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苦手な方はご注意ください。

幻想太平記 インペリアルウォーズ

作者:竹内けん
 太平の夢、それは遠き幻想の記憶

 辺境の外様王国クリシュナーの次男坊であるギルーシュは、世界を征服した太陽帝国アヴァロンの士官学校に通っていた。
 同級生の友人には、生徒会長にして皇太子のスレイマン、副生徒会長で譜代王国の女王グレンダ、皇帝主催の武芸大会で優勝したガルムらがいる。
 ギルーシュは次男坊ゆえに、帝国の官僚として出世しようと考えていた。そのため学校の成績はいい。
 スレイマンはギルーシュをライバル視し、グレンダのことが好きだ。
 しかし、グレンダは自らが継承した王国のために婿が欲しかった。将来皇帝になるスレイマンと付き合っては嫁に行かねばならない。それよりも、貴族の次男坊であるギルーシュと結ばれたいと考えている。
 当のギルーシュは、スレイマンと争うつもりはない。それよりも、彼を支えて宰相になるのが夢だ。
 だから、グレンダのことを好ましく思いながらも、付き合おうとは思っていない。それどころか、女教師のヘレナと隠れて付き合っている。要領のいい男だ。
 さらには、スレイマンの妹である皇女エトワールがギルーシュのことを好きだと公言していることで、スレイマンとギルーシュの友情は複雑なものになっていた。
 そんな青春を謳歌していたギルーシュのあずかり知らぬところで、父と兄が皇帝ツァウベルンの逆鱗に触れて粛清されてしまう。

 愛も友情も消し飛ぶ、血で血を洗う壮絶な戦争が始まった。
第一章 黄金の日々
2024/01/23 23:07
第二章 鬼の潜む森
2024/01/26 01:10
第三章 師弟対決
2024/01/27 00:01
第四章 世界を敵に回す
2024/01/28 00:02
第五章 薔薇の城
2024/01/29 00:04
第六章 卒業の季節
2024/01/30 00:07
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