表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
66/90

第66話『許可を下さい』

今回はユムルに嫌われないよう努力をしている料理人とお話回です!

「ん…」


あれ、私いつの間に寝てたのでしょうか。

パジャマになってベッドで寝ていたということは寝ようと思って寝たと思うのですが…

昨日の夕食からの記憶が殆どありません。


な、何故…?とにかく思い出さねば…


昨日はティリア様が羅刹様とのお話を終えて戻ってきてくださってから身体が変でした。


ティリア様がぎゅってして下さった時、いつもよりも心臓が大きく高鳴って…意識が一瞬遠のきました。

夕食の時にティリア様とお話させて頂いていたらまた胸が高鳴って倒れて…

チュチュさんとブレイズさんが駆け寄って下さったまでは覚えているのですけれど…


ダメです、それまでで記憶が抜けています。

チュチュさんにお伺いした方が良いですかね。

もし記憶が無いだけで行動していたら…!?

まずいです!

皆様にどれだけの迷惑をかけたのか!!

知って謝らなければ!!


アタシはユムルが大切なのだから。


昨日、ティリア様が仰ったお言葉がふと…思い返す度に胸が温かくなってドキドキします…!

自惚れてはなりませんユムル!

なりません…!!

今は皆様に謝罪が先です!

…今何時か分かりませんが何方かお見えでしょうか。

白くもこもこで可愛いスリッパを履いて静かに扉を開け、お部屋の外をこっそり見ると明かりは月光のみの不思議な静かさでした。

月光が不思議さを強くしているのでしょうか。

どうしましょう。

少し歩いても良いでしょうかね。



お、お城が広すぎて何方ともお会いできません…。

困りました…真夜中なのでしょうか。

階段、沢山降りてきましたが…

あれ?あのお部屋、扉が開いて明るいです。

何方かいるかもしれません。

覗き込むとパタパタと忙しそうに動いている方々の姿が。

此処は厨房でしたか…!

確かにセレネさんやブレイズさんと歩いた道だったような…。


ガランガランッ!!


目の前から金属製の器が落ちた音が!!

厨房へ視線を戻すと驚いた顔で止まっているブレイズさんのお姿が。


「あ」


「ゆっゆゆゆゆゆむる様!?」


「あっ…えっと…」


ブレイズさんは落としたであろう銀色のボウルを拾い、心配そうに私に近づいてくださる。


「(吃驚した…!)ど、どうなさいました…?

眠れませんか?」


「あ…いえ…そうではなく…えっと…」


言いづらくてついしどろもどろに…!

あぁ、こんな自分が嫌になります!


「……皆!指示したとおりに頼む!

俺は席を外す!」


ブレイズさんお仕事中なのに…!

私ってば自分勝手でした!


「あっ私お邪魔でした!

すみません出直します!」


ブレイズさんは足早に逃げようとする私の手を大きな手で優しく掴んでくださる。


「大丈夫。実は休憩したかったんです。

バアルさんに怒られちゃうので内緒ですよ?」


そう仰って「こちらへ」と手を引いて下さる。

気を遣わせてしまいました…。

頭が上がりません。


「夜中のお城って何だか不気味ですよね。」


「えっ」


「っはは!使用人がこんなこと言うと怒られちゃいますかねぇ。

でも夜中ならではの空気というかなんというか。」


「は、はい…不思議な感じです…。」


だからブレイズさんは私の手を握って下さっているのでしょうか。


「あ、今更でしたが俺で良かったです?」


「え?」


「俺じゃなくてセレネちゃんも厨房に居たので女の子との方が良かったお話でした?」


「あ、いえ…セレネさんは昨日あの時にいらっしゃらなかったので…ブレイズさんが…」


「昨日?あの時?ぅん?

何かありましたっけ?」


それは気を遣って下さっているのか本当に何も無かったのかどちらなのでしょう…


「足元ご注意くださいね。」


「は、はい。ありがとうございます。」


階段を上り、自室へ戻ってきました。

態々此処へ戻してくださった…。


「さぁ、

お身体が冷えてしまいますからベッドへ。」


促されるままベッドへ入るとブレイズさんは


「一瞬で戻ってきますので少々お待ち下さい!」


と仰って姿を消し、本当に一瞬で戻ってこられました。

手には蜂蜜の入った瓶とカップが。

一瞬で戻ってこられたのなら私に合わせて歩いてくださったということ。

厨房からここまでの間だけで沢山気を遣わせてしまいました。


「す、すみま」


「おっと謝ってはなりませんよユムル様?

