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主人公は死ぬ 神の感情

お待たせしましたー

~???~

「あれ?ここは......」

あ、そっか神様に転生?だかさせられたんだっけか



~数日前~

「はぁ...」

テストが散々な結果だ...泣きそう。

「ん?あれは...」女の子?

小学生くらいだろうか?歩道の白い線を踏んで遊んでいる

危ないなぁ。

「キャッ」

悲鳴?

キキーッ

車のブレーキ音......不味い!

私は咄嗟に道路に出て女の子を庇った。

道路を蹴ったが間に合わず足に当たった

「ッッッッ!?」

なんだ?足だけに当たったはずなのにこの全身が痺れるような感じは...

「君は選ばれた 私に選ばれた」

なんだ?身体が動か...な......






「だからプレゼントしよう 異世界への切符を」




~とある神の家~

「さて、あの子に決めたのはいいがどうやろうかね?切符渡すのも楽じゃないねぇ」

あ、あの子轢かれた

私達神は人の生死は興味無い

死ねばここに来るだけだから

生きてるならそれでいいから

世界の輪廻なんてそんなもん

生きて、死んで、また生きて、死んで

それだけ。

だから私達も別に何も思わない。どんな感情も抱かない。

ただでさえ人が多いのに感情を抱いていたら人で例えるところのアリ1匹に悲しいや可哀想の感情を抱く事と一緒

だからたまに別の世界に送るのだ

それが異世界転生。自分の世界で生まれた人を別の所に行かせる

だからあの子が死ぬのは......ちょうどいい。

この世界に呼べるし切符も渡せる。

「君は選ばれた 私に選ばれた」





「だからプレゼントしよう 異世界への切符を」

異世界転生のシステムは次回説明します!

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