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プロジェクト・ヒューマン ― 起源の記憶  作者: チャウハン・クリシュナ


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アイラ vs マイ:愛と怒りと大騒ぎ

アイラ(髪を振り乱して怒鳴りながら):

「はぁぁ!? 私が好きになった男、こんなにバカだったの!?

脳みそなんて一粒も入ってないじゃない!」


ニルバイ(後ろでショックを受けながら):

「まさか… 俺、ずっと“人間”と友情を続けてきたのか?

しかも… 人間って本当に存在するのか!?」


(ヴィシュヌの方を向いて)


ニルバイ:

「俺たち、もう有名人だぞ!

賞ももらえる!

このニュース、メディアに伝えるべきだ!

そしたら金も入るぞ!」



アイラ&マイ(同時に叫ぶ):

「ダメ!!! そんなこと絶対にさせない!!!」


(ふたり、同じ魂が同じ言葉を発したみたいに睨み合う)



アイラ:

「私の真似しないで!」


マイ:

「そっちこそ、私の真似しないで!」


アイラ:

「アンタ、完全に“私の真似”してるでしょ!?」



クリシュナ:

「お、おい… 落ち着けって。そんなに怒るなよ…!」



アイラ(勢いよくクリシュナに詰め寄る):

「はぁ!? アンタが私に“怒るな”って言ってるの!?

しかもこの“アマ”と話してたわけ!?

どのツラ下げてそんなこと言ってんの!?」



クリシュナ(両手を上げて必死):

「ちがうちがう! 俺は話してない!

ただ…その…アイラ、怒るとメイク崩れるし…

可愛く見えなくなるから…落ち着けって…!」



アイラ(目を見開いて怒鳴る):

「はぁ!? つまり私は“ノーメイクだと可愛くない”ってこと!?

言ってみろよ。ほら。言えよ!」



クリシュナ(超必死):

「ちがう! 俺そんなこと言ってない!

アンタが勝手に悪い解釈してるだけだって!」



(そこにヴィシュヌが登場)


ヴィシュヌ:

「アイラさん、クリシュナ兄さんはそんなこと言ってませんよ。

その…お二人のドラマが終わったなら、

マイさんと話してもいいですか?」



(マイがヴィシュヌの前に立つ)


マイ:

「ヴィシュヌ… 私と結婚してくれないの?」



ヴィシュヌ(口を開けて驚愕):

「えっ!? いつ俺がそんなこと言った!?」



マイ:

「アンタの言い方、どう考えてもそうでしょ!」



ヴィシュヌ:

「いやいや! 完全に誤解してる!

クリシュナ兄さんが“兄として”説明しただろ?

じゃあ俺も言う。

つまり…

“お前が俺に対して誠実で、

悪いこと全部やめるなら…

その時は結婚を考えられる”ってことだ。」



アイラ(真ん中で割り込む):

「でも、マイはそんなの絶対やめないでしょ!」



マイ(怒りながら一歩前へ):

「なんで!? やめるわよ!

全部やめる!

ヴィシュヌのためだけに!」



アイラ(絶句):

「はぁ!? ヴィシュヌはまだ18歳よ!?

あんた26でしょ!?

恥ずかしくないの!?

周りの人に何て言われると思うの!?

“子どもと結婚してる女”って!」



マイ(腰に手を当てて言い返す):

「アンタこそ60歳のババアのくせに、

25歳の若造と結婚したくせに!

そんなアンタに、

私が誰と結婚すべきかなんて教えられたくないわ!」



場面が完全にフリーズ

会場は静まり返る。


聞こえるのは、クリシュナの小さな声だけ。


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