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セドリックは堅物の護衛と侍女に苦悩する

作者:

初投稿です。

拙いところはご容赦を。

 気付くとあの2人はいつも睨み合っていた。

 記憶を辿れば随分と昔、ぼっちゃまと呼ばれていた幼い時分まで遡ることが出来る。



 公爵家嫡男として生まれ、物心ついた頃から与えられた知識や武芸はそれに相応しくあれと、全てが万事一流だった。『公爵家の嗣子』の立場は自覚を持つ前から自分にそれを課し、喜ばれること、誉められることを無意識に感じ取れるようになっていった。

 その頃になると文武共に一際優秀との令聞が、内外から自耳にも届いていた。持ち上げる者、擦り寄ってくる者、敬遠する者と、周りを取り巻く同じ年頃の子供たちの反応も様々で、彼らに気を許すほど無邪気にもなれず、かといって拒絶するほど割り切ることも出来なかった。


 結果、10歳になる頃には妙に達観して聞き分けの良い、可愛げの無いガキが出来上がっていた。


 世間的には恵まれている、と思われているだろう。

 優秀で美麗な血筋を積極的に取り込んだ集大成は、ミステリアスな雰囲気を持つ紫暗の瞳を完璧なるバランスで顔面に配置し、美の完成形とばかりに陽光に映える銀の髪をあしらった。

 容姿だけでなく、物腰、立ち居振る舞いは幼い頃からの教育の賜物であるし、我ながら地頭も優秀な方であるとの自負はある。公爵家であるからこそ、生活に不自由は何一つあるわけもないし、正に非の打ち所がない、とは過言ではないと思う。


 しかし、だからといって『恵まれている』との評は、どうにも受け入れ難い。

 いや、世の中には切迫して『恵まれていない』者がいることも知っている。そういった者たちの『不自由』を少しでも減らしてやることも、金と権力を持つ公爵家の役割だとも理解してる。

 

 けれども。全てを持っていると思われている己であっても。

 望んだものが全て手に入ることはないのだと気付いたのは、わりと最近のことだった。


「こればかりは譲れません」

「それはこちらも同じことだ」

「それでもケルン公爵家にこの人在りと言われた騎士団長ですか」

「だからこそセドリック様のお心を煩わせる訳にはいかん」


 当主はまだ父親であるからして、セドリックは現在『次代公爵』の立場でしかなく、厳密に言えば目の前の2人の正式な『主』ではない。しかし来年には成人を迎える歳ともなれば、領地経営の一部を任されたり、自家の騎士団の取りまとめなども担わされたりする。

 だから騎士団長のクロード・スターシュが、今夜の警備担当報告をセドリックにするのは間違っていない。

 間違ってはいないのだが。


「マグノリア。セドリック様の御前なんだ、いい加減聞き分けろ」

「ご冗談を。クロード様こそそろそろ折れて下さいまし」

「あー……クロード、マギー。僕はどっちでも、」

「「セドリック様はお黙り下さい」」

「……わかった。続けてくれ」


 互いに譲らず、かれこれ小一時間はこの状態だ。

 そろそろケリを付けて欲しくてそろりと二人の間に割って入ったセドリックだったが、途端にこちらを向いた有無を言わさぬ眼光に一蹴され、挙げた手が力なくすごすごと引き戻る。


 硬質な月光が差し込む、ガラス張りのサロン。感傷に浸ろうと、照明は間接的にいくつか置いている程度だったので、部屋全体は仄暗い。

 豪奢なソファにぐったりと沈み込みながら、セドリックはテーブルの上のワイングラスを手に取った。延々と睨み合っているのを見せられれば、苦笑染みた溜息が酒を満たした杯へと落ちるのも仕方が無い。

 ちびりと舐めれば微かな渋みと共に芳醇な芳香が、鼻腔を抜けて胃の腑へと浸みて行く。

 静かに迸る火花を肴に飲むには、我が公爵家が誇るワインは些か濃厚さが足りないな、とセドリックはほんの少しだけその柳眉を歪ませた。



 クロードはスターシュ伯爵家の三男で、騎士学校を卒業したのちに一度は王宮の騎士団に籍を置いていた。実力は筆記、実技共に騎士学校を主席で卒業するだけの折り紙付きで、王宮騎士団の中でも問題なく出世するだろうと見込まれていた。

 しかしクロードの真面目で堅物とも言える性格は、貴族たちの悪い性質ととことん相性が悪かった。


 身分を笠に着て、雑用等を押し付ける。下の者の手柄を奪う。理不尽な暴力を振るう。それぐらいならまだ可愛い。

 タチの悪い騎士に目を付けられれば、奴らの悪事を着せられ汚名と共に除籍されることもある。

 全ての騎士がそうではない、が、そういった騎士が一定数存在するのもまた事実。

 

