1-17 金の色(sideデューク)
―――買ってしまった。
馬車の中。窓の外を眺めながら、さっき買ったシャルのドレスを思い出す。
明るいシャンパンゴールドのドレスはシャルに本当によく似合っていた。そして金の色をまとっていることに、妙に心が満たされてしまった。
シャルは、本当の俺の色を知らない。だから、知らせずにその色を選んだことに少しの罪悪感があった。別に普通に似合う色を選んだだけだからと、己に言い聞かせ……そして、やっぱり金の色を着せたかったんだろうなと、自分に呆れた。
それを言ったら指輪だってそうだ。金が溶けたような色合いの琥珀を選んだのは、完全に俺のエゴだろう。
何とも言えないむず痒さをこらえながらひたすら窓の外を見ていたら、隣に座るシャルが、俺の膝をツンツンとつついてきた。
その可愛い仕草に心の中で悶えながら、平静を装って、なんだと振り返る。
シャルは何だかほんのり赤くて、そして硬いような、不思議な表情をしていた。
「……どうした?」
『本日はどうもありがとうございました』
予め小さなボードに書かれていた言葉が見せられ、おう、と返事をする。
そして、その文字を消して、新しく文字を綴るシャルの手元を覗き込む。
『それでちょっと見かけて』
そこまで書いておいて、なんだか納得しない様子でシャルは文字を消した。不思議に思って様子をうかがうと、迷う素振りを見せながら、再びペンを動かしている。
『もし良かったら、お礼に貰ってほしいんだけど』
「お礼?」
まさかそんな物が出てくるなんて思わなくて、驚きつつもシャルが差し出したものを受け取る。
綺麗に包まれたそれは、まさに贈り物だった。
このまま飾っておきたい……と思う一方で、中身がとても気になった。
「開けていい?」
コクコクと硬い表情で頬を染めながら頷くシャルが可愛いと思いながら、慎重に包み紙を開けた。
小さな箱が入っている。
そして、その中から出てきたものに、俺の息は止まった。
透明な深い海のような青の―――シャルの瞳の色を思わせるような、綺麗な青のカフリンクスだった。
息を止めたままシャルに視線を戻す。シャルは、まださっきと同じ硬い表情で頬を染めながら、ボードの文字を見せてきた。
『もし気に入ったら貰って』
「………貰っていいの?」
コクリと頷くシャルは、少し不安げな様子だった。危ない、返答が違う。こんな時は、とにかく………
「……………ありがとう」
それしか声が出なかった。もうちょっと何かあるだろうと自分自身に呆れるが、胸がいっぱいで思考がまとまらない。
『使えそう?』
おずおずと差し出された文字を見る。使えそうかって?確かに、勿体なくて保護魔術をかけて永遠に飾っておきたい気もするし、常に身につけて満足感に浸りたい気もする。その点で言えば、使えるか使えないかという問いはめちゃくちゃ難しい。
難しいけど、待て、落ち着け。今ちょっと俺、気持ち悪いこと考えてなかったか?それに、逆の立場だったらどうだ?全く使ってくれなかったらショックだろう。
俺は大混乱のお祭り騒ぎの脳みそをなんとか落ち着けて、次の言葉を紡ぎ出した。
「使う」
それだけかよ!と心の中で思わず自分自身にツッコミを入れた。もうちょっと気の利いた、なんかこう、いい言葉は無いのか。シャルが残念に思ってないだろうかと心配になって、その表情を窺う。
シャルは真っ赤な顔になりながら、少しホッとしたような、嬉しそうな顔をしていた。
そのりんごのような顔があまりにも可愛くて。
俺は思わずシャルの頬に手を伸ばした。
驚いたようにビクリとしたシャルが、目を丸くして俺を見ている。
俺は慌てて手を引いた。
「ごめん………」
何してんだ俺。許可なく頬に触れるとかやりすぎだ。……やりすぎか?じゃあ普通はどうすんだ。再び大混乱の渦に巻き込まれた俺は、なんとか落ち着こうと青いカフリンクスに視線を向ける。
綺麗な深い青の色が、穏やかな海のように俺を落ち着かせてくれている気がした。
「………本当に、お前の目みたいに、綺麗な色だなと思って」
頬に触れた言い訳のようになってしまったが、本当にそう思った。だから、もう一度シャルの瞳の色と見比べたくて。
