序章:ここどこだよ!
冷たい石畳。
暗くて、先も見えない中、たしかに歩いてる。
どのくらい、時間が経ったのか?
わからない。。
そんな時、その「トンネル」の両脇に灯りが灯る。
ボッ!
目が眩む。
薄く眼を開くと、そこには大木があった。
まるで、トエセンボをしてる様だ。
そこには、1羽のカラス。
「先に行くのも、戻るのも自由。」
喋りかけてくる?
いや、脳に直接響くような感覚。
構わず、わたしは、歩を進めた。
そして、かすかな光につつまれた。
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はっ、!!
俺は体を動かしてみた。
目の前には、見たことの無い青い空。
深緑深い緑の葉と木々。
なにか、鳥?のような鳴き声も聴こえてくる。
仰向けに寝てたようだ…
ムクリッと身体を起こして、辺りを見渡す。
ズキっと、頭痛が走る。
わからない
なにも……
けと、不思議と身体を起こし
その場に立ち上がった。
辺りを見渡すが
んー?
森林?のなか?
それしか、わからん。
考えても仕方ないとばかりに
背伸びして、ストレッチみたく
四肢を伸ばす。
その場で、ヒョイと飛んでみる、
カサッと、葉を踏む音が聴こえた。
両手、自分のカッコ。
衣類を確認してみる。
黒いワイシャツに、サマーセーターのようなもの。
ズボンは、シックなベージュ色のチノパン。
なにもわからないのに、物の名前がわかる?
んー、と首をひねってみる。
実際に声に出てたのかもしれない。
まぁ、わからんことを悩んでも仕方ないかな?
と、思い
歩を進めてみる。
とりあえず、わかることで言えば
このまま、闇雲に時間が過ぎて
夜の森林に取り残されることは、イコール絶望であること。
感だけを頼りに、歩を進めてみるしかないか。
そう、割り切って
歩いてみたが、程なくして
森林を抜けるような、光をみつけ
最後の茂みを超えてみる。
出た先には────
広がる
空。
雲。
眼下には、生い茂る木々。
「おー!」
口が動いた。
程ない程の距離に村のようなものも見える。
まずは、そこかな?と、なんの確信もないまま、直感だけが身体を、動かしていた。
持ち物、寝そべっていた場所には
特になにもなかった。
携帯してるもの確認もしていない。
とりあえず、「その村」を目指そう。
ん?
てか
【ここって、どこだよーー!!】
残骸絶壁の崖のうえ。
おれの声だけが、虚しく響く。
はじめまして、コスケと申します。
こちらの作品は、何年も前からずっとあたためてた大事な子供です。
なろう系転生物など、そんな言葉すらなかった、そんな時代。
書くなら、今かな?
後悔しないように、自分らしく
そして、実は一緒に立ち上げた最高の友。チングの為にも、完結まで頑張りたいとおもいます。