 そして、クロードは実力があったために、そんな騎士たちのやっかみを買った。

 伯爵家の三男という、強くもなければ弱過ぎる立場でなかったのも悪かった。


 誰もが妬みという種は持っている。それが芽吹いたところで、己の研鑽や良心でその芽を摘むことは可能だ。

 しかし下級貴族や平民出身の者たちからすれば、伯爵家という家柄は自分たちを家柄だけで差別する上級貴族と同じ括りであった上、クロードは堅物が過ぎるが故に融通が効かず、自分にも他人にも厳しい人間だった。彼を煙たがっていたのは上の身分のものだけではなかったのだ。

 結果、クロードは騎士団の中で孤立し、実力を発揮することも出来ないまま、婦女暴行という騎士としても貴族としても、人間としても非常に不名誉な冤罪を着せられることになった。


 それを助けたのが、現ケルン公爵家当主であるセドリックの父親、ユーフェルタス・ケルンだった。



「クロード様。子供のわがままのようなことを仰らないで下さい」

「子供のようなわがままを言っているのはお前だろう、マグノリア」

「真面目が過ぎるとそれはただの頑固ですよ」

「全く同じことがお前にも言えると理解しているのか?」


 声高に怒鳴り合う訳ではなく、また耳を塞ぎたくなる悪口雑言で罵り合いをする訳でもない。

 しかし、セドリックには見えている。

 

 睨み合う2人の瞳に潜む、火花とは違った熱が。



 マグノリア・ラミー。

 ラミー子爵家の次女として生まれた彼女は、『恵まれた』とは言えない環境だった。

 

 ラミー家当主は子爵家ながら宰相補佐を担うほどの才気を持ち、兄姉たちも幼い頃より溢れた優秀さに、さすがは彼の家だとの評が世間のそれだった。

 しかし、4番目に生まれたマグノリアは、ラミー家で家族として扱われなかった。それは生まれた星の運が悪かったとも言える。


 マグノリアは決して愚鈍でも、兄姉たちに劣る才でもなかった。もし長女であったなら、きっとマグノリアの才気も正しい評価を受けただろう。

 しかし、マグノリアの兄姉は彼女より先に生まれた。ただそれだけで、マグノリアの人生は正当な評価を受ける機会を失った。

 ラミー家の出来損ない。

 それが、物心ついた時からマグノリアの評価だった。


 それを救い上げたのが、セドリックの父親だった。マグノリアの知性に目を留め、幼い息子の侍女にと望んだのだ。


 マグノリアの両親は判断に迷った。

 出来損ないが寄り親の更に寄り親である公爵家に出向することで、自分たちに責任がかかるのではないかと。そういった損得勘定が的確なのは、貴族として正しくも小賢しい。

 そこでユーフェルタスは、ケルン公爵家の寄り子の子爵家にマグノリアを養子に出すことを提案した。ラミー子爵はそれならば、と4番目の娘を手放す決定をした。

 養子先がラミー家と同じ家格で、領地を持たないしがない下位文官の家系というのも良かった。ラミー家の自尊心を傷付けること無く、マグノリアはラミー家から逃れることが出来たのだった。



 セドリックはナッツを一つ口に放り込み、カリコリと噛み砕く。

 ケルン公爵家のバックアップを見せ付けるために開いた、盛大な祝い行事で振る舞われた食事は、それはそれは素晴らしいものだった。しかし、いつ止まぬとも知れないこの攻防は、いつの間にか消化されてしまった胃袋に軽い空腹感をもたらしている。



 クロードはまず、幼いセドリックの護衛となった。突然現れた堅物な騎士に、セドリックは初対面から軽い反発を覚えていた。


 ユーフェルタスは厳しくも公平な目を持つ公爵として、その力を存分に国と領地に振るっている。そんな父を尊敬し、目標としていたセドリックにとって、父に認められ助けられて自分の護衛となったクロードをすぐに認めることは出来なかった。

 要するに、嫉妬していたのである。


 無骨な顔が気に入らない、愛想笑いの一つでもしてみろと突き放したことは幾度となく。クロードの目を盗み、護衛を巻いた状態で屋敷を抜け出すこともあった。

 ーーが、これはなぜかいつも先回りしたクロードにあっけなく捕まり、それがまたセドリックの反発に拍車をかけた。

 クロードは今でこそ歳相応に落ち着きもし、その真面目さと実力が正当に評価され頭角を現してからは、ケルン公爵家お抱えの騎士団に不可欠なものとなっている。が、セドリックと会った頃の若い時分は堅物な分融通の効かない質で以って、セドリックはその度に厳しく叱咤された。

