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カッコ悪いな…僕

小説を書くのは初めてです


何かやりたいと思って始めました。



いつもと変わらない通勤…いつもと変わらない信号待ち…いつもと変わらない踏切…いつもと変わらない横断するおばあさん…。


最初の頃は早く行かないかなと思っていたが、数年その光景に立ち会う内におばあさん今日も元気そうだなと安心感を覚える。


いつもと変わらない日々だった僕にちょっとした?…変化と思いたい光景が目に入った。


おばあさんに付き添うきれいな銀髪の女の子…高校生…大学生…、どちらとも取れる女の子はおばあさんと親しそうに話していた。


「かわいいな…」


僕は無意識に言葉を発していた。


そして…後の車にクラクションをならされる、当然だその光景…いやその銀髪の女の子に釘付けだったのだ。


僕はすぐに車を発進させた。




その日の仕事は少し捗らなかった、あの銀髪の女の子が脳裏から離れないのだ。


「どうした?気分でも悪いのか木林くん」


「え?…そう見えましたか課長」


「いつもより少しだけど作業か滞ってる気がしてね。」


「…そう…かもしれません…」


「何かあったのかい?有給休暇ならまだ残ってるんだ無理せず休んでくれても大丈夫なんだよ?」


「気を付けってくれてすいません、ちょっと考え事があっただけです…すいませんちゃんと終わらせますんで」


「そうかい?体の事もあるんだ何かあったらすぐに言って欲しい」


「はい…また迷惑をかけたくありませんしね。」


そう話を切り上げると課長は自分のデスクに戻る、何故あんなに気にかけてくれるかと言うと僕は五年前腎臓を悪くして検査入院をした。


正確にはその前から異変はあったのだ、会社の定期検診で尿検査で引っ掛かるようになった。


再検査すると最初の内は異常は無かったのだが一時を境に尿からタンパクが出るようなったそして会社からすぐに検査を薦められ検査をすると『慢性腎臓炎』と診断された。


慢性と言うからには回復する事はないのかもしれない…若いのにと医者にも言われた、家族にもそう言った病気を持つ人は居なかった。


まぁ、すぐに体がどうこうなると言うものでもないらしい、とりあえず減塩を薦められた。


カップ麺ばかり食べていたツケが回ってきたのかと反省した。




終業の時間、滞っていた作業も無事時間に終わらせることが出来た。


そしていつもの帰り道、少し違ったのは職場のわりと仲のいい友達?…が僕に声をかけてきた


「なぁ木林、お前今日これから時間あるか?今から後輩何人か誘ってボーリング行くんだけど」


「ボーリングか…どうしようかな…下手だから溝の掃除しかできないけど」


「あー、まぁその練習と思って…な?無理にとは言わないからさ」


「わかった下手なままはカッコ悪いしね」


違う…ただ断ると後で顔が会わせづらくなるから行くだけだ。


まぁそんなのでみんなの笑いを取れて打ち解けられるならと思っただけだ。




3ゲーム スコア ーーー68点


下手すぎた、それでも僕より下手な人は居るさと自分の言い聞かせた。


じゃないとこんな点数やってやれない…別にうまくなりたい訳じゃない、


ただの付き合いだから…………。




今の時間は21時位だろうかいつもと変える時間は違えど同じ道少し交通の流れが違うだけだ。


と…油断していた僕にの目に銀髪が映る。


道路脇にすぐに車を止め様子を伺った、見間違える訳がないあの女の子だ。


「なにやってるんだ僕は…」


様子を見ていると二人組の男が話しかけている。


「ナンパ?!羨ましい…いやいやそうじゃなくて。どうする止めるか、いや知り合いかもしれないじゃないか」


そうこうしていると銀髪の女の子は無理矢理手を引かれていた。


「いけないCパターンだ!…なんだよCって…」


そして男二人に向かって僕は、つまづいてコケてしまった。


すごく恥ずかしい…この場から立ち去りたい、痛い。


苦し紛れに放った僕の言葉は


「警察を呼んだ!その子を離すんだ!」


「………、えっと……」


「構うなバカはったりだって俺はこの子を連れていくからお前相手しとけ」


「オーケーオーケー、カッコつけに来たのは良いけどカッコ悪すぎで相手したくないけどごめんねおっさん!」


盛大に腹部に蹴りを入れられた。


痛みに悶絶しうずくまる。


「なんだよダッセー」


「(あぁ…カッコ悪いな…僕……)」

前置き長すぎたかなうまくまとめられなかったです。


続きが気になるかなってところで切らせてもらいました。


(先の展開まだ思い付いてないだけ)

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