潜入開始
港から船に乗りエル・アラメインに向かった
「いやー美しい海だー」
アルが甲板で海を眺めている
「アルさんーそろそろ着くので作戦を整理しましょう」
ホープがロキを呼びに来た
「それじゃ作戦を整理します。私たちはこれからエル・アラメインを経由してカイロに向かいます。カイロに着いたらカイロ第1研究所に向かいそこの地下にある新型薬品研究室に
潜入します。研究所内に潜入しだい持ってきた爆弾を地下にある研究室に設置して即退散OK?」
ホープは作戦を整理した
「OK!、ただーーまずは港から本島に侵入できるかだな、」
アルが心配そうにそう言った
「そうですよねーマリンの貿易職員は港の外に出る事が許されませんからね、」
ホープも心配そうだ
「んーーーー、着きましたーーー。。。?。?」
ロキが起きた
「お前はこんな時に呑気だなー」
アルが呆れている
「まあこんなぐらいのが良いと思いますけどね」
ホープは微笑んでいる
「あ!あとここからはお互い呼び捨てでお願いしますよ様とか姫とかつけるとバレるので」
ホープは心配そうのそう言った
「わかっている、任せろホープ!」
アルがそう答えた
「まもなく到着です」
操縦士がそう言うと船は港に着いた
「それじゃーミッションスタート!」
アルの合図で三人は配達員の服装に着替えて上陸した
「まずは配達員のふりをしてゲートに向かいましょう」
ホープの指示で三人は爆弾の入ったダンボールを荷台にのせ運びながらゲートに向かった
「おい!止まれ!お前達マリンの人間だろこの先は侵入禁止だ!荷物なら運搬担当に渡せ」
警備員が強い口調でそう言った
「あっそ、」
「暗殺魔法 黒乱命狩り」
ホープは暗殺魔法を使った
「うおーーーーーーい、息がーーー」
警備員は絶命した
「おいおい、わざわざ殺さなくてもー」
ロキが注意した
「すまない初めて怒号を浴びたからついカッとなって、、」
ホープがしょげた
「流石はお嬢様、、、、」
アルが引いている
「まあ!とにかくバレる前にカードキーを奪って死体を隠して早く行こー」
ホープは開き直って逃げた
「アル、、行きますよー」
三人はゲートにカードキーをかざして正式なオスマン帝国の領土に侵入した
オスマン帝国首都イスタンブール
「あらあら潜入なんて い け な い こ」
メアリーが画面越しにアル達を監視していた
「おい!メアリー何を見ている」
オスカーがメアリーの部屋に入っていた
「勝手に入ってこないでよーいけない子ねーそれで 何の様?」
メアリーが尋ねた
「アイツがカイロに向かった、勝手なやつだ!」
オスカーはイラだっている
「そんな怒らないのーいつものことなんだからー」
メアリーが煽てるとオスカーは怒りながら帰って言った
「それにきっと面白いところなるわよ」
そう言うとメアリーが再び画面を見つめた