表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

花言葉

チョコレートコスモス

作者: 如月透羽
掲載日:2026/02/14

うちの庭には、チョコレートの匂いがする花があった。

チョコレートコスモス。毎年祖父と母の手によって丁寧に手入れされた、茶色い花。

毎年、秋頃に一斉に咲いて、そして気づいた頃には枯れていく。

たまに気に入った咲き方の花があれば名前をつけて、結局次に咲く頃には忘れる。

そんなことの繰り返し。

でも、「ひなた」…あなただけは、忘れられない。

なんならドライフラワーにしたくらい。

最も、そのドライフラワーも、ほとんどの花びらが落ちてしまっているのだけれど。

今でも、水の入っていない花瓶に植えられている。

何度も、もう捨ててしまおう、と思った。

それでも、捨てられない。

たったひとつの…日向からの贈り物だから。

久しぶりに、日向のことを思い出したからか。

アルバムでも開こうかな、という気になる。

アルバムといっても、私と日向が作ったアルバムなんだけどね。

なんて思いながらも、ページをめくる。

そこには、笑顔を浮かべた私達がいた。

ページをめくるごとに出てくる。

他人事ではあるが、楽しそうだな、と思う。

今の自分には関係のないことだからか、はたまた日向への未練がもうないだけか。

そんなことを考えて、それはないか、と思い直す。

その写真を見た途端に、ふと昔のことを思い出す。

『来年も、一緒に見られるといいね!』

「そう、だな…』

珍しく、歯切れの悪い言い方だったからか、よく覚えていた。

1年、いや2年くらい前の話だったのに。

そんな風に、日向との思い出をなぞっていたら、日向だけが写った写真に出会う。

正しく言えば、半分に割れたツーショット。

もう半分、私が写った部分は、日向が持っている、と思う。

もう、捨てられてしまっているかもしれないけれど。

片割れ不在のネックレスならぬ、片割れ不在のアルバムと写真といったところだろうか。

付き合った当初には買えなかったから、プリントアウトした写真を半分に切った。

今思えば、写真をプリントするよりもネックレスを買うほうが安上がりだったと思う。

それでも、私達はアルバムを続けていた。

なくさないから。なくしづらいから。

ただ、それだけの理由で。

あまり、たくさんの贈り物をくれる人ではなかった。

けれど、思い出だけは、たくさんもらったから。

次に会えたときには、たくさん言いたい。

「ありがとう」って。

けれど、そんなのはもう、叶わない。分かっている。

だからこそ、思ってしまう。

どうしてあなたは、いなくなっちゃったの?

あなたのせいで、とっくに枯れてしまった「ひなた」をまだ捨てられないじゃない。

はっぴーはっぴーバレンタイン☆

如月でーす!

相変わらず1月からお送りしておりまーす!!

14日早くバレンタインのお祝いしてますねー。w

今日は2本も投稿してるんですけど1月31日に投稿してるんですよ。予約で。


さて次の投稿は


花言葉4作目orゲームルームで。orどちらにも属さない物語


これについては作者もわかりません!何故なら現時点(2026/01/31)で投稿しているのは

07日0時:ゲームルームで。

14日0時:ゲームルームで。

14日?時:この投稿

これだけなので!

定期前に連投稿してまーす☆


予想してみてね〜!


タイトルさえ決まれば投稿できる✕1

調整すれば多分できる(プロローグが短い部分をどうするかが課題)✕1

というわけで実は投稿できるものがあったりする


ちなみに私の予想は「全く関係ない」で!


ゲームルームで。は少なくとも今月(2月)の投稿予定はないしねー

気が向いたらもしかしたら投稿するかもしれないけど


ちなみにゲームルームで。が0.1話

花言葉が0.2話分くらいはできてます

※この情報は1月31日22:10時点での情報です。最新情報は私に聞いて下さい。w


長くなりすぎたのでこの辺で〜!


Thank you for watcing!

seeyou!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