説明しよう!(何の説明とは言ってない)
新しい小説始めました
" 選ばれたのはナマコでした "
こちらも見て頂けると幸いです
スキル、魔法、キャラ(能力、名前、容姿等なんでも可)募集してます。
軽い気持ちで書いていただければどこかの流れで出す…と思います。
「説明しよう!」
「唯一神ッ!!」
「アホ!?神は認めるが唯一神は認めん!」
「てめえのせいでこっちがどれだけ大変だったか!」
「なんのことだ?」
「とぼけんなよ、あの2人を転生させたのはお前だろうが!」
「あの2人…ああ!ポルコと"Θ"か。」
「違う!…と言いたいけどそれも気になるな…いや、その前にいっこ思い出したんだが」
「…なんだ?」
「俺は【ノワール】をぶん殴ってなんとかした。だが、それでも【ノワール】が【ロクーラ】を襲うのは変わらないのか?」
「いや、そんなことは無い。あれは誰かの作為的な物のはず、だが…」
「だが?」
「お前の住む村、あの場所は【コスモス】ではないのか?」
「いや、ネリネが【ロクーラ】って言ってたが。」
「俺は町村の名前を花で揃えたはずなんだがな…」
「じゃあ、お前の知っている歴史じゃないから未来がわからないわけか?」
「いや、今情報を修正し…えっ?ちょ、え?」
「どうした?」
「えっと、すまん。いやごめんなさい。」
「いや何があったんだ?」
「あの竜…今は龍か。あいつを狂わせたのが俺の友人だった…」
「よし一発殴らせろあとそいつも呼べ殴り消す」
「殴り消すとは新しいな。…とりあえず呼んでみるか。」
~Call 【LA・osc】&【La・luz】~
ピシピシッ…
唯一神が何かを唱えると、空中にひびが生まれる。
確か前はここでネリネとβが…
その時、パリンという音とともに二人の少女が飛び出す。
「persona、呼んだ呼んだ!?」
「よばれた。きた。ようけんは?」
その2人はそっくりで、恐らく双子だろう。
右は銀髪サイドアップ。もう一人は金髪で同じ髪型。
いずれも膝上までの花柄の刺繍のあるワンピースを着ている。
そして、頭には龍の角、さらに龍の尾が見られる。
なお幼女。
「…」
「どうしたのpersona。あ、わたしクッキー食べたい」
「persona、へんなの。わたし、ケーキ」
「何やってんだお前らぁぁぁ!!」
personaが滅茶苦茶怒った声を吐き出す。
「ひっ」
「っ」
「なんだ?なんで理由も無く竜を洗脳して村を襲わせた?あの村は色々研究中だって言ったろ?」
「だってだって、persona最近あの子…えっと…とりあえずあの子ばっかり気にしてるじゃない!」
「どうい。さいきん、うわのそら。わたしたち、すてられた?あと、ケーキ」
「だからこの世界の"Happy END"のためにだな…」
「それならそれなら!アイ姉もだよ!」
「そう。アイねえ、竜、しんかさせた。そろそろ、ケーキ」
「お ま え ら な ぁ …」
「えっと…唯一神?俺は何を見せられてるんだ?」
「おっとすまんな、殴るのはやめてほしいが俺が罰するから許してくれるか?」
「仕方ねえな…で、罰って?」
そこでこっちを見ていた唯一神が言い放つ。
「1ヶ月おやつもデザートも抜き!あと、俺に会いに来るのも禁止!」
子供かよ!
「えっ…」
「…」
え、本気で落ち込んでる。もしかして見た目だけじゃなく精神的にも子供?
「で、なんか聞きたいことがあるんだったな?」
「え、あ、そうそう。βとネリネ…もといリリィにやばいスキル渡しただろ!」
「…え、ごめん何の話?」
La・osc「なんで…なんでぇ…」
La・luz「じぶんのせい。はんせい。」
persona「お前らもう帰っていいぞー」
ケルベロス「m9(^Д^)プギャー」