第10章 マイナス5キロの後
第10章 マイナス5キロの後
ジムに入会して1ヶ月。
マイナス5キロを達成した。
何も変わったことはしていなくて、本当に、
ウォーキング
筋トレ
プール
…で痩せた。
食生活を、手術の前のスタイルに戻したのも幸いしたんだと思う。
でも、マイナス5キロの後、体重計に乗っても数字が動かない日が4日間続いた。
これは停滞期だなと思ったので、以降、体重計に乗るのをやめてみた。
体重を量ることがストレスになるなら、私は量らない。
停滞期と分かっていても、数字に期待してしまう自分がいた。ガッカリする自分がいた。
ガッカリするくらいなら、量らなくていいと思った。
じゃあ、体重計に乗らない間、何をしていたかというと、ジムでの運動を続けた。
入会してから、ジムのお休みの日以外は毎日通っていた。
入会して、4週間を過ぎても、私は毎日通い続けた。
ジムでの運動で、好きなのは、やっぱりプールだった。
特に夜のプールは静かで、集中できた。
1ヶ月もプール通いをしていたら、フィットネス用水着に毛玉が出来始めて、驚いた。
水着はツルツルしているから、普通毛玉なんて出来ない。
あと少し痩せたら、競泳水着に変えようと決心した。
マシンで好きになったのは、アブダクションという、太ももを開閉することでおしりを鍛えるやつだった。
競泳の時、おしりが垂れてたら嫌だったし、タイトスカートとかでもおしりのラインて大事だから、おしりは鍛えようと初めから思っていた。
アブダクションの他は、おしりのためにやっていたのは、やっぱりスクワット。
でも、スクワットは苦手。
ホントにおしりのためだけにやっていた感じ。
アブダクションとスクワットを続けていたら、ヒップラインが上がってきたことが実感できた。
私はスクワットは1週間続けた頃から、
「ん?!おしり上がったかも!」
と思えた。
さて、マイナス5キロ。
停滞期も、体重計に乗らなければストレスじゃない。
続けることが大事!
ーあと5キロだね〜(*^^*)☆。.:*・゜