【六階層九区画】池田湖ダンジョン その8
【六階層九区画】池田湖ダンジョン その8
特殊クエストクリアー
アイテム報酬――
ヒヒイロカネのインゴット×5
獄炎大島紬の反物
衣替えの腕輪×6
黒炎蝶の鱗粉×50
スキルオーブ【錬金術】
スキルオーブ【投影術】
朽ちた剣
巨人の手斧
オリハルコン製の竜の彫像
カブトムシの仮面
スキル・アーツ獲得成長報酬――
新藤 城一 《ドミニオン》 領域拡張 40m→80m
赤城 次郎 《デッドコピー》 同時に2つまでコピー可能
新田 崇高 【未来視】 5秒先までの未来がみることができる。
藤堂 光太郎 《無病息災》 ありとあらゆる状態異常を無効化し、ケガの治りを早くする。
如月 源治 《ファクトリー》 《カスタマイズ》で作成可能な武装を素材と共に指定することで、自動で装備を作り続けるスキル
矢車 調 《フィナーレ・タイム》 《マスカレイド》を使用した戦闘中、相手のHPが10%以下の場合、ステータスが上昇する。
全員の探検者カードに表示される。どれも破格の報酬といえるだろう。
「獄炎大島紬の反物て、なんだろうな」
「たぶん、インフェルノ・グレート・モスの糸で作った大島紬だと思うすっよ。いやー奄美大島のダンジョン以外で手に入るなんてラッキーすね」
「ふむ、佐江ならいい値で買ってくれるであろうな」
「そうっスね」
手に入れた物を吟味しながらアイテムを確認する。
「ケケケ、巨人の手斧て…滅茶苦茶でけぇなおい。あぁん? こいつを振り回すとか、あいつらアンフェアだろ」
「いや、なんで2m以上ある大斧を片手で振り回せんるんだよ…」
「衣替えの腕輪は、いいですね。これだけでも、破格ですね。装備の持ち運びが楽になりますね」
衣替えの腕輪は、瞬間的に装備を取り換えられるアイテムで、人気アイテムがかなり高い。このアイテムの見た目を変更する機能があり、腕輪とはいえ、バックルなどにもすることができる。特撮などの撮影などにも用いられたりと、そういう点でも人気のアイテムである。類似アイテムでドレスブックというアイテムがあり、衣替えの腕輪は、登録できる衣装は1つに対して、ドレスブックは複数の衣装を登録をする事が可能で、ファッション関係の職業では垂涎もののアイテムである。
「……黒炎蝶の鱗粉だが、ちゃんと瓶に入ってるんだな」
「いつも思うけど、ダンジョンアイテムて不思議たよな。ウナギも真空パックになってドロップするし、包装品は中のアイテムだすと10分で消滅するし」
一通りの感想を述べた、アイテムの分配を始める。
「それでは残りのアイテムの分配だが…」
「自分はこの投影術のオーブが欲しいですね」
「オレッちは錬金術欲しいっす」
「はぁ…みんなはいいよな。オレなんか選択一択だろ? なんだよ。カブトムシの仮面て絶対、これ《マスカレイド》ようだろ」
「……ミスリル製の竜の彫像をもらえるとありがたい」
「我は、朽ちた剣に惹かれるな。しかし、このアイテムは恣意的だな」
「ケケケ、いいじゃねぇか。しかし、ウナギ取りに来て、この成果は、悪くないねぇ」
光太郎の言う通り、破格の報酬をもとに帰還する城一たちだった。
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