表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMO始めたら最初の村で死にかけたけどどうすればいい?  作者: GENc
2週目プレイのちゅーとりあるって飛ばしたいよね
28/48

嘘吐きとの遭遇

スキル、魔法、キャラ(能力、名前、容姿等なんでも可)募集してます。




軽い気持ちで書いていただければどこかの流れで出す…と思います。

「っらぁぁぁ!」



〚能力制限解除〛


ガキィン!!


「…とりあえず、マルシアって誰のことだ?」


〚封剣〛を"掴みながら"話す。



「!くっ、うごけ、うごけよ!」

「あと剣は何処で拾ったんだ?」


「うああぁぁ!」

「まず剣から手を放そうぜ?」


「くそっ、こんな…こんなやつに!」

「だから手を…っ!?」



唐突に抑えていた剣から光が溢れ、剣が霧散した。



「け、剣が…」



「〚封剣〛はある程度の実力が無いとすぐ霧散するんだが…知らなかったのか?」

はそんなこと…」

「ん?この剣を渡したのはお前の父親なのか?」

「そうだ!父さんが!なのに!」

「〚スリープ〛五月蠅い、ガキが。」


半狂乱の少年カールから情報を得ながら話を進める。

…のに飽きたので眠らせて終わらせた。


ビシッ



不意に後ろから飛んだ矢が俺の腹を後ろから貫く…ことは無かった。

割と遅いので掴んで放る。


「そこにいるのはわかっていたんだ、早く出てきたらどうだ?」


「…君は、本当に子供なのかい?」



5m程後ろの茂みが揺れ、10歳ほどの少年が現れる。




_ _ _ _ _ _ _ _ _ _



CN:ロキ


性別:男



種族:上級神


特殊状態:偽装


称号:《知将》《神》《嘘吐き》


_ _ _ _ _ _ _ _ _ _



"神人"…さっき見た"クォーターインキュバス"がただ混ざっているだけだと思ったが、この村自体が変なのか…?



あと…

「…ロキって、あのロキ?」


「!?」



あ、つい声が出ちゃってたテヘペロ☆

でも気になるよね、この世界の"フェンリル"いるし、そもそもこの世界が【After Ragnarøk】って名前だし。



「…ボクは一応〚嘘吐〛〚隠蔽〛〚認識阻害〛があるのだけど、どうしてわかったのかな?」


「そんなの名前を表示すれば…」

「それだよ、"表示"っていうのは何か、教えてくれるかい?」


あー…教えるのも避けたいな…



「え、えーっと、ぼくわかんないや」

「とぼけなくていいのさ、さあ、教えてくれるかい?」



「〚スリープ〛」

「そんな低級の魔法が…効くと思うかい?」



やっぱり中級風魔法じゃ効くわけないか…



「〚夢世界ランド〛」


「っ…危ない危ない、まさか〚神級魔法〛が使えるとは…本当に人間なのかい?」


「…ま、一応人間だ。少しばかり時を巻き戻ったがな。」


「なるほど、それで《時渡》《王》《ハーレム予備軍》…よし殺そう」


「いや最後のはおかしい」


「この村の《他種族混合人気投票男子部門1位》の君なら妥当だと思うけどね。」


「まて、なんだその投票」


「…それで?君は…いや、もういいか」


…?


「君は、一体"何"なんだ?」


「何って…人間?」


「ただの3歳の人間が…そもそも人間が〚神級魔法〛なんて使えるはずないだろう?」


「…〚鼠蔓延る夢世界ランドオブマウス〛」


「っ…」スヤァ…




「…帰ろ」



なんかいろいろあったけど、飽きたからいいや。

わからないことは唯一神()に聞けばいいとして、寝よ。



「ただいまー」




だが、ここでちゃんと考えておけば2年後、5歳の時にあんなことにならずに済んだのかもしれない。

鼠蔓延る夢世界ランドオブマウス


〚神族魔法〛で習得

対象を夢幻の眠りへと誘う

"ハハッ☆もう逃げられないぞ☆"

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