表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/14

悲しき女神の配下

えっなにそれは...あの人忘れてやがったな...(憤怒)


「ああ、大丈夫ですよ、簡単な質問とかですから」

「そ、そうなんですか?」

「ええ、この時期になるとあの人はいつも忘れますからね。」

「あっ...ふーん(察)」

「という事で名前と何のステータスを上げやすくしたいか決めてくださいね」

駅員さんが金髪を揺らして可愛らしい笑顔を浮かべる。可愛い。......しかし、1つ言わせて欲しい

「あの...ステータスってなんですか?」

「はい!.........え?」

うん。ですよね、そういう反応ですよね僕もさっき聞いた時こんな反応でしたから

「えっえっえっ」

あっ涙目になっちゃったちょっどうしようやばいやばいてかなんで泣いてるのこの子?

「ふっ、ふぇぇぇ」

「わー!わー!泣かないで?お願い」

「また......また私だけこんな役目ぇぇえええ」

あの女神この子に何回尻拭いさせてるんだよ!?

「ふぇぇぇ!もうやだぁぁぁぁ」

「お、落ち着いて!」

こ、こういう時は!小さい頃姉にしてもらった頭ナデナデ!できるだけ目線を合わせるようにして優しい言葉をかけながら撫でる!

「よ、よしよし。頑張ったねぇ」

「フニァァァァ!もう嫌なのー!」

「ちょっ、うお!?」

抱きついてきおった

柑橘系の優しい匂いとふくよかな膨らみが...

と、とりあえず落ち着くまでこうしてよう

新情報!主人公君に姉がいることが判明!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