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カエル事件

3人はストーム帝国を離れてオスマン領カイロに向けて出発した

ここからはオスマン帝国潜入編の始まりです!


三人はグラードの飛行場からマリン神聖国の都市アテネに向かった

「ここはマリンでも数少ない軍事都市であるアテネですオスマン帝国に近いこともあり軍事基地がたくさんありますここから港町まで車で行きそこから積荷に乗り込みエル・アラメインに向かいそこからはラクダに乗り軍事化学研究所があるカイロに向かいましょう」

ホープがそう説明した

「了解、でもその前に、腹が減った!!!!、」

ロキが大声でそう言った

「ロキ、ホープ姫が困ってる!」

アルが呆れてそう言った

「ふふ、そうですね。オスマン帝国に渡ったらしばらくまともに食事は取れないので

ここで取っておきましょう」

ホープは微笑みながらレストランに案内した

「ここはカエル肉が有名なんですよ!」

ホープが目を輝かせて言った

『カエル!!!!!』

2人は驚いた

「、俺はカエルー、アレルギーだから、アル様どうぞ」

ロキが震えた声でそう言った

「ロロ、ロキー何言ってる、お前アレルギー蛾だけだろーお前も食べるぞー」

アルがニコニコしながらキレている

「「くそ!アル様め!ーーー俺がカエル嫌いって知ってて!」」

ロキが心の中で起こっている

「「俺もカエルは苦手なんだ!1人だけ抜け駆けは許さん!」」

アルも怒っていたw

「それじゃーカエルの佃煮とカエルのピラフを人数分」

ホープが勝手に注文してしまった

「「終わったーーーー」」

そして2人は消滅した

「お待たせしましたーカエルでーす」

料理が来てしまった

「ささお二人ともここは私が奢りますどうぞどうぞ!!」

ホープはニコニコしながらカエルにかぶりついた

「うっまーーー」

ホープは美味そうに食べている

「アル様どうぞどうぞ、、、、」

ロキはアルにカエルを差し出した

「「こいつ!あとで殺す!」」「ガブ」「っと、とてもうまいです、」

アルは死んだ

「アル様ーーーー誰だ毒を入れたはーーー!」

ロキは食べたくないから必死だ

「ロギー毒など入っていないさあ食べろ!!!」「おら!!!」「ゴフ、」

アルは強引にロキの口の中に入れた、

「どうだうまいだろ!」

アルがロキを殺しにかかった

「とても、、、う、まいです、」

ロキは死んだ

「2人とも気絶するほど美味しかった!?私嬉しいです」

ホープは何も知らずに幸せそうだ

「さてー腹ごしらえも済んだところでカイロに向かいましょう」


アテネ

旧ギリシャ王国の都市であり今はマリン神聖国の領土として統一されている

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