プロローグ 魔王の右腕という肩書きは憧れるよね?
みんなは生まれ変わったら何になりたいんでしょうか?
俺は中学生の時にRPGのゲームをプレイしていた時に出てきた魔王の右腕的なキャラクター、そういうかっこいい敵キャラになりたいとずっと考えていた。
けれども現実は厳しい、実際になれたのはなんて事のないただのサラリーマンだ。
だが、そんな俺にも転機が訪れた。
まぁ実際には仕事ばっかりしていて結婚も出来ないまま過労で死んでしまっただけなんだけども。
まぁとにかくそんな寂しい最期を迎えた俺だがそんな俺を不憫に思ったのか神様が異世界に転生させてくれるようです。良かったね俺
そして神様がこう言ってくれました、
「君なかなかに寂しい最期を迎えたみたいだね、うーんどうしようか、そうだ!君を異世界に転生させてあげよう!」
「え、いいんですか!!」
「いいんだよ、結構異世界は色々なところがあってね、だからどんな世界がいいか選んでよ」
「じゃあ、剣と魔法のある世界がいいです!!」
「OKちなみになりたいポジションとかってある?」
「うーんあっ、そうだ魔王の右腕のポジションで」
「えっ、魔王の"右腕"がいいの?」
「?はい、何かまずいんでしょうか?」
「まぁ君がいいならいいよじゃあ転生させるねー」
「はい!!」
───魔王城──────
「はっ、魔王ガルドリオン様報告したいことがございます」
「どうした我が右腕ヴァルグリムよ」
「魔王様に反する物達、勇者パーティが最初の町ハーヴェイルから出発したようです」
「ご苦労、引き続き監視をしておいてくれ」
「はっ、かしこまりました」
ピクっ
「ん?」
「どうかしましたでしょうか?」
「いや、なんでもない、行っても良いぞ」
「かしこまりました」
(我の右腕が動いたか?いや気のせいか)
(おいー神様、右腕ってそういうことじゃなくてさっきいた魔王の助手みたいなやつのことだよ!!)
───こうして俺の物語がはじまった───
プロローグ~完~
不定期投稿になりますので明日なんかに投稿されるかもしれませんが1週間後かも知れませんが許してくだせぇ〜