 マグノリアはクロードほどの苛烈さはなかったが、それでもセドリックに対する甘えを許さない姿勢は厳格で、クロードより年が近い分、遠慮がなかったと思う。


 クロードもマグノリアも、セドリックの父親に多大な恩を感じている。2人の忠義はそのままセドリックへも示され、だからこそ、『忖度は無用』とのユーフェルタスの言葉の通り、容赦なくセドリックに接してきた。


 セドリックは、対外的には『公爵家の嗣子』としておよそ欠点のない子供であった。

 しかし、父公爵はセドリックの『達観して聞き分けの良い、可愛げの無いガキ』な部分を正確に認識していた。故にその殻を一度破らせ、『公爵家の嗣子』ではなく、ただの『子供』であることを自覚させることを望んだのだと、今のセドリックには解っている。


 尊敬する父の前では良い子でいたかった。

 だから父にもセドリックにも『忖度』せず、『忠誠』を正しくセドリックに向けることが出来るクロードとマグノリアを側につけたのだ。


 ……目標ではあるが、父の背は広く、途轍も無く大きい。そして遠いものだなと、自嘲を含んだ弧を唇に乗せ、セドリックは再びワイングラスを煽った。



 2人がセドリックの側に侍るようになって余年が経ち、父には見せることが出来なかった反抗期もクロードとマグノリアには散々ぶつけてきた。お陰で今では誰よりも信頼出来る者となっている、この2人を付けてくれた父には感謝しても仕切れない。

 兄姉が居ればこのような想いを持つものなのかと、1人気恥ずかしく考えたこともある。


 そんな、近くて親しい2人だからこそ、顔を合わせれば互いを牽制し合うように言い合う姿に、セドリックは首を傾げ、仲良くして欲しいと、子供らしい願いを口にしていた。

 その度に、クロードとマグノリアはセドリックに困ったような笑顔を向け、揃って『仲が悪いわけではありません』と言っていた。


 ではなぜ、睨み合い、噛み付き合うのか。


 その内容はセドリックの教育方針だったり、授業内容の精査だったり、全てにセドリックが絡んでくるものであったし、信頼する2人が自分のことを真剣に話すことに嬉しさも感じていた。

 しかし幼い自分にはどうしても理解できない2人の様子を、何気なく古参の侍女長に相談したこともあった。そんなセドリックを年増の風格で笑って受け止めた侍女長は、もう少し経てばぼっちゃまにも解るようになりますよと優しく言った。


 その時は眉を顰め、一体何が解ると言うのだろうと訝しむので精一杯だったが、確かにあれからもう少しだけ経った頃、解るには解った。

 それを認めるかどうかは、また別の話として。



 グラスに注いだ追加の一杯を軽く揺すると、とろりとした赤みがガラスの中で揺蕩う。開いた香りがふわりと舞って、セドリックの嗅覚を楽しませた。


(……まったく……)


 吐いた溜息と共に杯を傾け、セドリックは行儀悪く立てた膝へと顎を置く。

 様々な想いが去来する中、視線を向けた先では飽きもせず未だに睨み合うクロードとマグノリア。

 

 白いドレスに身を包んだ姉のような侍女の姿を視界に留めて、セドリックはつと目を細めた。



 記憶の中の彼女は今の己よりもまだ幼いが、成長した頬の線が丸みから艶を放つようになったのはいつの頃からだったろう。

 怒る時には釣り上がっていた眉が柔らかさを持ち、口煩い小言を発する唇が仄かに色付いて、姉だとばかり思っていたマグノリアはいつの間にか女になっていた。

 『公爵家の嗣子』に怯むことなく真っ直ぐに捉えるその双眸は、セドリックを惹きつけるに充分な引力を持っていて、幼心に抱いた感情は恋と呼ぶにはまだ早い未熟なものだったけれど、気持ちは確かに異性へのそれだった。


 だが6つも違えばその差は大きく、いつだって後を追うばかりの自分がただもどかしかった。

 己の傍に居て、絶対に、いつまでもずっと居て。そう口約束を強請る自分は酷く子供で、それに『はい、ぼっちゃま』と答えるマグノリアの笑顔がいやに大人びて見えて、理由の見えない焦りが苛立ちを生んだ。

