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ラケディア、麗しの  作者: 本条謙太郞
第2章 リュクルスのケイデーへの旅
14/24

魔物 2

 子羊(アルカン)が導いた偶然の集団が互いの素性を交換し合うにはおよそ3日を要した。

 遭遇初日夜の問答以来リュクルスは兄妹への興味を失っていた。少なくともマルガリティアの目にはそう映った。

 交流を求めぬラケディアの戦士と未だ伏せったままの男。使い物にならぬ男衆を尻目に少女達はそれぞれの事情を語り合った。


 川辺の野営において食糧確保と調理を担当したのは彼女達である。

 ゲルダは気負うことなく森に入り、あっさりと数匹の小動物を狩ってくる。マルガリティアがその獲物を捌き、肉に変える。

 リュクルスとて座視したわけではない。彼もまた自前の食材確保を考え不慣れな森に踏み込んでみるものの、地を這う蛇以上のものを捕まえることはできない。磨き上げた隠密行動の技能も動物相手には全く通用しなかった。彼は騒々しく巨大な一個の「お荷物」であった。

 陸の動物が無理ならば魚を、と、川に目を移してみるがそれも上手くいかない。槍で突こうにも川魚は小さすぎ、穂先は無駄に大きかった。

 山菜取りも試した。しかし慣れ親しんだ環境とは植生が全く異なる森の中で、食用のものとそれ以外を見分ける術を彼は持たなかった。ゲルダの指導を受けたマルガリティアが効率的に採取を進める一方で、彼は木の根にしゃがみ込み途方に暮れる他なかった。


 緑壁に踏み入って数日で男は無意味な存在に堕した。手持ちの糧食は尽き、ゲルダの知識と技能に頼るほかない。

 ゲルダが歴としたラケディアの戦士であったならば、彼はわだかまりなく彼女に頼ることができた。僚友に助けられるのは恥ではない。市民の互助はこの世において最も美しい行為である。一方で、彼女が隷民の娘であれば、それもまた気後れを感じずに済んだはずだ。隷民がラケディア市民に奉仕するのは当然の行為なのだから。

 だが、残念なことにゲルダはどちらでもなかった。豊かに波打つ黒髪をなびかせる少女はラケディア市民の父と魔物の母を持つ。つまり、市民でも魔物でもなく市民でも魔物でもある存在だ。


 最終的にリュクルスを動かしたのは「常識」でも「概念」でもなかった。「理屈」でもない。より根源的な感覚である。彼は自身の無為徒食に耐えられなかった。

 ラケディアの市民にあるまじき曖昧さとためらいを含ませながら彼はゲルダに礼を述べた。同時に彼女の兄ゲルギウスを看病することを申し出た。付け焼き刃の指導で狩りに向かうよりも彼にしか出来ないこと、つまりゲルギウスの巨体を動かすことを選んだのだ。下の世話や洗体は少女達の細腕には荷の重い作業である一方、リュクルスにとってそれは、かつて僚友達に対して施したことのある、ある種手慣れた行為であった。


「…では、ゲルギウスをたのむ。——リュクルス」


 少女の声には明らかに驚きがあった。その事情をマルガリティアから予め聞いていたがゆえにリュクルスの申し出は意外の一言に尽きた。


 彼は男の身体を背負い川べりに運ぶとその装束を剥ぐ。自身も胸甲と麻服を脱ぎ捨て水中に歩み入り、予備に携帯していた布きれで身体をこすり上げていく。水の刺激に時折覚醒するゲルギウスに状況を伝えながら。


「…何を…?」

「きみの身体を洗っている。——私が分かるか?」

「ラケディアの…」

「そうだ。ガイオンの子ゲルギウス」


 彼はゲルギウスの刀傷を丁寧に拭う。

 人の身体は厳重に入口を封した一つの袋である。どこかが破けた場合、中に詰まった精気が血液として漏れ出すと同時に外界の汚濁が侵入する。リュクルスはかつて学び、今も当たり前のこととして理解する人体の仕組みを思い出した。刀傷が元で死んだ僚友を彼は幾人も知っている。

 汚濁は体内を荒らし尽くす。この目に見えぬ悪鬼と戦い抜くためには頑強な身体と並外れた精神力が必要だ。精神力とはつまり生を繋ごうとする意思である。その意思がどのようなものであるか、ラケディアにおいては常に明快であった。ラケディア、麗しの都の繁栄を支えること。ラケディアを光輝ある都となすこと。それこそが市民が()()()()生への意思である。


