第22話:とんでもない①
過激な表現は抑えますので、どうぞお付き合いくださいませ><;
9時になってから、実穂はちゃんと笠也の家にインターホンを押した。
ガチャっと、目の前のドアが開くと笠也が、やはりニッコリとした顔で実穂を出迎えてくれた。
実穂はその笠也の顔が好きである。
目元口元がやんわりと緩み、これが、好きな者を見る視線なのかと感じていた。
「お年玉は?」
玄関上がってすぐに催促をしてみる。が、笠也はソファーに座り携帯を弄りだす。
ソファーに深く腰を置いていて、笠也は携帯を弄っているが実穂はしかし、楽しげだった。
そんな笠也を見ていてか、実穂はパシャリと笠也の写真を撮る。
「あ、実穂撮った」
「そうだよ」
携帯をポンとソファーの上に置き、笠也は実穂に近づく。
「消して?」
「嫌だよ、実穂のだもん」
笠也は困った顔をした後に実穂の腕を掴む。
そして、すっぽりと腕と胸の中に収まってしまった。
「お年玉欲しいの?」
「貰うために来たからね」
クスクスと、実穂は笑う。
大好きな笠也の香りと、今笠也と一緒にいる幸せを肌と心で感じた。
「寝よっか、実穂」
「布団?」
「ここでもいいならいいよ」
フローリングの上で寝転がるのは、少し腰に悪い。
実穂は笠也に向けて困った顔を向けると笠也はにこりと笑ってくれた。
「おいでおいで」
腕を離し、優しく実穂の手を取った笠也は実穂を自分の寝床へと案内させる。
先に実穂を寝かせ、その隣で笠也も寝転がり手を絡ませる。
一回りも二回りも大きいその手は、実穂の何もかも包み込む。
しばらくこう寝ていてて、笠也はもそりと身を動かし始めて笠也だけが横向きになる。
実穂は笠也の視線を感じながら、さりげなく見守る。
「実穂?」
「うん?」
次の瞬間、笠也はもうそれはそれはとんでもない事を言った。
「外して?」
手を実穂の胸の上に置き、これを外せと、ブラを引っ張った。
「外す?」
実穂は笠也に向けて背中を向け、ブラのホックを外し始める。
手馴れた作業で、すぐにプチっという音が聞こえた。
すると、笠也は何もない実穂の胸を後ろから手に取り、やんわりと手を動かす。
実穂は知らず知らずのうちに、身を笠也に預ける。
どうしてだろうか、やはり気持ちが良い。
安心感とで気持ちが安らぐ。
「ねぇ、ここ硬い」
十分に柔らかくなった胸の一部だけがツンと先立っている。
そこを笠也はしつこく攻めあげる。
指で何度も刺激をして、軽めにつまむ。
ピクっと実穂の身体は素直に反応し、その反応こそが笠也自身を楽しませる。
と、急に笠也は起き上がり、実穂の腹の上に乗っかる。
「え?」
何が起きたのか分からぬまま、笠也は実穂の上で布団をばさりと被さった。
はるかに盛り上がった、自分の腹部周辺。
もそりもそりと何かを感じる。
その中で何を起きているのか、知っているのは当の本人等であり、実穂は脳内で悟った。
――……B突入?
なんだこの、カスイ表現は。
っていうのが今の感想だったりします。




