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登場人物紹介!

 あえて書いていない人物も複数います。


 ※ネタバレを含みますので、嫌な方は閲覧しないでください。

 ※登場人物全員ではなく、作者が重要かなぁと判断した人物をざっくりとしか書いていません。




○メイン○


 ヴァージニア

 本作の主人公。愛称はジニー。十代後半で茶髪で青色の目で痩せ型。

 転移魔法(テレポート)が得意な魔導師。というか他の魔法はほぼ出来ないため、高校では落ちこぼれだった。魔法以外にも地名と人名を覚えるのが苦手である。

 とある無人島の遺跡でマシューを発見し保護するも、これをきっかけに次々と厄介事に巻き込まれていく。

 本作の語りは別の世界の彼女という設定があったりなかったり……。


 マシュー

 準主人公。ヴァージニアが保護した就学前くらいの年齢の少年。少女に見える可愛らしい顔立ちで虹色の目をしており、長い黒髪を三つ編みにしている。

 マシューと言うのはヴァージニアがつけた名であり本名ではない。

 食いしん坊で桃とジャガイモが好き。特にコロッケが好きで将来はコロッケ専門店を出したいと思っている。

 魔法が大得意。武術も得意。というか彼に出来ない事などほぼない。何故なら両親が千年前にいた勇者と魔王だからであるが、他にも理由があるようだ。


 ジェイコブ

 何かとヴァージニアとマシューを気にかけてくれる男性。マリリンの婚約者で彼女と同居している。

 とても優秀な人物なのであまりギルドにはいない。いないけどメインで紹介。二十代後半。


 マリリン

 ヴァージニアの幼少期に近所に住んでいたお姉さんで、彼女の勧めでヴァージニアは現在のギルドに籍を置くことになった。

 足が速く、激辛好き。二十代半ば。マシューに可愛い服を着せたがる。


 ジェーン

 ギルドの看板娘を自称する実年齢が分からない女性。若い頃はカラミティ・ジェーンと呼ばれていたが彼女はこの呼び名を嫌っている。

 実は全種族で何百年に一度かに誕生する超人である。

 現役時代は仲間のキャサリンとリチャードとジョーと共に世界中を駆け巡り、数々の伝説を残した。

 昔のアニメにいた暴力ヒロインをイメージしているため拳が良く飛ぶ。


 とうめい

 マシューが命名したグリーンスライム。ヴァージニアとマシューが暮らす南ノ森町の近くの森で出会った。

 グリーンスライムの食事は植物と水分。とうめいはマシューの涙等も吸収する。それらは魔力が豊富で栄養満点なのですぐに進化した。

 治癒が得意で氷や乾燥が苦手。臭いのは大嫌い。普段は牧場で暮らしている。

 とうめいはマシューが世界で一番強い人間で、ヴァージニアはその一番弟子、そして自分が二番弟子だと思っている。

 何故かヴァージニアはとうめいのボディーランゲージが理解出来る。

 この世界のスライムはスモール→ミディアム→ラージ→グレート→マウンテンと進化する。




○二人と親交がある者達○


ギルド

 厨房のおじさん

 そのまんまギルドの厨房のおじさん。炎の魔法が得意。奥さんも厨房で働いている。

 マシューのコロッケ好きは彼のコロッケ定食を食べたからである。お菓子も作れる。


 ティモシー

 探知魔法が得意な男性。彼の助言によってとうめいを牧場に預けた。

 戦闘員ではないが、簡単な攻撃魔法なら出来る。二十代半ば。


 コーディ

 ジェイコブからも信頼されている優秀な人。二十代後半から三十歳ぐらい。

 マシューの祈りのこもったサンドイッチを食べ、治癒魔法を阻害する呪いが解けた。



王立魔導研究所

 ヘンリエッタ

 王立魔導研究所の局長の女性。王都の王立魔導研究所の所長と国内の王立研究所のトップを兼任しているので局長と呼ばれている。

 グレーヘアーをおかっぱにしており、目はマシューと同じ虹色をしている。

 突然出現したマシューを怪しんでいる。


 ヒューバート

 ヘンリエッタの秘書の一人。自信過剰で少々相手を侮る癖があるようだ。とある出来事からヴァージニアとマシューに嫌われるも、後に信頼を回復する。

 エミリーとアリッサの大学の先輩。補助系の魔法が得意。



beak(ビーク、本編に呼び名は未登場、メンバーの頭文字から)