 ——だがこの男はラケディアを知らない。人がなんのために生きるべきかを。哀れなことに。


 彼はどのように声をかけるべきか迷い、最終的に次善の策を思いついた。つまり「情」である。


「意思を持て、ゲルギウス。汚濁の悪鬼を追い出す断固たる意思だ。きみが居なくなればゲルダはどうなる。きみが守らなければならない」


 腕に抱いた男の頭が小さく揺れ、顔を覆う黒髪が脇に流れる。薄く開かれた瞼。リュクルスの瞳が男の弱ったそれと結びつく。眼窩の下に走る二本の赤い筋を陽光が照らした。


 ——おれはおかしなことを言っている。魔物に。





 ◆





「ね、ゲルダさん。リュクルスは()()()なんです」


 川の中程で裸体を並べる男達の姿を二人の少女がじっと眺めていた。より正確に述べるならば観察していた。熱心に。


「マルガリティの言うとおり。頑丈な身体。あれはマルガリティのつがいではない? 本当に」

「はい。前にお話した通り」

「リュクルスは強い」

「お強いと思います。ラケディアの戦士様ですから」

「ラケディはなぜ強い戦士を捨てる? 強い戦士は大切」


 ゲルダの疑問は正鵠を射たものだった。

 マルガリティアは一般のラケディア市民がどのような人々なのか知らない。知っているのは自らの村を破壊した者達数名とリュクルスのみ。当然のことながら交流を深めたのはリュクルスだけである。ゆえに彼の在り様が標準的なものかどうか分からない。だが、タンタリオンで受けた厚遇はラケディアにおける彼の立場を示しているように思われた。

 少なくとも罪人や()()()()()の類いではない。


「リュクルスは山に登る使命を与えられたんです。光栄な使命だと」

「遣い。父ガイオンも同じ。ガイオンは言った。死ぬために来た、と」

「お父様はどこに?」


 黒髪の少女は間髪を入れずに応じる。


「死んだ」

「そうですか」


 金髪の少女は至極あっさりと返した。死はありふれたものである。


「ガイオンは言った。()()()()()、と。遣いとは捨てること?」

「分かりません」


 分からないが推測は可能である。タンタリオンで”赤い槍の男”がリュクルスに零した言葉の端々からそれを感じる。

 追放。

 それはイリスの女にとって決して悪いこととは思われない。彼は切り捨てられた者なのだ。にもかかわらず、厳然たる事実を受け入れられずに縋り付いている。自分を捨てた当の相手に。男の滑稽な姿に憐れみに近い感情を覚える。そしてほんの一つまみの優越。見下す喜びすら得る。

 だからだろうか。彼女はリュクルスを憎みきれない。


「——でも、戦士様にはそれを言わないでくださいね。()()()()ですから」

「せんさい? ラケディアの戦士は悩まない。父ガイオンはそう言った」


 怪訝そうに自身を見つめるゲルダの言にマルガリティアは笑みを禁じ得ない。それは驚くほどに艶やかなものだった。半ば上気したそれは。


「そうですね。では、リュクルスはもう()()()()()()()()()()()()()()()





 ◆





 ゲルギウスが覚醒状態を持続するようになるまで5日。その後の回復は比較的早かった。

 それまで細かく磨り潰し無理矢理口にふくませていた肉を、自身の意志で噛み飲み下せるようになったのだ。とはいえ、絶食すれすれの療養により極限まで弱った青年の身体はそう簡単に盛時のものとはならない。立ち上がるにも一苦労の彼にはまだ介助が必要であった。


 療養の期間、二人の男は断続的な会話をもった。リュクルスが望んだわけではない。ゲルギウスが欲したのである。

 巨躯の青年は改めて名乗りを上げた。

「ラケディア、麗しの都の市民ガイオンの子ゲルギウス」と。

 口上は明らかに市民のそれであり、忌まわしい顔の刺青を意識から外せば”僚友”と呼んで差し支えないほどに、彼はラケディアの戦士に()()()()


 生まれて18の季節巡り——つまり18歳のゲルギウスはリュクルスに対して明確な好意を示した。

 市民同士が友情で結ばれることに不思議はない。10歳からともに過ごし、互いの尊敬を勝ち得るだけの「力」を示してきたのだ。ラケディアにおいてその「力」を示せぬ者は市民として存在することが許されないのだから、市民であること自体が敬意を得るに相応しい者の証となっている。

 だがゲルギウスは市民ではない。リュクルスは青年のことを知らず、青年もまたリュクルスのことを知らない。にも関わらずゲルギウスはリュクルスに靡いた。

 2歳差とはいえリュクルスが年上であること、燔祭の遣いを任されて森に赴いたことを聞くと、青年は目に見えて興奮し彼を褒め称えた。


「ではリュクルス(けい)はラケディアの光輝を示す遣いとして! やはりそうだ。私は最初からそうではないかと思っていました。兄がラケディア市民の中でも特に偉大な人だと!」