 そんなはけ口のない憤りを稽古などで受け止めるのは決まってクロードだったのだけれど、今思い返せばよく出来た構図だと、思わず目を閉じ、鼻で笑ってしまう。


 そうしてセドリックは、ケルン公爵家の騎士団長と侍女を改めて見遣った。


「さぁ、もういい加減にしろ」

「「セドリック様」」

「漸く素直にくっ付いたと思ったら、今日と言う日までこれか」


 揶揄するように言って軽くグラスを向けると、その向こうで何かを言いたそうに口を開いた2人が気不味そうに視線を絡め、それから揃って口を噤んで目を逸らす。

 最初、2人のやり取りは似た質を持つが故の同族嫌悪かとも思ったが、それもあながち間違いではないのかもしれない。


「帰ってやってくれ、そーゆーのは。結婚式の日くらい大人しくしてられないのか」

「しかし、」

「でも、」

「でももかかしもない。大体マギー、……マグノリア。婚姻を結んだ晩に旦那が当直だって?あり得ないだろう」

「いえ、それは公平な順番ですので。婚姻程度の私事で変更など騎士団長としてしてあるまじきことでございます」

「婚姻程度ってお前……だから僕がいいって言ってるじゃないか」

「セドリック様がこう仰って下さっているんだ。これ以上の駄々は逆に失礼だろう」

「クロード様はお黙り下さいませ。セドリック様、これはしめしの問題です」

「そもそも、クロード。なんでお前は今日に当直なんて入れていたんだ。お前がケルン家騎士団の長であり、うちがお前のバックであると示すために、公爵家で今日の式を取り仕切ったんだ。そのお前が式当日に当直なんてしていたら、マグノリアとの婚姻そのものが軽んじられていると見られてもおかしくないだろう」

「は。私もそう思い、そのように取り計っていたのですが……」

「変更不要と申しましたのはわたくしでございます。クロード様が私事を優先させ、お役目を二の次にするなどケルン家騎士団の長として以ての外。セドリック様に全力でお仕えするクロード様をお支えするのが、わたくしの務めと心得ておりますゆえ」


 こう言い出したら聞かないのがマグノリアである。

 大体、ウエディングドレスで添ったばかりの伴侶に楯突く花嫁が何処にいる。

 大変なのを貰ったな、なんて視線をクロードに向けると、困ったような、それでいて気恥ずかしそうな顔を下げるものだから、なんともむず痒いものが耳の後ろを這って行った。



 セドリックがマグノリアへの気持ちを自覚すると、漏れなくクロードとマグノリアの内にある隠された、と言うより本人達が気付いていない気持ちまで知ることになってしまったのは皮肉な話だ。

 そのうち解ると侍女長が言っていたのはこのことかと、噛み付き合うことでしか接点を持てない彼等の意地っ張りに呆れを覚えたのは意外と早かった。

 それくらいの傷で済んだことに安堵を覚えたが、だからと言って仲を取り持ってやるほど人が良い訳でもない。敢えて知らん振りを貫いたのは、セドリック自身の傷をそれ以上広げない為でもあった。しかし、結果として彼等の婚期が遅れたのは、全てではなくとも自分の所為も多少はあるだろう。


 だったらその責に対する罪滅ぼしと、あとはほんの少しの悪戯心に背中を押され、セドリックはグラスを置いて立ち上がった。


「まぁ……そんな固苦しい忠誠、僕は嫌いじゃないけどね」


 ゆらりと足を滑らせて、白粉で常より白いマグノリアの顎を掬い取りに行くと、きょとんとした蒼い眼が僅かに酒に酔った紫暗の瞳を映し出している。


「……セドリック様?」


 自分の方が先に好きになったのに。

 そんな負けん気を置いて来る気持ちで、セドリックはマグノリアの頬に唇を寄せた。


「っ、」

「セドリック様っ?!」

「あんまり融通が効かないと、クロードに愛想尽かされても知らないからね」


 ボン、と赤く染まったマグノリアの顔と、珍しく慌てふためくクロードに溜飲が下がったセドリックは、ニヤリと笑って踵を返す。


「警護班には僕から伝えておく。クロードは忠義厚い奥方を、力づくでも連れて帰るように」


 ヒラヒラと手を振って後にしたサロンで、二人がどんな会話を成したのか。

 それを想像するほど野暮ではないつもりだ。


 今日くらいは飲み潰れてもいいだろう。誰にも文句は言わせない。

 大好きな2人の、めでたい日なのだから。


 セドリックは自室に帰ってもう一本ワインを開けるべく、セラーの銘柄を思い浮かべながら、滲んだ視界を瞬きで取り払った。


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