで気にしてないって。一緒にいちゃいけないってわけでもないんだから」


 家名を貰えるということは、いわば国がその者を『英雄』と認めるようなものだ。英雄に憧れているアシュリーにとっては、その足掛かりでもあったはず。


「それに、家名の『代わり』に別の褒賞を提案しようかなって思ってるの。許可されるかはわからないけどね」


 と、明るい表情でウインクしてきた。

 やや戸惑いながらも、テオとシャラはそれを呑み込むことにする。アシュリーは場を和ませるように歯を見せて笑い、再び問いかけてきた。


「それで? そっちの家名は?」

「ええと……シャラ。一つ、思いついたものがあるんだけど、いいかな?」

「テオ?」


 やや戸惑いがちな提案に、シャラが首を傾げた。その愛らしさに思わず顔が綻ぶ。


「『コウマ』。僕とマナヤがお世話になった、あっちの世界のフミヤさん。あの人の家名なんだ」


 河間史也こうまふみや。テオとマナヤに『サモナーズ・コロセウム』の戦い方を教えてくれた、彼の苗字だ。

 彼のおかげで、召喚師は見直されつつある。そんな彼の名前を、後世に残せる何かが欲しいと思っていた。


 きっと、マナヤも喜ぶはずだ。彼も、あちらの世界ではその苗字を名乗っていたと聞く。


 ――テオ、ちょっといいか?

「え?」


 と、マナヤが少し神妙そうな声で、テオの頭の中から語り掛けてくる。思わず、テオが声で反応してしまった。


「どうしたの? テオ」

「シャラ。えっと、マナヤが急に話しかけてきて。ちょっと替わるね」


 す、とテオが顔を伏せ目を閉じる。

 直後、目つきが鋭くなって、マナヤが目を開いた。


「マナヤ? どしたの、急に」


 アシュリーが、心なしか少し弾んだ声で身を乗り出してくる。

 そんな彼女に小さく微笑みかけたマナヤだが、すぐに小さく咳払いして話始めた。


「『コウマ』を提案してくれたのは、ありがたいんだけどよ。……俺は、家名に関しては別のものがいいんじゃないかと思ってる」

 ――マナヤ?


 心の中で、テオも疑問を投げかけてきていた。シャラとアシュリーも、興味深げにマナヤを見つめてくる。


 そんな二人と、心の中の一人に向かって、マナヤは自分の提案を話した。



 ***



 十日後。

 テオ、シャラ、アシュリーの三人は、再び登城する。


 今回通されたのは、謁見の間だ。壁の左右には、一定間隔で青い垂れ幕がかけられている。

 入り口の扉から玉座にかけて、赤い絨毯が伸びていた。その絨毯を挟んで、右側にはコリンス王国の貴族たちが。左側には王国直属騎士団の主要人物達が並んで跪いていた。右の貴族たちの下には白い絨毯、左の騎士達の下には黒い絨毯が敷かれている。

 正面の赤い玉座に腰掛けているのは当然、国王ジャミソン・ヴェンジックス七世。玉座の左右に紫色の垂れ幕が提がっている。その玉座の傍らには、以前テオらと面会した宰相が立っていた。


 テオ達は、側仕えに先導されて顔を少し伏せたままその絨毯の上を進み、玉座から少し離れた位置で立ち止まる。側仕えがすっと右へと離れていくのを合図に、三人はその場で顔を伏せたまま跪いた。


「では、褒賞の授与を始める。まずは、マーカス地区セメイト村所属、剣士アシュリー」


 その宰相が、巻物のようなものを広げてアシュリーを指名した。

 事前に教わった作法に倣い、名を呼ばれたアシュリーが顔を伏せたまま静かに立ち上がり、胸に手を当ててまずは玉座に一礼。その後、右と左にもそれぞれ一礼してから正面に向き直り、三歩前に進んだところで再び跪く。


 謁見の間で行われることは、儀式のようなものだ。作法に則り、事前に決定した任命や褒賞を受けるためだけの場。それが謁見の間である。

 家名を決める書類を提出した際、その作法を厳格に叩き込まれた。今、前に出ているアシュリーも、平静を保とうとしているが緊張で体が強張っているのがわかる。


「其方は、マーカス地区スレシス村にて召喚師解放同盟との戦いに貢献。トゥーラス地区十一番開拓村でも、同じく召喚師解放同盟との戦闘でトルーマン征伐に尽力し、召喚師と剣士の連携戦術、また同開拓村の召喚師待遇改善の妙案を編み出した」


