プロローグ
初の創作です。
表現の拙さや誤字、脱字等色々とあるとは思いますが生暖かい目で見守っていただければと思います。
「申し訳ございません」
俺の目の前には、スライディング土下座をする見知らぬ少女がいた。
「へぇっ?」
俺は状況がわからず思わず間抜けな声を発してしまった。
周りを見渡しても誰も居ない。少女が俺に土下座をしているのは間違いない・・・なぜ?
んっ!?俺の真下にスプラッタな俺がいる!?
「ちょっ・まっ・・これどうなってんの!?」
俺は思わず叫んでいた。
すると少女は頭を下げたまま状況を説明してくれた。
結論からいうと、目の前の少女はアズミという死の天使で彼女のミスで俺は死ぬ寸前らしい。
「えっ・・・ミスで死ぬの?どういうこと???」
頭が大混乱のなか声を絞り出した。
「私の方からご説明いたしますわ。桐島 刀磨 さん」
目の前の空間が歪み、とても美しい女性が姿を現した。
「私は運命を司る女神フォルテですわ。この度は私の部下の不手際により桐島さんに多大なご迷惑を掛けてしまい誠に申し訳ございませんわ」
フォルテと名乗った女神は頭を深々と下げて謝罪した。
そして、俺はこれからの事をフォルテ様から説明されたのだった。
説明を受けつつ俺は質問をした。
「つまり俺は今死ぬ寸前で助かるには別の世界アルステアに転移するしかないって事ですか?」
「はい、そうなります」
「アルステアでは助かるのにこの世界では助からないのは何故ですか?」
「アルステアは魔法がある世界でしてあなたを助ける事ができます。しかしこの世界では魔法が使えない為に助けられないのです」
「アルステアに転移したらこの世界では俺はどのような扱いになるんですか?」
「歪みを最小限に抑える為にとりあえずは存在しなかった者として扱う予定になっています」
どうやら神々の世界にも色々と制約があるようです。
「ところでアルステアは、俺が普通に暮らせるような所なんでしょうか?」
「これから桐島さんにはアルステアで暮らしていけるようスキル等を授けますので暮らせると思います」
「因みにアルステアはどのようなところなのですか?」
「そうですね。地球との違いで言えば魔法があり獣人や魔人や魔物等がいるとかですね」
どうやら俺は思ったよりかなり物騒な世界に転移させられるみたいです・・・・・。
「それでは、他に質問が無いようでした転移の準備に入らせて頂きますわ」
俺は1枚の転移届けと書かれてある用紙を渡された。
次話は明日の昼に更新予定です。