第五話 堕天使の能力
第五話です!
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魁斗はこいつは何を言ってるんだと一瞬思ったが、すぐに考えるのをやめた
「堕天使ってなんなんだよ、てか、お前も黒い紋章現れんのかよ」
「うーん、よしっ、教師として、教えてあげよう!」そう言ってホワイトボードを持ってきた
「まず、堕天使というのは黒い紋章が現れた人のつまり僕らのことね?そこは理解できた?」
僕は頷いた
「で、この黒い紋章は負の感情つまり、怒り、殺意、悲しみ、苦しみ、怨み、それらの感情のどれかを強く出すと、稀にこういう能力に目覚めることがあるんだ、僕らもいまいちわかってないんだけど、この能力は堕天使が関係していると古いいつのかわからない本に書いてあった、だから黒い紋章が現れた者のことを堕天使と言うんだよ、Are you OK?」
「ある程度はわかったよ…ねえ教師さん?てことはあなたも何かしらの能力があるってことですか?」
久間は口の口角を上げてしゃべった
「見てみたい?」
僕は静かに頷いた
その瞬間部屋の床が歪んだというか動いた、まるで生き物のように、それと同時にまた久間の首筋から黒い紋章が現れてた
「ふふっ、びっくりしてるっていう顔だね…まぁ、無理もないか」
と言って久間は指をパチンと叩いたその瞬間、部屋の地面が針のようにとんがり僕の体ギリギリで止まった
「これが僕の能力、僕の範囲内にいる生きてるもの以外の形を変えて操作する能力、名付けて…」
『ディバインパクト』
その瞬間地面が元の形に戻り、久間の黒い紋章も消えた
僕はその場で腰を抜かした、僕はこんな者と話していたのか、とびっくりした
「大丈夫だよ、この学園に入ったからには君の能力を最大限に活かせるようになる、だから安心して生徒になってね」と優しく微笑み、手を差し伸ばした。
僕は手を掴み起き上がった、僕の心には驚きと自分も能力を使いこなせるようになるかもという気持ちがぶつかっていた。僕はそのまま手を掴まれたまま鉄の部屋を出て、長い長い一本廊下を歩き、階段を上がり、また少し歩いたところで前にドアが現れたそのドアからは光が漏れ出ていた、そこを開けると前に映ったのは、とても大きな山の中に建っていた学園だった…
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