異民族騒ぎ
2人は料理を食べ今後のことについて話してる
「とりあえずあと2人見つけないとーー」
そうアルが言っていると誰かがロキにぶつかった
「いったーーーー」
ロキが悲鳴を上げると
「すみません」
そう謝り女性が走り去って行った
「あの女足早過ぎだろ稲妻みたいだなーー」
アルが関心していると
「何関心してるんですか!」
ロキが怒っている
「まあまあ」
アルは微笑んでいる
「襲撃警報!襲撃警報!」
「異民族の襲撃です警備軍は今すぐ西門に集結して下さい」
無線機からそう聞こえると2人は西門に走って行った
「異民族って、急がないと」
アルは焦っている
「俺が一撃で仕留めますアル様はデザートでも食べていてください」
そう言うとロキの地面から氷が飛び出てきて飛んで行ってしまった
「あのバカ!!」
アルは呆れながら走り続ける
飛んで行ったロキは門の外の敵兵を確認すると
「アイスブレイクアローーーー」
ロキがそう唱えると200人程の敵兵を吹き飛ばした!
しかし生き残った敵兵から放たれた銃弾がロキの頬を掠った
体制を崩したロキは敵直下に落下した
「これはーーーーやばいな、」
そう言うと全身を氷でコーテイングして精一杯の反撃をしたが囲まれてしまった
「ごめんアル様ここまでみたい、」
ロキが死を悟ると先程ぶつかった女が日本刀の様なものを片手に助けに入った
「まにあって良かった!友好国の人をこれ以上傷付けはしない!」
そう言うと女は素早い剣術と魔法で残りの敵兵を薙ぎ倒した
「、、、強ーーー」
この光景を見てアルは唖然としている
「クソ!!!撤退ー撤退!」
敵兵はみんな撤退して行った
「逃がさん、 ファイヤーループ」
そう唱えると残党共は一瞬にして塵になった
異民族とは
異民族は近隣の国から自由や職を求めて来た移民の中でうまく仕事に就けなかったり、お金が底をついてしまった人達が集団を作って街を襲撃して金品を奪っている