「ヴィシュヌはマイとの結婚を断った。」
アイラは怒った目でマイを睨みつけて言った。
アイラ:
「はぁ?あんた何言ってんの?ヴィシュヌはあんたのフィアンセじゃない。
あいつはもう結婚してるのよ…子どもも2人いるの。」
マイはショックで叫ぶ。
マイ:
「はぁ?!頭おかしくなったの?ヴィシュヌはまだティーンエイジャーだよ?!
結婚?子ども?!じゃあその妻はどこ?子どもはどこなの?!」
アイラが何か言おうとした瞬間、クリシュナが割り込む。
クリシュナ:
「アイラ…全部わかってる。でもまずはヴィシュヌと話がしたい。
一度だけでいい。」
すぐにマイが叫ぶ。
マイ:
「ダメ!あんたは私のフィアンセに会っちゃダメ!
もしあんたが変なこと吹き込んだら?
もし彼が私と結婚しないって言い出したらどうするの?!」
クリシュナは落ち着いて答える。
クリシュナ:
「そんなことにはならないよ。俺はただ話すだけだ。」
マイは少し考えてから言う。
マイ:
「もし話して…何かおかしくなったら……
あんた、私と結婚してくれる?」
クリシュナは状況を収めるために言う。
クリシュナ:
「…ああ、いいよ。結婚する。
だからまず話をさせてくれ。」
この言葉を、アイラはしっかり聞いていた。
アイラの目が――
ショック、裏切り、そして独占欲の怒りで真っ赤になる。
そしてゆっくりとクリシュナの方へ向き直り…
彼の首をつかんだ。
指にどんどん力が入っていく。
クリシュナは苦しみながら言う。
クリシュナ:
「ア、アイラ……なんで……俺の首……しめてるの……?」
アイラは何も言わない。
ただ首を絞め続け、さらに殴ったり押したりしてくる。
そこへニルバイが走ってくる。
ニルバイ:
「義姉さん?!どうしたんですか!
なんでクリシュナの首を絞めてるんですか?!」
アイラの目は完全に真っ赤。
アイラ:
「今日は殺す。
今日こそ、こいつを殺す。」
クリシュナは必死に逃げようとするが、びくともしない。
その時、マイが怒鳴る。
マイ:
「あんたたちはここから出て行って!
私と未来の旦那様の邪魔しないで!」
アイラは完全に無視。
するとマイはキレてアイラに罵声を浴びせる。
マイ:
「無視してんじゃねぇよ!このビッチ!
あんたも、あんたの旦那も、ぶっ殺すからね!」
この言葉を聞いた瞬間――
アイラの表情が完全に暗くなる。
クリシュナの首を離し、
アイラはまっすぐマイのところへ歩く。
そして――
ビンタ!!!
思いっきり叩かれ、
マイの前歯が一本飛んで床に落ちる。
マイ:
「な、なにこれ…!?私の歯が…!」
怒ったマイはアイラに殴りかかる。
二人は髪を引っ張り合い、罵り合い、完全に大乱闘。
クリシュナは自分の首を押さえながら小さく笑う。
クリシュナ:
「はぁ…とりあえず首は離してくれたか…」
そのままヴィシュヌのもとへ行く。
クリシュナ:
「ヴィシュヌ。正直に言え。
なんでマイと結婚すると言った?理由は何だ?」
ヴィシュヌはクリシュナの耳元で何かを囁く。
クリシュナは一瞬固まり、
そして大声で叫ぶ。
クリシュナ:
「レディーたち!静かにしろ!
ちょっとこっちに注目!!」
全員動きを止め、クリシュナを見る。
彼はステージに立つように言う。
クリシュナ:
「皆さん!今からとても大事なことを言います!」
空気が凍る。
クリシュナはマイを見て言う。
クリシュナ:
「マイ。ヴィシュヌは君と結婚しない。
わかった?」
アイラが怒って叫ぶ。
アイラ:
「なんで?!なんで結婚しないの?!言いなさい!」
クリシュナは優しく微笑む。
クリシュナ:
「アイラ…俺も誰とも結婚しない。
俺は…君だけの夫だ。
生きてる間も…死んだあとも…ずっと。」
アイラの表情が一瞬でやわらぐ。
涙ぐみながら笑顔になる。
マイは困惑して叫ぶ。
マイ:
「は?何言ってんのあんた?!」
クリシュナ:
「本当だよマイ。
ヴィシュヌは君と結婚なんてしない。」
マイはヴィシュヌに詰め寄る。
マイ:
「じゃあなんで私に“結婚する”なんて言ったのよ?!」
ヴィシュヌはクリシュナの後ろに隠れながら言う。
ヴィシュヌ:
「しょうがないだろ。
もし俺が逃げたら……わかるよな?
お前も連れてくからな。」
――その瞬間、空気が完全に固まる。
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