ドキドキの末
亜人と申します!
『俺の幼馴染みは、2人きりの時だけデレが凄い』を読んで頂き誠にありがとうございます!
これからも2人のイチャイチャを全力で書きますので、温かい目で2人を見守っていて下さると嬉しいです‼︎
誤字やアドバイスがある場合は、是非教えて欲しいです!
ご飯を食べた後、私は、創太と2人きりで創太の部屋に居る。
空は、明日までに出さないといけない宿題があるらしく、家に帰ってしまった。
帰り際に子供がからかう様にニヤニヤして、
「遅くなるなら、いっそ創太兄の家に泊まってくれば?」
「な、何言ってるの!もう!」
そんな事を聞いたせいで、何だか意識してしまった。もう何年も一緒にいるのに‼︎
私ら、1人で ソワソワ しながら漫画を読むふりをしつつ、チラチラも創太を見る。
あまりにも挙動不審過ぎたのか、創太と目が合う
急に目があってしまったせいで私の体は、ビクッと震える。
その反応があまりにもおかし過ぎて、創太も気になったようだ。
「れ、恋花?どうしたんだ、そんなにビクビクして!体調でも悪いのか?」
「え?いや、大丈夫!大丈夫だから!」
創太は、私を心配して熱を測ってきた。問題は、その図り方だ。
秋瀬は、私のおでこと創太のおでこをくっつける様にして、熱を測ってきた。自分の目の前に創太の顔が来て、ドキドキが止まらない。
「熱は......ないようだな。うーむ、本当に大丈夫なのか?顔も、真っ赤だしあんまり無理して、悪化でもしたら最悪だしな〜。
キツイなら、泊まっていくか?」
私は、創太から出たその言葉に再びドキドキする。
「........」
ドキドキが止まらないが、少し時間を置いて私なりに頑張って答える。
「うん。今日は、創太の家に泊まる。」
お泊まりが決定した。
次は、お泊まり!お楽しみに‼︎