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俺の幼馴染みは、2人きりの時だけデレが凄い  作者: 亜人
2章 5月 始まりの序章
33/38

マネジャーと服 

ここで新キャラです!


キャラが多くてスミマセン。


分かりやすいように今度キャラの解説話でも出そうかなって考えてます。

 


 ピーーーーーーーーー‼︎


 タイマーから鳴る音、試合終了の合図だ。


 土曜日今日は、部活があり学校で練習があったのだ。その練習も体育館に響いた音で終了に、なった。


 汗を拭き部室に入り部活の服から制服着替える。勿論、汗臭いので汗拭きシートなどで体をふく。帰りに恋花や氷にくっ付かれる事があるので匂いや汗には、日々気をつけている。他のバスケ部は、着替えず帰る奴らがほとんどなどで部活が終わった後は、俺が1人で着替える事が多い。


 コンコンっと部室のドア叩く音。


 下のズボンは、着替えており上は別に見られても問題ないので「どうぞー」っと声をかけた。


 「失礼します。あの...先輩」


 っと言いつつ入って来た彼女は、後輩でバスケ部のマネージャーをしている 


 雨間(アマミ) 未亜(ミア)


 ショートカットだが、前髪が長く硬め右目が隠れて居るのが特徴。身長は、165センチぐらい。む、胸は...まぁ、恋花や氷に比べると少し小さめかな。

タイプで言うと恋花は、厳しめの清楚系!(表では)氷は、子猫風可愛さ系!(普段は)


 そして、未亜は...クールな美少女系!


 そう。彼女は、なかなかに美人だ。しかし、男子の望むタイプには程遠い性格で、なんというかこう!クールって感じ、そう、クールだよ!クール。


 


      ごめん雑で


 確かに美少女ではあるが、そのクールな性格から男子の考えるカワイイ‼︎という行動より女子のカッコいいという行動が多い気がする。


 その事もあり、女子の中ではかなりの人気だ。身長も低い訳ではないので女子のタイプにあったりするのだろう。たまに女子から告白されてる。


 「どうした?また、女子に告白されたか?あっ、また、女子に執事服を来て『お嬢様好きです』って言って欲しいとか言われたから相談に乗って欲しいのか?」


 「内容は違いますが、相談いいですか?」


 「ああ、都合が良い事に今日は、いつも一緒に帰っている奴らが居ないんだ。帰りながらでいいか?」


 「はい。」


 恋花は、歯医者。 「痛いの嫌い...グスン」って少し泣き目だった。帰ってたら、俺がスイーツを作ってあげると言ったら 「創太のスイーツ‼︎頑張るしかない!」とやる気になって先に帰って行った。


 氷は、親の誕生日で外食をするらしく、「創太先輩と帰れないのは残念だけど、親の誕生日を祝う事は大事ですので今日は、諦めます。浮気は、だ、め、で、す、よ♡」っとかなり重たい爆弾を俺に背負わせて先に帰った。怖かった。


 そう。都合の良い!なので、まー時間も遅いし帰りながら話す事にした。


 「後、先輩。」


 「どうした?」


 ミアの顔は赤くなっていた。


 「上だったら別に女子に見られても大丈夫と言う考えは、辞めた方がいいかなと...思いま、す...」


 まじか。し、しまった。


 「あっ、いや、ごめんなさい」


 「私外で待っときますね。」


 ガチャン!


 うわーーー!しまったー!そうだよね!女子と男子の考えって違うよね!ちょっと油断してたかも!


 俺は後悔しながら服を着たのだった。



 「結構体ガッチリしてたんだな。」


 私こと、雨間(アマミ) 未亜(ミア)は、そう思いつつ思い出し1人で顔を赤くした。

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