貴女は何も悪い事をしておりません。」


「でも…」


「俺が貴女と夜のお城を歩きたかった。

我儘なのは俺です。」


優しく微笑み、木製のハニーディッパーで蜂蜜を掬いカップの中へとろりと垂らしました。

蜂蜜瓶を机に置いてティースプーンで混ぜた後、私に差し出してくださる。


「ホットミルクです。

今回は特別に飲んじゃいましょう。

心も身体も休まりますよ。」


「あ、ありがとうございます…。」


火傷しない程よい温かさ。

ただ自分が謝りたいだけなのにここまで気を遣わせてしまって…


「…ユムル様。

俺達使用人に気遣いなど無用ですよ。

俺達は貴女に頼られたい。

それがいつ如何なる時でも。」


「…え…」


「ティリア様、仰ってましたよ。

ユムル様が謝るのではなく感謝をって言うのをちゃんと守っていると。」


あ…


「俺も感謝の方が嬉しいです。

チュチュちゃんも皆も。」


忘れていた訳ではないのですが…

その考えが今、無くなっていました。


「ぜ、善処します…。」


「はい。してユムル様、

何があったかお話出来ますか?」


私はブレイズさんに昨日自分がおかしかった事をお伝えし、おかしくなった後に変な事をしていなかったかを聞きました。

ブレイズさんは目を丸くなさいました。


「やはりユムル様、体調が優れなかったのですか。

すみません直ぐ気づけずに…。」


「えっ!?い、いえ!

風邪とかではまっっったくないので!」


「(ユムル様の甘い匂いの原因は話を聞くにあのお二人。本当におかしな所はぶっ倒れたくらいで他は何も無かったな。)」


ブレイズさんが考えています!

やはり何かしてしまったのでしょう!!


「ユムル様、信じて頂けるか分かりませんがはっきりとお伝えします。

貴女は何もしておりません。」


ブレイズさんは私が思い込ませないような言い方をしてくださった。

でもそれは…


「ユムル様はそうお伝えしても

“ブレイズは気を遣って隠したんだ”

とお思いでしょう。」


「い、いえそのような事は…」


思ってました…。

俯く私の手を掬い、目を伏せた彼の長い睫毛が月光を纏いキラキラと輝いているように見えます。


「ユムル様は本当に何もなさってません。

ですから“はっきりと”と言いました。

チュチュちゃんにも聞いてみてください。

あの子、嘘下手ですから。」


お、お見通しでした…。

何もしていないのなら良かったです。

ただチュチュさんにも確認の為、後ほどお伺いしないと。

その前に、私の我儘でお仕事の邪魔をしてしまった事を謝らないと……

いえ、謝るのではなく…


「ブレイズさん、私のお喋りに付き合ってくださって…そ、その…あ、ありがとうございました…。

本当に嬉しかったです。」


「!」


あれっ!?

私変な事を言いましたか!?

やはり謝るべきでした!?


「うぅ…」


えっ…泣っ!?


「ゆむるさまぁ…立派になられて…

このブレイズ、感極まっております…」


「いやあの泣くことでもないかと…」


「何を仰います!!

ユムル様が謝るのではなく感謝を!!

自ら仰ったのですよ!!」


何故でしょう…少し恥ずかしいです…。


「いやぁ嬉しいなぁ。

後の仕込みを張り切ってやれちゃう。」


お仕事を中断させてまで私に付き合ってくださったのでした。

どうしましょうお詫びしなければ…


「あ、あのブレイズさん。」


「はい!」


「お、お仕事、お邪魔しちゃったので…お詫びしたいです…。どうすれば良いですか?」


「え?そうですね…」


厨房のお邪魔をしてしまっているので料理のお手伝い?それともお掃除?

迷惑かけた分、何でもこなしてみせます!!

ブレイズさんは少し考えて下さり、やがて


「ご飯の度、俺達の料理が美味しかったら美味しいと伝えてください。」


と口角を持ち上げながら仰いました。


「え、それだけですか?」


慌てて聞き返すとブレイズさんは吃驚したお顔をなさる。


「それだけって…

伝えるのは大切なことですよ?」


「ブレイズさん達のご飯、いっつも美味しいです!

いつでもお伝えします!ですから…」


「別の事をって?うぅーん…

弱ったなぁ、俺はそれだけで十分嬉しいのに。」


弱々しく笑う彼はそう呟きながらも考えて下さる。


(そもそもまずユムル様を俺のお願いで動かしたら

ティリア様に首撥ねられるんじゃ…)


「ブレイズさん?」


「んぁ!?い、いえすみません!

それ以外の事は(ティリア様が怖いから)全然思い浮かばなくて…」


困りました…。

私の勝手で迷惑をかけてしまったのに何もお返しが出来ないのは。

あ、そうです!


