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つまむ

 むにゅん。突然彼女のみこは彼女の私の胸を掴む。「んんっ……」私はえっちなを思わず漏らしてしまう。


「あ、いたい?」


「う、ううん、気持ち……いいかな」私は正直に言い切れなくて少しごまかしてしまう。


「きもちいい? あ、かたとかこしもんでるときみたいなかんじ?」


「え、ええそう、マッサージされてるみたいに気持ちいいのよ」また、私は嘘をつく。時々、私はみこにマッサージしてもらっていた。特にゲームしたときは肩こりや腰痛がひどかったのでよくしてもらっていた。


「そうなんだ。じゃたくさんもんであげるね〜」むにゅむにゅと、小さな手を動かしはじめる。声が漏れそうになるのを必死に抑える。


「ほら、私のおっぱいもたくさんもんで〜」とみこは私の手を取り、自分の幼い果実に触れさせる。


 つん。あっ、先っぽに触れちゃった。そっと、彼女の表情を確かめる。笑顔だけれど、感じているようにはみえない。


 根本をむにむにともみながら……そのままそっとゆっくり、上に向かってずらしていく。


 しこりの部分をとやさしく、こりとさわる。「ん……」と可愛げな声をあげたけれど、多分これは痛みに耐えようとしてでた声だ。そんな声もぞくぞくするけれど。

 

 あと少し指を上に動かしたら……先っぽだ。まだ咲いていない蕾がそこにある。


 触ってみこが嬌声を漏らされたりしたら、興奮で私のお腹の下はびっしょり濡れてしまうかもしれない。今でも少し熱を帯びているのだから。


 ちょん。先っぽを人差し指の腹で触れてみる。みこの表情をうかがってみる。「ん?」ときらきらした瞳で見つめ返してくる。嘘ついたときみたいに蕩けた瞳じゃない。すり、とまた軽く撫でてみても……反応はなかった。


 きゅ、とやさしくつまむ。やっぱりなにも言わない。にこにこと私の胸をもんでいる。


「おっぱいのさきっちょつまんで……そこ触るのも好きなの?」みこはのほほんと聞いてくる。


「ま、まあね。痛く……ない?」感じてるとか気持ちいいと聞けず、私は無難な質問をする。


「痛くないよー。そこはかたくなってないし」


 まだ、みこは女の子なのだろう。女の……えっちな、メスの気持ちよさを知らないのだろう。

 


 ……えっちなこと、教えてあげたいな。身体をゆっくり開発して、いじめてあげたい。


 ……でも、堕ちてほしくもない。みこは無垢のままで、かわいいかわいい妹のままであってほしくもある。

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