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プロローグ
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
生まれて初めて書く小説です。
これを読んでくださる方々のアドバイスなどを頂ければ少しずつ、私の拙い文章も改善すると思いますので、是非お願いします。
ワゴンの車輪が凸凹道を踏み、車体とともに体が上下に揺られる。
「鞘間もうすぐ観測地点に到着する。気を引き締めろ」
隣席に座る男性は彼が無愛想に鞘間と呼んだ女性に話し掛ける。その身体は全身漆黒のアンダースーツに包まれていた。
「解っている。お互い死なないよう善処する」
返答の直後、彼女と彼以外の搭乗員も同じ旨の返答をする、がそれは彼女の意識の埒外だった。
彼女は戦地に赴く為の精神統一を開始していた。
───そうだ、私はまたあの血の海を見なければならないのだ。
だが、それが愛する家族を間接的とはいえ護ることが出来るのならば、それも仕方のないことだろう。
私はあの時から、そうなる事を覚悟した筈だ。
そして、いつ死ぬか解らない、死と隣り合わせの日々に身を置くことも。