 伸び放題の無精髭にも関わらず、青年の顔は多分に幼さを残していた。

 なぜ「最初から」偉大と感じたのかとリュクルスが問うと、彼は自身の四肢を指し示し誇らしげに答えた。


「あなたはこの巨大な私を軽々と持ち上げました。汗一つ浮かべずに。そのような人は”森の者(ヒューレン)”達の中には1人たりともいません」


 ”森の者(ヒューレン)”。そう口にした後、ゲルギウスは決まり悪そうに太い眉を顰め、台詞を重ねて上書きする。


「つまりその、私はそれで分かりました。父ガイオンから常に聞かされて育ったのです。ラケディアの市民は皆偉大であり、中でも燔祭の遣いの任は最も光輝ある戦士に与えられる栄誉である、と。リュクルス兄と出会い、やはり父の言葉は真実であったと感じた次第」


 リュクルスの応答は短く、飾りのないものだった。


「それは光栄なことだ」


 彼は誠に善良で憐れみ深い男であった。ゆえに眼前で横たわり自身を見上げる哀れな男に対して、あえて()()を告げることはしなかった。

「きみは市民ではなく、きみの父もまた市民ではない」などとは。魔物とつがい子を為す者などラケディアの市民ではない、などとは。


 さらに心の底に、もう一つ訂正すべき言葉を潜ませて。

 燔祭の遣いは光輝ある任だが、それは死出の旅に美名を与えただけにすぎない、という。





 ◆





 回復したゲルギウスが加わったことで夕暮れの食事は俄に活気づいた。

 それまで女達の会話に占有されていたところにゲルギウスとリュクルスが加わったのである。

 青年の加入を喜んだ者は2人いる。正確には1人と1匹。ゲルダと子羊(アルカン)である。ゲルダは控えめながら笑みを見せるようになった。肉親の存在が少女に何らかの好影響を与えていることは明らかであった。アルカンは単純に「群れ」の拡大を喜んだ。いかに形姿が異なろうと、彼にとってリュクルス達は()()()群の一員である。彼は気ままに男達、女達の足下を回った。


 火を挟んで対面に座る女達——マルガリティアとゲルダをリュクルスはぼんやりと眺めていた。それは野営の初日から今まで不変の構図である。日に日に仲良くなり会話が弾む2人の女と、その間で交互に愛想を振りまくアルカン。

 2人の交流が深まることは彼にとって一方で喜ばしく、一方で悩ましいことでもある。マヌ神の審判を仰ぐと言って連れ出したマルガリティアだが、その存在は明らかな重荷としてリュクルスの肩にのしかかっていた。女の生を保証する力を彼は持たない。この数日間で得た学びである。

 ならばこのまま気のいい兄妹に預けた方がよい。それが彼女のためになる。しかし残念なことに、気のいい兄妹は魔物である。魔物の間に隷民とはいえ人を置き去りにするのは忍びない。今は”人のような”素振りを見せる彼らだが、いつ何時本性を現し、野生の小動物()()()()()を食したいと願うか分からないのだから。


 ——卑怯なリュクルス! 重荷を投げ出す! 臆病者リュクルス!


「声」は暴く。

 つまるところ、彼は全てを終わりにしたかった。

 麗しの都を出て何日が経つのか、彼はもう数えることさえ止めていた。

 これまでのところ旅路は悲惨なものだ。村では奇妙な隷民の女を拾い、街では僚友と事を構え、緑壁に到っては魔物とともに暮らしている。さらに酷いことに、彼は年端も行かぬ魔物の娘に餌を恵んで貰ってさえいる。かつて「間引きの仕事」で淡々と、しかし断固として処理したのと同じ年頃の魔物に。

 さらに、朧気ながら未来図まで見せつけられた。光輝あるラケディア市民の誇りを失った者が辿る最悪の末路がどのようなものであるかを。つまりそれこそはこの兄妹の存在である。彼らの父ダイオンは市民の矜持を捨て魔物の女とつがった。そして子をこさえた。忌まわしい子を。

