~あの世とこの世の列車の終点~
ここで少し説明! 神の感情のところで、だから異世界に飛ばすのだ と言うセリフがありますがこれは愛しい世界の子を異世界に飛ばすことで【⠀心配】と言う感情を抱きたいからって理由です。
神様も感情を持ちたいんですねぇ~
~真実の終点~
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「んあっ?」
扉を開けるとそこはすごい綺麗な場所だった。
CMに出てそうな大きな木の周りに花が咲いていて王の話をしたくなるような感じだ
そこを中心に東西南北に駅のホームがあるような感じだ。何故感じかと言うと駅が目の前のと右の駅しか見えてないからである。
因みに扉は木の所に出ている。
えっと...どっちが現世行きだ?とりあえず適当に目の前のところ行こ
~真実の終点 現世~
あ、駅員さんいるのか
「すみません」
?「はい。どちら様でしょうか?」
見た目11、12歳ぐらいの子だ
「現世行きはこちらで合ってますか?」
?「ああ、転生のお客様ですね」
「あ、はい。」
?「それでは名前などを書いた紙を...」
「え?」
「はい?」
なんて言った?この子。紙?え、貰ってないよね?
「すみません、貰ってないのですが.........」
「ええっと、それじゃあ切符をお見せください」
「ああ、どうぞ」
「それでは失礼して... はい。確認取れました」
ほっ、良かったぁ。
「ではこの紙にご記入頂くものがあります」
えっ