修羅場
〜あらすじ〜
俺の後輩の新沢 氷が、家に来ていろいろあった後に俺の幼馴染みの狂詩 恋花に後輩が家に居る事が、バレて....修羅場。
〜以上、あらすじ終わり〜
〜本編〜
机の上にご飯が、乗る。いつもより1人分多めに。
理由は、一つ1人多く一緒にご飯を食べるから。
ただそれだけの理由。それだけなのに、胃が痛い。
胃が痛い理由は、今からとても恐ろしい修羅場が、起きるからだ。
.....一同椅子に座り手を合わせる。そして、
「いただきます‼︎」
食事が始まった。
みな箸を取り、黙々と食事を取る。
俺がご飯を食べていると前からの目線に気づき、ゆっくりと前を見る。
前には氷が、ニコニコ笑顔で俺を見ていた。氷は、俺の作ったおかずを箸で器用に取り、ごはんと一緒に口に入れた。
変わらない笑顔で俺のご飯を飲み込む。
そして、俺に何かを伝える様に口を動かした。
どうやら七文字の言葉を喋ったようだ。しかし、一回では、判断できない。
俺が箸を起き、悩んでいると氷は席を立ち俺の耳もとに立つ。そして、俺の耳の傍に顔を起きこしょこしょ話しで一言。
「お、い、し、い、でーす♡」
耳で囁かれたこしょばさと少し色気の入った声に思わず肩を震わせた。
氷は、言い終わるとゆっくりと自分の席に戻っていった。
「こ、氷。感想ぐらいは、普通に言ってくれないか?」
「なんで?.....」
「いや、毎回あんな風にされたら、その、いちいち精神.....というか理性というか」
氷は、大きく声を上げた。
「なんで‼️私だって創太先輩とイチャイチャしたいのに!ねぇ?なんで?先輩なんで?私とイチャイチャするの嫌なの?ねー?どうして?どうしてなんですか!答え下さい!ねー!どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてなんですか⁉︎」
え、ヤバい。怒らせてしまった。何か気に触る言い方をしてしまったのかも知れない。てか、怖っ
「氷!落ち着いて。な!俺が変なことでも言ったか。」
「え、あ、.....ごめんなさい。私、ちょっと気持ちが表にでちゃってました。」
ちょっと?
そんな事を考えていると横に居た恋花が、口を開いた。
「ちょっと?今のがですか?前から思ってましたけど、貴方少し変わってますよね?」
どうやら『ツンモード』らしい。
「そうですか?でも、恋花先輩も大分変わってますよね?」
「私の何処が変なのですか?教えてもらえませんか?氷さん」
恋花は、かなり怒っているご様子。
「恋花先輩でも、分かってるじゃないんですか〜?仕方ないなー!教えてあげますよ。この優しい私が!」
うーわーー、修羅場だー!