 死は必ず訪れる。猛きマヌの子として讃えられ、ラケディアの市民としてその瞬間を迎えたいと彼は望んだ。誰に看取られずとも。


「リュクルス兄? どうです、我が妹は」


 ゲルギウスの太い声がリュクルスを思考の沼から引きずり出した。


「どう、とは?」


 質問の意図を汲めない彼は、しかし至って平静に聞き返す。


「それはつまり——ゲルダを気に入りましたか?」


 再びの問いは躊躇い混じりの細いものだが、川辺の夕によく響いた。火の向こう、女達の会話が止まる。


「きみの妹は勇敢だ。そして狩人として立派だ」

「それはよかった! あれはよく働く女です。言葉も拙く幼いが、これから仕込めばいい」


「正しい言葉」をしゃべる兄に比して妹のそれはぎこちない。歳の差から来るものか与えられた教育の違いかリュクルスには知るよしもない。そしてさほど興味もなかった。


「育てば身体も大きく、よく肥えたものになるでしょう。よい子を孕みます」


 我がことのように胸を張り誇らしげに述べるゲルギウスの姿を彼は横目に捉えた。


 ——妹自慢は余所でやってくれ。


 心内のつぶやきを抑え頷きを返す。


 ”兄”の首肯はゲルギウスを勇気づけた。不幸にも。


「リュクルス兄は私を助けてくださった。ラケディアの”僚友”として。しかし私には今すぐにお返しできる適当な物がありません」

「——助けに見返りなど求めない」


 ゲルギウスがラケディア市民であったならば、リュクルスは”僚友”として朗々と笑顔で応えただろう。しかし男は市民ではない。魔物である。ゆえに言葉は重い。

 さらに皮肉なことに彼は兄妹を助けなどしなかった。むしろ助けられたのだ。家畜のように餌を与えられている。ゲルダに。


「もちろん分かっています。でも、私はどうにもこの真心を伝えたいのです。——リュクルス兄、そこでどうです、()()は? 私が差し上げられるただ一つの物です」


 ゲルギウスの表情には誠実があり真心があった。それは麗しの都において善しとされる市民の姿勢である。


()()とは、きみの妹のことか?」

「はい!」


 男の振る舞いはまことにラケディア()であった。にもかかわらず、致命的にラケディアのそれとは異なるものである。


「ガイオンの子ゲルギウス、聞け。——ラケディア、麗しの都の市民は皆等しい。女を物としない。何人(なんびと)も、人を与える権利も受け取る権利も持たない」


 ラケディアにおいて男女は同等の存在である。

 男は戦い都市を守る。女は子を産み都市を保つ。両性はラケディアの維持という唯一究極の目的において等しく価値を持ち、目的に適わぬ者は性の別なく無価値である。

 ゆえにゲルギウスの言は、彼が忌むべき魔物の子であることをリュクルスに強く印象づけた。人に擬態した魔物である、と。


 ——市民の血が混じったとて、やはり獣の裔であることに変わりはない。これがつまり魔物だ。”人”を物のように扱う。女を。物事の理非も分からず。


 普段リュクルスの表情は丁寧に抑制されている。ラケディアにおいて負の感情を表出することは強さの欠如と見なされるからだ。例えば()()や憤りのごときものを僚友に対して示すべきではない。それは市民の連帯を破壊し、ひいては都市を危うくする悪意である。

 だが今、対する相手は魔物であり僚友ではない。よって彼の口元が微かに歪んだとしても、それは”共同体”によって施された教育の敗北ではない。

 相手は魔物なのだから。





 ◆





「お優しいラケディアの戦士様。一つお聞きしても構いませんか?」


 マルガリティアは男の些細な変化を瞬時に嗅ぎつける。少女は常に彼を見ていた。極めて強い関心を持って。旅の始まりから生まれた興味は、時を経て執着に等しいものとなっていた。


「なんだ」

「ラケディアはとても素晴らしい都市です。市民はみんな等しく、わたしたち女も価値を持つ、夢のような。——そんなラケディアの一員に、()()()()()()()()()()()()


 リュクルスは答えなかった。

 果断と即決こそが市民の美徳であるにも関わらず。

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― 新着の感想 ―
「暗君」であれほど遠いモノとして語られていた平等が、ある意味ラケディアでは成されていたのは"物語"感じちゃう 最も、ラケディアとそれ以外のもっと酷い格差によって成り立っているのだけれど…
ゲルギウスが無邪気で憎めない奴かと思ったら妹への扱いが普通に蛮族(時代柄当然なんだろうけど)でカルチャー・ショック受ける。 やっぱりリュクルスは文明人なんだな。なお隷民。
>身体を鎧うことはできても、こころの声は防げない。自分が資格を喪った事は知っていても、それを認める事が出来ない。以前のままであろうとしてしまう。 ……最近身に覚えがありまくりなのでキツイ指摘。暗君のと…
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