料理大会開幕‼︎
病院に入院して、翌日には、退院ひた俺は自分の家の椅子に座っている。理由は、
「大1回!私の方が料理上手いよ決定戦!」
『パチパチハチパチ』
何故か俺の母が、司会を務める料理の大会が始まったからである。なんで、こんな大会が、
「それは司会であるこの私、創太の母が説明するわ!」
当たり前のように心を読むな‼︎
「ちょっとした油断で、骨折した創太。たかが、骨折されど、骨折!創太は、私が居ない日は自分でご飯を作るし、恋花ちゃんや空ちゃんに作ってあげる日もある訳で...」
そう、俺の母さんは看護師で夜勤が多い。父さんは、漫画家で部屋に閉じこもる事がよくある。
それで、俺がよく作る。
「しかーし!骨折により現在料理が作れない状況!今日は、母がいるから良いものの少し困ってしまう...そこでこの大会!」
なんか、母さん楽しそうやな...
「我こそが創太に食べさせるに相応しいとご飯を作れると言うものが集ったー!紹介していくぜー!」
いや、ノリすぎやろ...
「1人目!創太のご飯を食べ続けて約6年!創太の好みは、分かり切っている‼︎ 次こそ創太のデレを獲得しようとするこの方!
狂詩 恋花ーーーー‼︎」
恋花...ご飯作れるのか?デレを獲得って...何?
「ふん!まぁ、これまでお世話になって来た訳だし、つ、作ってあげるわよ!キョロキョロ」
顔を赤らめ少し恥ずかしそうにしている。少し心配だ
「2人目!私を忘れちゃ困ると!創太の嫁の席を狙うこの方!創太の愛なら誰にも負けない、その愛は、ほんのり闇のあるピリッとした隠し味‼︎
新沢 氷ーーーー‼︎」
氷...なんとなく来ると思ってたよ
「ここで、他の泥棒猫を蹴落とし創太先輩をゲット、創太先輩のお母様にも認めてもらって!ハァハァ
やっと先輩は、私だけの物に!フフッフフッ」
氷さーん!戻ってきてー!現実にー!
「3人目!私の身代わりになった先輩の為に今日は、一肌脱ぐと勇気を出してくれたこの方!クールの一面に隠れた味を出してくれるか〜!
雨間 未亜‼︎」
もしかして、俺の怪我を気にして...なんて偉い後輩だろうか。そして、すまないこんな変な大会に巻き込んで...
「が、が、ががが頑張りますっっ!」
少し心配な所もあるが、期待しておこう。
「4人目!幼馴染みの妹であり、恋花ちゃんと同じく約6年間創太のご飯を食べてきたこの方〜!
今回優勝して、『幼馴染みの妹』から『年下の異性』という立ち位置を獲得できるか⁉︎
狂詩 空ーーーー‼︎」
よく分からん司会だ。
「ちょっと何言ってるんですか⁉︎創太先輩も見ないで下さい‼︎バカァー!」
パチンッ
ビンタ痛い...
「えー、計4人が出場してくれまーす!大会ということは点数が必要な訳で!ここで審査員の紹介でーす!」
もういいって、母親がこんな事してるの恥ずかしいから
「では、自己紹介お願いしますね」
マイク風の物が審査員の人に渡される。
「はーい!審査員のを務める美年好 裕也と山下 麻衣です!」
どうやら2人で1人の審査員らしい。相変わらず何処でもラブラブだ。麻衣も裕也が居るから初めて会う人がいても多少平気のようだ
マイクが他の審査員に渡される
「いつもは空ちゃんの味方だけど、今日は公平に審査するよー!どうも〜空ちゃんの親友の杏奈でーす‼︎」
杏奈さん...相変わらずゆったりした感じの人だ。
可愛い見た目とゆったりした感じからお姉さん感が出ているだけでなく、あの大きい胸‼︎大きい胸‼︎
うゔん!取り乱してしまったが、彼女は今言った様な武器を使いかなりモテているらしい
マイクが俺に来る。
「えー、審査員の1人を務める秋瀬 創太です。....頑張って下さい....はい。」
マイクを母さんに渡す。
「アンタの為に今日は、料理を作るんだからもっとやる気出しなさいよ。」
「すまん。あまりに突然で」
こんな急に集まって急に大会が始まって、急に審査員を任せられて対応するのは、難しい。
「気を取り直して!大会スタートです‼︎‼︎」
こうして、料理大会が幕を開けた
因みに...
創太には内緒で大会をする日が決まり、集まっています。




