表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プロジェクト・ヒューマン ― 起源の記憶  作者: チャウハン・クリシュナ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/34

「ヴィシュヌはマイとの結婚を断った。」


アイラは怒った目でマイを睨みつけて言った。


アイラ:

「はぁ?あんた何言ってんの?ヴィシュヌはあんたのフィアンセじゃない。

あいつはもう結婚してるのよ…子どもも2人いるの。」


マイはショックで叫ぶ。


マイ:

「はぁ?!頭おかしくなったの?ヴィシュヌはまだティーンエイジャーだよ?!

結婚?子ども?!じゃあその妻はどこ?子どもはどこなの?!」


アイラが何か言おうとした瞬間、クリシュナが割り込む。


クリシュナ:

「アイラ…全部わかってる。でもまずはヴィシュヌと話がしたい。

一度だけでいい。」


すぐにマイが叫ぶ。


マイ:

「ダメ!あんたは私のフィアンセに会っちゃダメ!

もしあんたが変なこと吹き込んだら?

もし彼が私と結婚しないって言い出したらどうするの?!」


クリシュナは落ち着いて答える。


クリシュナ:

「そんなことにはならないよ。俺はただ話すだけだ。」


マイは少し考えてから言う。


マイ:

「もし話して…何かおかしくなったら……

あんた、私と結婚してくれる?」


クリシュナは状況を収めるために言う。


クリシュナ:

「…ああ、いいよ。結婚する。

だからまず話をさせてくれ。」


この言葉を、アイラはしっかり聞いていた。


アイラの目が――

ショック、裏切り、そして独占欲の怒りで真っ赤になる。


そしてゆっくりとクリシュナの方へ向き直り…


彼の首をつかんだ。

指にどんどん力が入っていく。


クリシュナは苦しみながら言う。


クリシュナ:

「ア、アイラ……なんで……俺の首……しめてるの……?」


アイラは何も言わない。

ただ首を絞め続け、さらに殴ったり押したりしてくる。


そこへニルバイが走ってくる。


ニルバイ:

「義姉さん?!どうしたんですか!

なんでクリシュナの首を絞めてるんですか?!」


アイラの目は完全に真っ赤。


アイラ:

「今日は殺す。

今日こそ、こいつを殺す。」


クリシュナは必死に逃げようとするが、びくともしない。


その時、マイが怒鳴る。


マイ:

「あんたたちはここから出て行って!

私と未来の旦那様の邪魔しないで!」


アイラは完全に無視。


するとマイはキレてアイラに罵声を浴びせる。


マイ:

「無視してんじゃねぇよ!このビッチ!

あんたも、あんたの旦那も、ぶっ殺すからね!」


この言葉を聞いた瞬間――

アイラの表情が完全に暗くなる。


クリシュナの首を離し、

アイラはまっすぐマイのところへ歩く。


そして――


ビンタ!!!


思いっきり叩かれ、

マイの前歯が一本飛んで床に落ちる。


マイ:

「な、なにこれ…!?私の歯が…!」


怒ったマイはアイラに殴りかかる。

二人は髪を引っ張り合い、罵り合い、完全に大乱闘。


クリシュナは自分の首を押さえながら小さく笑う。


クリシュナ:

「はぁ…とりあえず首は離してくれたか…」


そのままヴィシュヌのもとへ行く。


クリシュナ:

「ヴィシュヌ。正直に言え。

なんでマイと結婚すると言った?理由は何だ?」


ヴィシュヌはクリシュナの耳元で何かを囁く。


クリシュナは一瞬固まり、

そして大声で叫ぶ。


クリシュナ:

「レディーたち!静かにしろ!

ちょっとこっちに注目!!」


全員動きを止め、クリシュナを見る。


彼はステージに立つように言う。


クリシュナ:

「皆さん!今からとても大事なことを言います!」


空気が凍る。


クリシュナはマイを見て言う。


クリシュナ:

「マイ。ヴィシュヌは君と結婚しない。

わかった?」


アイラが怒って叫ぶ。


アイラ:

「なんで?!なんで結婚しないの?!言いなさい!」


クリシュナは優しく微笑む。


クリシュナ:

「アイラ…俺も誰とも結婚しない。

俺は…君だけの夫だ。

生きてる間も…死んだあとも…ずっと。」


アイラの表情が一瞬でやわらぐ。

涙ぐみながら笑顔になる。


マイは困惑して叫ぶ。


マイ:

「は?何言ってんのあんた?!」


クリシュナ:

「本当だよマイ。

ヴィシュヌは君と結婚なんてしない。」


マイはヴィシュヌに詰め寄る。


マイ:

「じゃあなんで私に“結婚する”なんて言ったのよ?!」


ヴィシュヌはクリシュナの後ろに隠れながら言う。


ヴィシュヌ:

「しょうがないだろ。

もし俺が逃げたら……わかるよな?

お前も連れてくからな。」


――その瞬間、空気が完全に固まる。


「もしこの物語が気に入ったら、ぜひブックマークしてコメントしてください。ありがとうございます。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