 ケヴィン

 二十代前半の剣士。宙に浮けたり珍しい属性が得意な男性。マシューに懐かれているが、ある事情でとうめいからは嫌われている。

 彼とブライアンとエミリーとアリッサの四人でパーティを組んでいて、一応リーダーぽい。ジョーに剣を教えて貰っている。


 ブライアン

 二十代前半の武闘家。地竜から力を貸して貰っているため、大変丈夫な体を持っている。彼もマシューに懐かれている。一時期ジェーンの弟子になっていた。


 エミリー

 探知魔法が得意な一族出身の二十代前半の女性。スージーという魔導生物を連れている。王立魔導大学を首席で卒業した。アリッサとは同級生。スージーはとうめいの上で眠るのが好きなようだ。


 アリッサ

 魔獣使いの二十代前半の女性。鎧熊のブラッドと梟のオリビアを使役している。王立魔導大学の卒業生で、そこでエミリーと出会った。ちなみにブラッドは人間の年齢だと中学生ぐらいである。

 なお、マシューはヴァージニアに遠慮してエミリーとアリッサとは少し距離を置いているつもりらしいが、ヴァージニアはなんとも思っていない。



その他

 グリーン

 牧場に併設されている民間の研究所にいるスライム研究者。穏やかな性格だが、目の前でスライムに異変があるとメモ魔になる。


 ストーン

 グリーンと同じ研究所の研究員。謎の動く石ころ達の研究をしている。岩竜から力を借りており、格闘家かと思われるほど筋骨隆々で、ブライアンから手合わせを求められる。


 校長先生

 南ノ森町の小学校の校長先生でジェイコブの義理の伯父でもある。彼が町にジェイコブを呼び寄せ、ジェイコブにマリリンがついて行き、マリリンがヴァージニアを呼んだので、現在ヴァージニアが南ノ森町にいるのは彼のおかげである。


 レディントン

 校長先生の妹でグリーンの友人。妖精研究家で北の町にある研究所にいる。ちなみにレディントンは旧姓であるので、校長先生もレディントンである。


 ジャスティン

 西都に暮らしている世界的デザイナー。キャサリンが着用しているスーツは彼がデザインしたもの。

 綺麗な物に目がなく、マシューを着飾りたいと思っている。

 元妻との間に娘ドロシーがいる。


 レオナ

 ジェーンの又姪(レオナから見たらジェーンは大伯母)で海軍の軍人。ジェーンほどではないが彼女もかなりの実力者、且つ顔がジェーンの若い頃に似ているため、実力を血筋によるものだと思われてしまっている。



狼人

 グレゴリー

 灰色の毛の男性。他の三人をまとめるリーダー。コーディと知り合い。南方の国には冬の間だけ出稼ぎに来ている。その仕事中にヴァージニアと出会った。


 ヴァネッサ

 茶色の毛の女性。明るい性格でお洒落が大好き。美人でスタイルもよい。とうめいに爪を綺麗にしてもらい大喜びした。


 イサーク

 白い毛の男性。先祖が他の三人よりさらに北の国の出身。耳が小さく鼻も短めなので、人間からは可愛いと思われたりするようだ。


 ダヴィード

 灰色の毛の男性。グレゴリーとの見分け方は顔の傷の有無だったが、後にとうめいによって治されたため、ヴァージニアは声か服装で判断するしかなくなった。



 地竜

 温厚な性格をしている。南の無人の火山島に住んでおり、ヴァージニアが遭難した際に助けてくれた。

 ブライアンに力を貸している。雷竜にはうんざり気味。


 雷竜

 尊大な性格をしている。くしゃみをすると周囲に雷が落ちる。お調子者でもある。

 知り合いは皆、友と思うタイプ。

 ジェーンとは彼女が若い頃に仲良くなり、それ以降彼女のパーティは雷竜に乗って移動することもあった。


 綿竜

 不幸な体質なのか、おっちょこちょいなのか不明。羊のような見た目をしている。

 特殊な雨で毛が濡れて墜落したところ、ヴァージニアとマシューに出会う。

 丁寧語を使うのは他の龍より若いからである。


 海竜

 とある事件でヴァージニアとマシューと知り合いになる。

 海の中に住んでおり、とても長い体を持つ。


 炎竜

 火の鳥と仲が良く、一緒に飛ぶと地上は灼熱地獄になる。

 体が燃えているので普通の人は乗れない。


 風竜

 ヴァージニアが遭難するきっかけを作った張本人(龍? )で、本編には会話の中でしか出てこない。

 気まぐれな性格で、すぐにあちこちに行ってしまう。



大きな鳥

 火の鳥

 炎竜と仲が良い。体が燃えているので普通の人は乗れない。


 雷鳥

 雷竜と仲が良い。世界で一番高い山を住処にしている。



人間以外

 ださい妖精(とヴァージニアから呼ばれている)

