理不尽 一話
はいっどうも今回この小説を書かせていただく狐侍と申します
文才などは皆無ですが読んでいただけると嬉しいです
…………雨がただつらつらとながれる
………………「あ……あぁ」…………………
彼の頬にたらりたらりとうっとうしい
雨が流れる………………「な…んでっ………」
ザァザァとザァザァと頬に流れるは
雨かそれとも……………………………
…………「アァァガァァっッ」声にならぬ声がこだまする…………………
……………………………「許さ……な…い」………………………………………
………………………………………………………………………………………………………………
....「お.......きて.....起きろっ!!!!」....
五月蝿い起きなくてはダメだろうか、
もう少し寝ていたいでもこいつは起きるまできっと五月蝿い、仕方ない...
「うぅー」上半身を起こして伸びをする
そして起きなくてはいけなくなった原因を睨む.......
「何?起こしてくれた相手に文句?」
「はぁー何でもない.....」
これ以上何かを言うのは不利益だ大人しく従おうそして解放されよう
(はぁ~)
「.........何かな?りんちゃん?」
「......いや何でもないよ」
りんちゃん等と呼ばれ恥ずかしくなったのでさっさと着替え下に降りた
はっきり言って何やら変な夢を見たせいで気分がとても悪い...
何故か遠くない未来あの夢が現れそうな気がして
……一応自己紹介しておこう俺の名前は堂島燐
そして俺を起こしやがったのが幼なじみの 夜島蓮火だ 状況を説明すると登校中だったのだかまぁ結果を言えば俺は死んだ 死因は刺殺登校中に通り魔に刺されたようだまぁどうでもいい
しばらくして眠気がしたので逆らわずに目を閉じる
「あぁ短い人生だったな」
一言呟いて俺は静かに眠った
…………(眩しいなんだろうこの光……あぁ死後の世界ってやつか?)
「信じられないって顔だね?」(いや普通信じられんだろう)
「で、此所はどこだ?」「此所はね『神域』だよ」
「何故俺がそんな場所に?」
「まぁ聞くよね普通自己紹介からはじめようか僕の名前はラーン、世界の神だよ」「は?」
「あははっまぁ聞きなって僕は君を転生させることにした」
「何故?」
「まぁ簡単に言うと君が死んだのは僕のせいだからその詫びだよ」「なぜお前のせいなんだ?訳がわからん」
「流石にちょっと遊びすぎた………君を刺したやつは通り魔じゃなくて警察が取り逃がした強盗犯でねなんと言うか言いにくいんだけと逃げた理由は僕にある」
「ほぉー…………詳しく話せ」
「理由はね彼が逃げるのをたすけてしまってね………その理由が僕が暇だったからと言うとてもひどいものだったからその補填をしようと思ってね」(圧倒的な怒りがこみ上げて来た)
「よく本人の前でそんな事が言えるな」
「だから転生させてあげるよ色々特典付きでね」
「蓮火はどうなった」
「無事だよだから気にしない事をおすすめするよ」
「俺を生き返らせることは無理なのか」「無理出来たらしてるよ」「転生するしかないのか……」
「そうゆう事になるね」「いいだろう俺はどうすればいい」
「あれ?意外に素直だね?」「従うしかないだろこんなの」……………拳からは当の昔に血が滴り落ちている
「...本当にすまなかった」
「いいさどうにもならない事よりこれからを考えるさ」
「うん!約束どうり特典をつけて転生してもらうよ特典はなにがいいかな?」
はっきり言ってなんでもいい
「ならば理不尽に死なないだけの力がほしい」
「わかった他には何かある?僕に非があるから後二つまでいいよって、あぁっ!言い忘れてたね君が転生するのは違う世界の魔法等があるせかいだよ」
「そう、でももう二つ決めたよ一つは知識だものを作る知識それから―――――と言う能力がほしい」
「あははっ面白い、いいねその能力」
「じゃあ君の始まりは赤ちゃんからだから覚悟してね」
「は?ちょっま」「じゃあね♪」
登場人物の説明次話で入れます