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大好きな彼の背中  作者: 宵賀
番外編:現実はハッピーエンドにはならない
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第1話:実穂=著者=私

□これは実穂視点です。著者が最近感じた事を書きます。

 それに、実穂自身が著者という設定なので、実穂=著者となります。


 私は皐月山 実穂。高校一年生で150の身長を持つ、少し変わった女の子。髪は最近切ったからルーズショートで、幼少時代に水泳を習ってたらか少し茶色い毛がある。

 高校は丘の上にあって、クーラーの設置がないところ。だから、夏場の今は毎日汗だくの日々。おまけに私にはお金がない者だから、購買や自販機などで冷たいものの購入はいつも出来ない。バイトをしているけれども部活の用品を買ったため、もはや貧乏人……。

 授業中の態度は“B-”ぐらい。携帯弄りを最近し始めたし、寝ていたりもする。中学と変わらず……。起こしてくれればいいものの、誰も起こしもしない。



 そういえば、この【大好きな彼の背中】を前に書き終えて、気づいた事があった。私と、もう1人の主人公、風李等が何部なのか?と言うこと。

 知っている人(1人しかいないであろう)は少ないから紹介。本文中では“同じ部活”としか記してなかったけど、実は卓球部。

 珍しいでしょ? 女の子が卓球って。私も少し驚いてるよ、内心。


 中学の卓球と高校の卓球は全然違うものだったから、ついこっち(高校)はあきれちゃった…。もし、こんなこと部長に言ったら怒られるけど…。

 正直学校選びに失敗したと思ってる。けど、どうでもいい。だって、仕方ないことだし。去年はご存知の通り、本当に忙しかったから。

 言っちゃえば愚痴が沢山さん出てくるからあえて言わないけど、どうにかしたいよね。私は強くなるのが目的だから……。



 あ、ここで番外編ニュース。

 木島と同じ学校で同じ部活なの。まぁ、女子1人で知らない人達と卓球するのは御免…でもないけど、まんざらでも。

 1年生は経験者が私を含めて4人。あと、初心者が1人。初心者はかなりの強敵かな…。


 よく、中学の部活行って卓球をしているけど顧問に「お前は卒業生じゃないな」とか、笑いながら言われた。ちゃんと顧問にも高校のことを言ってるし、大丈夫だと思うけど。

 私の後輩は皆…じゃないけど、結構いい線で卓球が上手い。気を抜けば負けるかもだけど、負けるとしたら同じ子かな…。


 後輩の中で混ざって部活をやるのは楽しい。上手いしアドバイスもしてくれるし、できるから。

 高校に期待しすぎて馬鹿なことして、先輩に色々迷惑かけたって事もあるから高校には何も期待しないことに最近した。

 大会出れればいい。って言うのが、私の意見……てか、考え。


 前に風李が言ってた。「弱い奴とやると腕が鈍る。だから、実穂は高校で腕落ちるかも」って。

 うん、まさにその通りだった。落ちた。超落ちた。

 正直ショックだった。経験者とやれば、それはいい練習になるかもしれないけど、未経験と然程上手くない人とやると……私自身が可哀想。


 腕が落ちたから、週1で区のスポーツセンターに行くようになった。で、そしたら向上なう。

 でも、高校の部活には顔をあまり出さなくなった。下手になるのが怖いし、練習にもならないから。

 基本、中学的な人間。私って変……?



 区のスポーツセンターには後輩がいるし、大人やご老人の方もいる。

 この前、ご老人で全国に行った…という凄い方と、たまたま打つことになった時、経験や年齢が物を言ってるんだなって思った。

 私はそんなに上手くもないけど、下手でもないから何とも言えないんだけど……。



 そういえば、この前うちの部活に風李を呼んだの。

 暇だって言ってたから他校の生徒呼んで……部長に怒られたけど、まぁ楽しかった。

 試合もしてもらったけど、まだ、足元にも及ばず。もっと強くならなきゃなぁ。

 風李がうちの部活に来る事は、この小説のネタにもなるから今でも繊細に覚えてる。いや、覚えようとしたな。


 その日は珍しく部活に人がいて……風李は誰よりも強かった。

 もちろん、私に手を出した先輩でさえ負け…。風李が先輩に負けられちゃうと困るし。

 風李の背中…試合してたときに見た。

 細身で、背筋が良くて。その背中、大好きだなって、あの時は感じた。

 身長は約30センチぐらい違うけど、よくあの背中に飛び込んだなって、懐かしき思い出を徘徊。


 後ろから抱きしめれば、正面に体回されて、広い胸板に納まるのが好きだった。

 頭を撫でてくれて、大好きな大好きな香りが私を包む……。

 ま、今はもうないけどね。



 先輩の話。これも少し重要じゃないけど話します。あんま関係ないけど…。

 先輩はこの小説の読者。……私がこっそり書いているのを、私が自ら言ってしまった…てか、自爆ですね。

 今も読み続けてるらしい。自分の恋模様を小説にしたのを知ってる奴に、しかも男の人に読まれるのは何かいい気分じゃない。

 一々更新はまだかって、言われたときもあったし…。

 きっと読者には代わりがないけど、私の姿形を知っている人に恋模様を知られる…ていうのは。ちょっと。


 で、片想いされてたってのは本当。

 最近「俺はお前に手を出してないって」言われたけど、矛盾してた。もう過去形。

 先輩は私と風李との恋を知ってるし、実際、風李が部活に来たとき少しイチャついたから、諦めてくれるかなって。でも、すぐには諦めてくれなかったけど……。

 今はもう何にもない関係です。はい。


 一応読者なので、ここらで切る事に…。またメールがきそうで少しアレだけど。



「今日は夏休み1日目です」

 なんて、私は呑気な事よく言うけど、さっき中学の部活から帰りました。

 午後、高校の部活あるらしいけど……予定表が配られてもないしメールもない件。

 やっぱ、グダグタな部だなぁ。とか、私は濃く感じてます。

 来年、部長になる奴は、一体どんな夏休み練習をさせるつもりなんだろう…。




 話しが色々ありますが、これから【大好きな彼の背中】の番外編の始まりです!

 全て私(実穂)絡みですので、よろしくお願いします。

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