 巻物に記載されているのであろう、アシュリーの功績を宰相が読み上げる。


「報奨金と、家名の授与が行われるが……アシュリー当人が、家名を辞退」


 そう続いた言葉に、貴族の者達が並んでいる辺りから衣擦れの音がかすかに届く。宰相のその言葉に、驚きを隠せない者達がいるようだ。


「その代替として、我がコリンス王国の直属騎士団、その訓練への参加権を希望し、王国はこれを認諾するものとする」


 王国直属騎士団との訓練。それが、アシュリーが替わりに望んだ褒賞だった。

 騎士団に所属はできないが、英雄を名乗るならばもっと力をつけなければならない。そう希望してのことだ。


(おもて)を上げよ。……功績を挙げてなお、その向上心は見事である。その心構え、ゆめゆめ忘れる事なかれ」


 玉座に腰掛けた国王が、重厚な、しかしよく通る声で語る。

 ガチガチに緊張しつつも、なんとか凛とした表情を保って顔を上げたアシュリーの前に、左側から騎士団長が進み出た。国王へ、そして次に貴族たちへとそれぞれ一礼した後、アシュリーの正面に向き直る。同時に、先ほどテオ達を先導してきた側仕えが、盆のようなものを運んで騎士団長の横へとゆっくり歩み寄った。

 騎士団長は、慣れた様子でその盆に載せられたメダルのようなものを取り上げる。それを百八十度回転させ、アシュリーへと向けて差し出した。剣、弓、盾、杖、棍、狼が重なったような紋章が刻まれている、五角形の盾状のメダル。騎士団の紋章だ。


 ゆっくりと、両手を出してアシュリーがそのメダルを受け取る。同時に、騎士団と貴族達が拍手を贈った。

 拍手が鳴り終わるまで、受け取った状態の体勢で待機していたアシュリー。静かになった所で、再び顔を伏せて静かに立ち上がり、正面、右、左に順に一礼してから、テオらの横へと戻る。


「同じくマーカス地区セメイト村所属、召喚師テオ、錬金術師シャラ、ならびに異世界人マナヤ」


 夫婦であるテオとシャラ、そしてマナヤがまとめて宰相に名を呼ばれた。

 先ほどのアシュリーと同じく、ゆっくりと立ち上がりながら胸に手を当て、正面、右、左の順で一礼していく。緊張で胸がばくばくと鳴り、手汗が浮かんでいるのがわかった。隣のシャラも、顔が強張っている。


「其方らは、セメイト村南方にて最上級モンスター、フロストドラゴンの封印に成功。同地区のスレシス村にて召喚師の戦術教導、および召喚師解放同盟の撃退。トゥーラス地区十一番開拓村でも同様の戦術教導、そして連続虐殺集団の征伐。さらには、召喚師解放同盟の首魁トルーマンと征伐という目覚ましい功績を挙げた」


 三歩前に出たところで跪くと、宰相が功績を読み上げる。


「これを称え、報奨金と家名を授与。『コウマ流召喚術』の開祖となる家の名――」


 コウマ流召喚術。

 テオとマナヤが伝える、史也(ふみや)から教わった異世界での召喚獣を使った戦術の名。マナヤは、家名ではなく流派に河間(こうま)の名を遺すことを選んだのだ。


 そして、肝心の家名。



「――『サマースコット』」



 二人の父、スコット。

 二人の母、サマー。


「これより、『テオ・サマースコット』『シャラ・サマースコット』『マナヤ・サマースコット』を名乗ることを許す」


 後世に残したい、両親の名。

 マナヤが切望した『家族』、その二人へのせめてもの恩返しだった。


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― 新着の感想 ―
[良い点] サマースコット! 苗字のない主人公が、両親やら恩人から名前もらって苗字にするのは王道のエモ展開ですよね! ここでコウマが出てくるのもグッド! [気になる点] やっぱアシュリーは苗字辞退か…
2023/03/01 00:13 退会済み
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