 ヴァージニアが学園都市で出会った悪戯好きの妖精。だが、度が過ぎているので妖精の国でも問題視されている。それが災いしてある人物に目を付けられてしまう。


 綺麗な妖精(とヴァージニアから呼ばれている)

 ださい妖精を捕まえに来た妖精。とても綺麗。妖精女王の側近。


 妖精女王

 代々ティターニアと名乗っている。マシューの両親と面識がある。


 ヤドカリ

 ヴァージニアに力を貸している巨大ヤドカリ。この力のおかげ(せい? )でヴァージニアは転移魔法(テレポート)が出来るようになり、さらに別の魔法も無意識に使えるようになっていた。


 オルトロス

 人造双頭狼なので本当はオルトロスではないが、呼びやすいためオルトロスとされている。

 左がオルルで右がトロロとマシューが命名。オルルは地属性、トロロが風属性が得意である。

 人懐っこい性格をしている。涎を垂らしがち。


 石ころ達

 一見ただの小石に見えるが、細い手足が生えており動く。

 マシューがゴーレムに因んだ名前をつけるが、ほとんどの人には見分けが付かない。


 ジョリジョリ

 地竜が住処にしている島にいるサンドスライム。マシューが命名した。地竜達からは爪研ぎとして使用されている。地竜が魔法で作った焼き物が好物。

 とうめいとジョリジョリは互いに仲間だと思っており挨拶の際に触れ合うが、水分不足と水分過多を起こすので非情に相性が悪い。


 ピンクちゃん

 グリーンスライムの亜種のベリースライム。名前の通りピンク色をしており、さらにいい香りもする。ジェーンが命名した。

 とうめいと同じ牧場で暮らしている。


 アチチ

 レッドスライム。炎が出せる。食事は炎や炭や灰。

 とある事件で活躍し、マシューから命名された。

 とうめいより体が温かい、というより熱い。牧場ではとうめい達とは違う区画にいる。




○ジェーンの元仲間達○


 キャサリン

 変身魔法で金髪碧眼の美女になっている。だが正体はマシュー曰く、ムキムキマッチョなおじさん。

 王立魔導大学で理事長をするほど魔法に長けており、マシューに魔法を教える。

 キャサリンの一族は青い炎の精霊から力を借りている。先祖はマシューの両親と面識がある。

 こちらもジェーンと同じく暴力ヒロインをイメージしている。


 リチャード

 人間の血が入っているエルフ。リチャードというのは人間界で名乗っているだけで本名ではない。

 彼もキャサリンと同じく魔法を教えるが、補助系の魔法をメインに指導する。

 現在は世界中を旅してグルメ本を執筆している。色々失礼な人。


 ジョー

 剣豪で本名はジョータロー。東の島国からやって来た。現在は料理店を複数経営している。リチャードがグルメになるきっかけを作った。

 とても太っていたが、ケヴィンの剣の指導をするために減量した。



○マシューの両親○


 マシューの父親

 千年前、勇者と呼ばれていた人物。マシューの黒髪は彼からの遺伝。ジョーと同じ東の島国の出身。

 ジェーンと同じく超人だが、彼は千年に一度生まれるか生まれないかなので、ジェーンよりさらに強い。


 マシューの母親

 千年前、魔王と呼ばれていた人物。マシューの目の色は彼女からの遺伝。魔法に長けていた。

 なお魔王は男性説女性説両方あり、男性説の方が有力視されている。






?????

 大人になった○○

 彼はヴァージニアがいる時に限り、今まで通り子どものような言動をしている。しかしヴァージニアには猫をかぶっているとバレているし、集中しているときは忘れて素が出ている。

 筋肉質なのはヴァージニアの好みに合わせたから。

 大人になったのは子どもの体のままだと強大な魔力を制御・操作出来ないからである。




 厨房のおじさんの名前は厳ついイメージがあるけど浮かびませんでした。

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