「あ、あの!」


「?」


「ご飯の買い出しってどなたがなさっているのです?」


「買い出しです?

ユムル様が召し上がるものは元人間達、ティリア様が召し上がるものは俺です…って…あーっ!!」


ブレイズさんが突然大声を!?


「す、すみませんつい!!

(俺が殺っちゃったから城の元人間もう居ないぞ…!!

まずい考えてなかった…。

というかバアルさんがルルさんの事を片付けてから聞こうと思って忘れてた…!!

皆にはもう仕事を割り振っちゃったぞ!)」


「あ、あの…ご迷惑でなければ…

ブレイズさんの買い出し、お供したいです…!」


「え…えぇ!??」


「ご、ごめんなさい!やはり迷惑ですよね!」


「いやそんな訳ないです!少し驚いちゃって!

……ティリア様に確認してみます。」


「良いのですか!」


「こちらの台詞ですよ。

ただ、外は危険が沢山なので許可して頂けるかどうか…」


う…ティリア様、許してくださるでしょうか…。


「(ユムル様のお願いを無下にする御方ではないけど外になると天使種の件もあってどうなるか…)」


ブレイズさん、沢山考え込んでいらっしゃいます。

考えさせてしまって申し訳ありません。


「じゃあ明日というか今日というか…

ティリア様に確認しましょうか。

(俺1人だと確実に首が撥ねられるので)

ユムル様もご一緒に。」


「はいっ!」


元気よく返事をすると彼は優しく微笑み、カップを渡すよう手を出します。


「こちらも美味しかったです。」


「それは良かった。さぁ、夜はこれからです。

また何か御座いましたら俺の呼び鈴を鳴らしてください。いつでもご用命を。」


机に置いてある少し前に頂いた深緑色の呼び鈴を手で指し、右手を心臓の位置に添えてお辞儀をして下さる。

いつも思いますが皆さん所作が綺麗です。


「本当にありがとうございました!

えっと…おやすみなさい!」


「ふふ、お休みなさいませ。我が主(マイロード)。」


ブレイズさんはシュンと消えてしまいました。

身体がポカポカして良い夢が見れそうです。

ホットミルク、凄いです。

……ちょっと我が主(マイロード)というのは驚きました。

少しドキリとしました。

ふふ…皆さんともっと仲良くなりたいです。



「…」


「…」


今、私はティリア様と朝食を共にしています。

けれどティリア様は魂が抜けそうなくらい疲れているお顔です。


「ティリア様、ご無理なさってませんか?」


「え?あ、あぁ…そんな訳ないじゃない。

ユムルとご飯食べたいの。」


と仰ってパンをちぎってお口に運びます。

その顔は気まずそうな、何かを考えていらっしゃるお顔で楽しそうではありません。

やがてティリア様はパンを飲み込み、

私に申し訳なさそうに目線を合わせてくださいます。


「…ごめん、楽しくないわよね。

ほんっとごめんなさい。」


「いいえ、

ティリア様とご一緒出来るだけで嬉しいです。」


「ゆむるぅう…!!」


ティリア様が立ち上がろうとした時、


「坊ちゃん、食事中に席を立たない。」


とバアルさんが仰る。


「ぐぬぅ…っ」


悔しそうになさるティリア様はギギギと音が鳴るくらいフォークへ力を込めます。


「(あぁ…あのフォーク死んだな…。

俺の大切なフォークの1本…)」


何故でしょう、ブレイズさんが泣きそうに見えます。

あ、ブレイズさんと買い出しのお話をしなければ。


「あ、あのティリア様。」


「ん?なぁに?」


「わ、私…あの…」


ブレイズさんの為に…

ブレイズさんに迷惑かけたから…

ティリア様にどうしてもお許しを頂かねばお詫びが出来ません…!!


「ユムル?焦ってるわね、どうしたの?」


読まれました!!


「あ、えっと…ぶ…」


「ぶ?」


「ブレイズさんのお供になりたいです!!」


「は?」


「えっ??」


「………あれ???」


今変なこと喋ったような…。

ティリア様に続いてブレイズさんからも声が。

途端にティリア様から怖い雰囲気が!!


「ブレイズ?アンタ、ユムルになぁに吹き込んだのかしら…?」


「ひぃっ!!!?」


まずいですまずいです!!

私のせいで!!


「ティリア様!!あの!!違います!!

買い出しに連れて行って欲しいとお願いしたのです!!」


「買い出しのお供ぉ〜???」


訝しげにブレイズさんを見るティリア様。


「よ、夜…その…色々あって…ブレイズさんにご迷惑をおかけしてしまって…どうにかしてお詫びしたくて…それで…」


「買い出しに付き合うって言ったのね。範囲は?」


ティリア様の視線に肩を震わせるブレイズさん。

範囲?


