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〜高校生の異世界生活〜

1章 死亡〜そして転生


なんということも無い普通の朝だ、今は高校2年が終わり3年に入って夏休みが近ずいた頃だ、彼女は居ない。

身長が低いわけでもないし、顔が悪いという訳でもない、なのにモテない。何故だろうか・・・。

別に彼女なんていなくても学生生活に支障はない、うん、居なくても困らないのだ。

・・・・・・・・・・・・言い訳じゃないよ?・・・・・・・・・・・・

さて、何故俺がこんなことをつらつらと考えていたかと言うと―――――

「先輩、お待たせしました!」

そんな爽やかな声と共に現れたイケメン・・・俺の後輩の池田と・・・その横に並んでいる美少女・・・池田の彼女の佐渡さんだ。

校内でも美男美女と名高いこの2人が何故俺にあっているのかと言うと・・・夏休みにお互いの親に会いに行くんだが、佐渡さんのお父さんが厳しく納得させられる案が浮かばないから助けてくれ、ということなのだが・・・

一体何故俺なんだろうか・・・池田とはたまたま趣味が一緒なだけなのだが・・・そんなに俺が恋愛上手に見えたのかな?そこで最初の回想に戻る、「そしたら俺もモテてもいいじゃん。」と。

まぁそう言った理由で俺はカフェの一角でもの思いにふけっていたわけだ。

「おう、で、佐渡さんのお父さんの説得の仕方だっけか・・・・・・・・・・・・


そうして相談が終わり、一緒に帰っていた時だ。

「「「きゃぁぁぁーーーー」」」

悲鳴。混乱。なんだ?何が起きたんだ?

「どけ!殺すぞ!!」

その声に振り向くと、包丁とカバンを持った男が走って来るのが見えた、手には包丁をもって・・・・・・包丁?その切っ先には・・・。

「池田ぁーーーーーー」

俺が池田を突き飛ばした瞬間、背中に焼けるような激痛が走った。俺はその場に崩れるようにうずくまり、痛みに耐える。

なにが起きたのか理解出来ない。いや、理解したくない。

「邪魔すんなぁーーーー」叫びながら逃げていく男を眺めて池田と佐渡さんの無事を確かめる。

池田が声にならない叫びを上げて駆けて来た。佐渡さんは突然の事態に茫然自失になっているようだが怪我はない。

「よ、かっ、た」「けが、を、しな、くて・・・」

そう俺は途切れ途切れになりながら言った。

「先輩!何が良かったですか!なにもよくありませんよ!。まだ先輩にはそうだんしたいことが・・・・・・

?先輩?先輩!しっかりして下さい!」

「い、池田、俺の、ノート、パソコンを、水につけと、いて、く、れ・・・・・・」「せんぱーいーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・

そんな声が聞こえた・・・どうやら俺はこの若さで死ぬらしい・・・次に生まれ変わるなら狼とかの人間じゃないやつがいいな・・・

《確認しました、ユニークスキル、【亜人化(狼)】を獲得しました、》

ああ、ついに耳も逝ってしまったようだ。変な声が聞こえる・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あれ、?長くない?

そういった時だった、目の前が明るくなったのは。

「眩しっ」俺はめをごしごし擦った。そして見えた光景は・・・・・・ワイワイと賑わっている街の風景だった・・・

「え?俺死んだはずなのに・・・ここ、どこ?」


―――――――――――――――――――――――

※ここからは本編とは関係ありません。


初投稿です。とても、とても拙い文章ですいません。

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