【第壱笑】
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又、ツイッターに上記内容を投稿いただければ、作者が泣いて喜びます!
今後もよろしくお願いいたします!
どうも、初投稿です。
今回は、漫才風な台本にしました。
漫才ですが、面白くないです(白目)
【設定】
昨晩、夜な夜な場末のスナックで出会った、2人。
何故か意気投合し、しゃべっていたら知らないうちに漫才師になることに。
後に伝説の漫才師と呼ばれる、彼らの初ライブが始まる。
【登場人物】(不問:2人)
ホンゴウ ツッコミ担当
好きな食べ物はワカメ
ノリ ボケ担当
好きな食べ物はニシンのパイ
【所要時間】
5分程度
※テンポよくいくと5分程度、
関西弁に慣れていないと7分ほどになるかもしれません。
言葉を関西のイントネーションで書き起こしているので、読みにくいところがあるかもしれません。
こちらの次回作は、この台本を基にしたHow to作品にする予定です。
こうご期待!!!
ホンゴウ:はいど~も~
ということで、みなさんこんばんはいうことでね、
皆さんどうも初めましてでございます。
ホンゴウ:まず、自己紹介させていただきたいんですけども
私から先にさせてもらいますとツッコミやらせてもろてます、
ホンゴウと申します。よろしくお願いします~
ノリ:・・・・・・・・
ホンゴウ:・・・・・おーい。
ノリ:・・・・・・・・
ホンゴウ:おーい!なんかしゃべりぃ!
ノリ:(小声で)・・・・・・・・ぼんじり・・・プッ!w
ホンゴウ:・・・・・え?・・・・・・・・なにいまの。何わろてんの
ノリ:プッ・・・ぼんじり言うとおもてへんかったやろw
ホンゴウ:いや、思わへんかったけど、全然おもろないで。
はよ自己紹介しいや。
ノリ:ボケ担当のノリと申します。よろしくお願いします~
ホンゴウ:(間髪入れずに)はい!ということで、この2人でやらせてもらいます~
ホンゴウ:ちなみにコンビ名もちゃんと考えておりまして、
昨日、2人で夜な夜な考えましt
ノリ:いや!知り合ったん自体昨日やろ!
ホンゴウ:えぇー・・・・・なんでつっこんだん・・・・・・あんたボケ担当やろ!?
ノリ:いやなんか、つっこまなあかんかなと思って。
ホンゴウ;いやつっこまんでいいからぼけて~
ノリ:・・・・ぼんじり
ホンゴウ:(無視)はい、ということでね、2人で考えたコンビ名披露したいなぁおもいます。
ホンゴウ:(小声)いくで・・・・
ホンゴウ:ホンゴウでーす!
ノリ:リノでーす!
ホンゴウ:名前ちゃうやん!なんで逆でいうねん!
お前は!サイレントストック機か!!!
ノリ:いや、ボケろいうたやん!
ホンゴウ:いらないよ~そこでボケ~
というか、まだ出だしも終わってへんねん!
普通やったら10秒もかからんうちに終わっとんねん!
ノリ:普通てなんやの。
ホンゴウ:いや、普通は普通や。
ノリ:普通て何基準の普通なん。
JIS基準なん。ISO基準なん。
ホンゴウ:もうええわい!はよ!やり直すで!!!
ホンゴウ:ホンゴウでーす!
ノリ:ノリでーす
ホンゴウ:2人合わせてー!
ホンゴウ:せーの!
(下記、2人同時に)
ノリ:ノリホンでーす!
ホンゴウ:ホンノリでーす!
ホンゴウ:ちょっとまてぇ!!!
なんで逆やねん!!!!
ノリ:いや、ボケの方が先やろ!!!
ホンゴウ:いや、ちゃうやん!!ホンノリの方が語呂がええなって言うてたやん!!!
しかも、責める方が先なん当たり前やろ!!!!
ノリ:え~何そのBL思考。後、さっきから何やのあんた!後輩ちゃうんか!
ホンゴウ:BLちゃうわい!・・・ですやん!!!とりあえず、この場は許してください・・・・よ!
今回はホンノリでいきましょう・・・・・ってわしの方が1日先輩じゃいーーーー!
わかりにくいボケかますなぁぁぁぁ!!!!
ノリ:はよ、はじめまひょ。時間押してまっせ。
ホンゴウ:(小声)・・・チッ・・・・・お前のせいやろがい・・・・・
いやぁ!ということでね!!今回が初めての漫才ですけども、
昨日二人で、どういう漫才師になりたいかっちゅう話をしまして
ノリ:はい
ホンゴウ:私はやっぱり同じ事務所の先輩方のような人になりたいなぁちゅう話をしましてね。
ノリは、どういう漫才師になりたいねん。
ノリ:そうですねぇ。やっぱり式神とかつこてみたり、ゆくゆくは、極限無想つこてみたいですねぇ・・・・
ホンゴウ:・・・・・いや、それ結界師やん!!!ちゃう!!!!漫才師について話せ言うてんねん!!!
ノリ:あー・・・・・はよレベル50になって、ハイドロポンプ覚えたいです。
ホンゴウ:・・・・・・・いや!それポッタイシやん!!!ポッチャマの進化系のポッタイシやん!!!!
一瞬わからんかったわ!!!ちゃうねん!!!ま・ん・ざ・い・し!!!
ノリ:そやねぇ。やっぱり、目指すんやったらミナミの方では誰でも知ってるような漢、にならんといかんなぁ。
ホンゴウ:おーえらいおおきくでたな。
ノリ:そりゃ当たり前やろ。
ホンゴウ:お、おお・・・・そうか・・・・・・
ほんなら、そうなるには何からはじめよ。
ノリ:まずは、客集めんと。
ホンゴウ:そやなぁ。
ノリ:あ、その前に資金あつめんとな。
ホンゴウ:そうやな。ほんまやほんまや。
ノリ:ほんで、キメ台詞も練習せんと。
ホンゴウ:キメぜりふ!?そんなん考えてんの!?
ノリ:もちろんやがな!
ホンゴウ:ほう、いうてみぃ。
ノリ:(ガラを入れて)ゼニが払えんようになったんでっか?
ホンゴウ:え?
ノリ:(ガラを入れて)ほんなら!鬼の取り立てさせて貰おかいーーーーーーーー!
ホンゴウ:え!?えぇ!?どういうこと!?
ノリ:梅田劇場まで踏み出したミナミの鬼とどっちが強いのか見せたろやおまへんかぁッ!?
ホンゴウ:・・・・・・・・いや、それ漫才師ちごて萬田銀次郎やん(間髪入れず)もうええわ!
ノリ&ホンゴウ:(間髪入れず)ありがとうございました~