「天使種の件もありますから人間界は流石に。

城下町のみです。」


「それならルルがまだ機嫌損ねてるから少し心配だけどゲートの人員補充したし…貴方がどんな手を使ってでもユムルを護るなら許可します、ブレイズ。」


先程まで震えていたブレイズさんはティリア様の目前で跪きました。


「はい。

このブレイズ=ベルゼ、

名と命を懸けて必ずやユムル様を御守り致します。」


「アタシからの命令よ。」


「は。」


「ベルも良い?」


視線を向けられたバアルさんは呆れ顔で溜息を吐きました。


「何故命令を出してから私に聞くのですか。

貴方様には逆らいませんから異議なしです。」


「ありがとうございます!」


「ブレイズ、

セレネとシエルも連れて行きなさい。」


「畏まりました。

(セレネちゃん手が空いたかな…。)」


「ユムル。ブレイズ、シエル、セレネの誰かとは絶対一緒に居てね。1人になってはダメよ。」


「わ、わかりました!」


「本当に気を付けてね。」


「はい!」


心配して下さるティリア様。

迷惑を掛けないように荷物持ちしましょう!


「ではユムル様、メイド服で行きましょうね。」


メイド服!なるほど、今回は獣人種ではなく使用人としてお外に出るのですね!

ご飯を全て食べ終わり、


「ではユムル様!着替えましょー!」


とチュチュさんに言われ、席を立つと


「じゃあユムル、楽しんでらっしゃい。」


ティリア様が微笑んでくださる。


「はい!荷物持ち頑張ります!」


ティリア様にもお許しを頂けたので尚のこと頑張ります…!!




「え?荷物持ち?ブレイズ?」


「いや初耳です…。

ユムル様に持たせる訳にはいきません。」


「それに、ブレイズ。

貴様使い魔の事は言ったのか?

人間の気配を誤魔化すには必要だぞ。」


「い、言ってないです…。

言えませんよ人間の女の子に…」


「自分の名前すらちゃんと言ってないのにあの使い魔だもんねぇ。

アタシだったら引くわ。」


「う…。」


「ま、ユムルと共に無事に帰ってきて。」


「はい、必ず。」



「きゃ〜!!

ユムルお嬢様可愛いわぁ♡

長いスカート丈が逆に良いわねぇ〜♡」


「流石はお嬢様ですね!」


「い、いえそんな…はは…」


水門の前でブレイズさんを待っている間、セレネさんとシエルさんが私を褒めてくださる。

か、勘弁してください…。

恥ずかしくてどうにかなりそうです…。


「ごめんお待たせー!」


ブレイズさんがパタパタと走って来られました。

走らなくても良いのに…。


「セレネちゃん、シエル君、今日は宜しくね。」


「えぇ〜!久しぶりの買い出しでしかもユムルお嬢様とご一緒なんて嬉しいわぁ〜!」


「私は影から見守っておりますゆえ、お気になさらず。」


シエルさんはニコリと微笑み、

音もなくその場から消えました。


「(本当に姿と気配を消すのが上手いな。)

じゃあ行きましょうか、ユムル様。」


「はい!お願い致します!」


城下町の入口まで、万が一に備えて私はブレイズさんとセレネさんと手を繋いで歩きました。


「あ、ねぇセレネちゃん。」


「は〜い。」


「使い魔呼べる?

ユムル様の気配を誤魔化さないと。」


「良いわよ〜!」


快く頷いたセレネさんが指を鳴らすと、

白くて小さな鳥の雛さんがぽふんと音を立てて彼女の手の上に乗りました。


「はい、ユムル様〜。

この子を持って動きましょうね〜!」


私の頭に乗せてくださいました…!

ふわふわです…!


「ありがとう、助かったよセレネちゃん。」


「お易い御用よ〜♡」


使い魔さん…ブレイズさんも使い魔さんは居るのでしょうか。少し気になります。


「(じっ…)」


「(ユムル様のお顔、絶対俺の使い魔が気になるって顔だ。

だからこそ絶対言わない!)」


あ、ブレイズさん目をぎゅっとしました。

話さない方が良さそうです。


「相変わらず賑わってるなぁ。」


遠目に見える市場のような場所は入口付近から凄い数の人が沢山いました。

人間とあまり変わりない人型さんから全身もふもふの方まで沢山。


「ユムル様の安全の為にも寄る所は少しにしましょう。

良い輩ばかりではありませんのでね。」


ブレイズさん、少し声が低くなりました。

私はこくこくと頷き、2度目の城下町に足を踏み入れました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