3話 走る
誤字や脱字が多いかもしれませんが楽しんでくれたら嬉しいです。
エンジンがよく回る。まだ物足りないもっと踏んでくれとエンジンが言ってるようだ。
風を切る音、ロードノイズ、ロータリーサウンド。全てが心地よく感じる。
回るタコメータ、増えるスピード。
高回転での高い音、ある意味自分の世界観に浸れる。
~新しい1日がはじまる~
この時間帯の車通りはだいたい輸送関係のトラックや商用車、そして最近になってふえてきた若い人が乗ったスポーツタイプの車がふえた。
今日は授業がないから動画の編集やゲーム実況の録画のストックが減ったから増やすか。ガソリンスタンドによってから家に帰宅することにした。
編集中に疲れたし、きりの良いところだから休憩にした。ふと思いついたがまだ自分の愛車に満足してない。
「そろそろ本格的にカスタムでもするか。」
色々と調べて見た、つい夢中になってしまって2時間過ぎた。
「よし編集再開!」
それからコツコツ編集していった。いろんな動画を適度に見やすく尚且つ早く終わらせていく。
そろそろゲーム実況の動画投稿の時間だ。投稿し終わって一息ついた。
そしてまた編集作業に戻ったが、やはりなんか集中出来ない。
「走りにいくか」
ガレージに移動した。やっぱり車っていいと思う。鍵を開けて、ドアを開けて、おもいっきり乗り込む。ドアを閉めたらエンジンを掛けた。この瞬間が一番気分が上がる。
「首都高でもいくか。」
そう言って1速にいれて発進する。
読んでくれてありがとう。