我が家の猫様は、人を選ぶのです! 2
あれから時間が経ってしもうた…。
以前投稿させていただいたエッセイ【我が家の猫様は、人を選ぶのです! 1】で予告した通り、
今回は 2 です!
色々とありすぎてどれにしようか考えていたら遅くなってしもうた…(汗)
んっんっつ!! 気を取り直して…。
我が家の猫様は人を選びます。
特に女王様猫である【らら様】は本当に凄いのです!
基本的に彼女は自分が我が家で一番位が上だと思っております。
そんな彼女は毎回私、紅pの【うっかり母】に食事を運ばせます。
それは自分がその時に食べたい場所で食事をしたいからです。(何て我儘な!)
でも、彼女の機嫌を損ねたら彼女は食事をしてくれません!
ちょっとでも遅くなっても食べてくれません!?
それに、ト、トラップを仕掛けられるんですよねぇ…。
しかも、私が座る処に!?
何故か八つ当たりをされる私にゃのだ☆
どんだけぇ!!と言いたいでしょうが、それが【らら様】なのです♪
では、その時、私、紅pは一体何をしているのか?と思いますよね? ねぇ?
…………。
「はい!」という声が多く聞こえた気がするのでお話いたします。
そう、私はその時ちゃんとやらなければいけない事をしているのです☆
それは、【くるちゃん】とそのごはん皿持ちです!
えっ? それのどこがやらなきゃいけない事なんだって思われます?
それが結構重要なのです!
初代にしても二代目にしても【くるちゃん】はかなりの大食いキャットなのです!!
ですが、おデブさんではございませんので悪しからず♪
そして、【くるちゃん】は早食いなので食事を終えても、
私は【くるちゃん】を押さえていなければいけないのです。
それは勿論【らら様】の為です!
【くるちゃん】は自分の食事を終えると【らら様】のごはんを奪いに行きます…。
それを阻止する為に私は【らら様】が食事を終えるまで
【くるちゃん】を押さえていなければならないのです!
優雅にお食事をなさっている【らら様】の邪魔はさせれませんものね? ふふっ♪
そうやって我が家では猫様達が食事をします。
ですが、【うっかり母】だって忙しく【らら様】に食事を運べない時もあります。
そんな時に何を気迷ったのか【うっかり母】は彼の人物に【らら様】の食事を運ばせたのです…。
そう、それは家族である【ズドドド、ドンかいじゅう】!
「大丈夫かしら…」と、膝で二代目【くるちゃん】とそのお皿を持って心配する私。
その私の心配通り!【ズドドド、ドンかいじゅう】が近づくにつれ、
猫タワーの一室で寝ている【らら様】の目尻は上がり鼻のラインにはどんどんしわが出来ていきます…。
それとは対照的にデレデレと嬉しそうな【ズドドド、ドンかいじゅう】…。
この後の事を私は予想していました。
「プイッ!」
だよねぇ…と思った私。
私の予想通り!
【らら様】は【ズドドド、ドンかいじゅう】が運んで来たお食事入りのお皿から顔を背けたのです!
「食べてぇ~」と頼み込む【ズドドド、ドンかいじゅう】を無視し、
歯を喰いしばりながら顔を背け続ける【らら様】。
結局【らら様】に食べていただく事は出来ず、手が空いた【うっかり母】にバトンタッチすると、
【らら様】は「仕方がないから食べてあげるわ!」てな感じで食事を始めましたとさ♪
やはり、我が家の猫様は人を選ぶのです☆
この他にもですね、初代【くるちゃん】が同じような事をしたのです。
どぉーーーしても初代【くるちゃん】にジャーキーをあげたかった【ズドドド、ドンかいじゅう】…。
そんな【ズドドド、ドンかいじゅう】が私、紅pに頼み込んでジャーキーをあげた時の事です。
初代【くるちゃん】は何とそのジャーキーを一度加えてペッと捨ててからパクリ!と食べたのです!
しかも何度も…。
きっと初代【くるちゃん】は、
「【ズドドド、ドンかいじゅう】の手からは食べてあげにゃいんだにゃ!」と言ってた…(笑)
いやはや…。
やっぱり【ズドドド、ドンかいじゅう】は猫様に対して、「愛は一方通行」にゃんですね~☆
※この意味は私の作品である【我が家の動物家系図】で紹介しております。
気になる方は一読してみてくださいねぇ~☆