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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Sランク冒険者パーティーを追放されて人間不信になった俺は、辺境でスローライフを送ることにした ~今更戻ってこいと言われても、もう遅い~


「ノーマン! お前をこのパーティーから追放する!」
 S級冒険者パーティー《蒼の団》のリーダー、ノーマン・ナイゼル。最強の冒険者だと言われていた彼は、設立以来ずっと支え続けてきたパーティーから追放されてしまう。「仲間殺し」という汚名まで着せられて、仲間の判断ミスすら自分のせいにされる始末だ。結果としてノーマンは人間不信になってしまい、冒険者稼業を一時引退。滞在していた王都を離れて、辺境の都市でまったりとした生活を始めることにする。
 が、彼は知らなかった。自身がどれだけ、周囲に影響を及ぼしていたのかを。
 その日を境に、王都から三人のS級冒険者が姿を消した。連日「最強」に戦いを挑んでいた女剣士。宗教勧誘をしていた聖女に、その護衛の傭兵。誰もが巨大な戦力であり、彼らを欠いた王都の冒険者組合は大幅に戦力を低下させた。そして、そうなった原因である《蒼の団》は徹底的に非難される。
 それがきっかけになり、彼を知る人々はその所在を追い求めるように。当然彼らの中には、《蒼の団》の面々も含まれていた。
 けれど――戻って来いと言われても、もう遅い。
 ノーマンは辺境での暮らしの中で、段々と心の傷を癒していく。
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