再びシャルの方へ視線を戻すと、シャルはアワアワと真っ赤になって慌てていた。
「……シャル?」
何に慌ててるんだろうと不思議に思う。シャルはペンを持ち上げたり下ろしたりやっぱり何かを書こうとしておかしな動きをしていた。
『ほんとにこの色で大丈夫でしょうか』
何の確認だろうか。もしかして、シャルの明るい琥珀色の髪の色のほうが良かったかとか、そういう確認だろうか。たしかにそれも捨てがたいが、俺の色と似てるし、ここはやっぱり印象的なこの青がいいだろうと思考を巡らせた。
「この色がいい」
『良かったです』
「……なんで敬語?」
『なんとなく』
赤くなったシャルは、なんとなく嬉しそうな顔になった。一応、満足そうな雰囲気になってホッとする。
やっと俺の気持ちも落ち着いて、改めてカフリンクスを手に取った。それはシンプルだけど深い青が静かに輝いていて、俺の好みにもとても合っていた。
シャルはどうやって選んでくれたんだろうと、思いを馳せる。自分のために時間を使ってくれたという事が、なんだかとても嬉しかった。
「ローブには付けるところがないし、毎日正装にしようかな」
『毎日!?落ち着かないからやめて!!』
「じゃあローブに無理やりつけるとか……?」
『無理に毎日つけなくていいから!気に入ってくれたんなら、普段は机に飾っておけばいいじゃん!』
「なるほど、それはいいな」
腕につけていたら眺めにくいし、机に飾るのはいいかもしれない。別に毎日正装でも良かったけどなと思いながら、あぁそうかと思いだして笑みをこぼした。
「シャルは、普段の俺のほうが落ち着く?」
赤い顔をしてコクコクと頷くシャルが可愛くて。俺は、こんなに幸せでいいんだろうかと完全に浮かれていた。
シャルが、ガタリとボードを落とした。
「シャル!?」
苦しそうに胸を抑えて蹲っている。その顔は青く、震えていた。
よろめくシャルを慌てて腕で支えると、シャルは俺の服をギュッと掴んで、荒く息をした。
一体どうしたんだとシャルの様子を伺ったその時。不意に空気がぞわりと動いた。悪寒がするような、何か悪いものが近くにいるという、忘れもしないその感覚。
―――――妖魔
窓の外。恐らく、遠くの物陰に奴はいる。
ガタンと馬車が揺れて、海沿いの道に入る。不意に禍々しい空気が薄れた。シャルは楽になったのか、強張っていた身体の力が抜けて、荒い息をするだけになった。
まさか、妖魔がシャルに何かしているのか。
ひやりと冷たいものが胃に流れ込んでくる。
少しして、馬車はいつもの海沿いの馬車停めに止まった。静かな波の音が遠くに聞こえる。
「……シャル、ごめん。しばらくじっとしてて」
着ていたローブをシャルの頭からバサリと被せ、横抱きにして馬車を出る。少しビックリしているようだが、シャルも妖魔の悪い空気を感じていたのか、大人しくそのままローブに包まれたまま俺に抱かれてくれた。
周囲を警戒しながら部屋まで歩く。妖魔の気配は、それ以上は分からなかった。温室を通り抜けて、部屋のソファーにシャルを下ろす。
「突然悪い。もう大丈夫だ」
パサリとシャルのローブを外す。シャルはまだ少し青い顔をしているが、だいぶ落ち着いてきているようだった。
「……どこが具合悪い?胸が痛むのか?」
その問いに、シャルはペンを持ち上げて―――そのまま止まってしまった。
「シャル?」
顔を覗き込むと、不安げな表情のシャルと目があった。やはり、さっきの悪い空気を感じたんだろう。
シャルの手をギュッと握る。危ない事に巻き込むつもりはなかった。でも、こうして共にいるなら、巻き込んでしまうのは当然の事だった。少しの後悔と、じゃあ違う選択肢……シャルを誰かに託すという選択肢があったのかと悩んで―――そんなのは有り得ないと思い直した。
俺が、ちゃんとシャルを守ればいいだけだ。
不安げなシャルの目をしっかりと見つめる。
「―――その身体の異変は、妖魔のせいかもしれない」
シャルは驚きで目を丸くした。怖がらせてしまっただろうか。宥めるように、シャルの手をもう一度握り直す。
「大丈夫だ。俺が、ちゃんとシャルを守る」
もう一度同じようにやられたりはしない。対策も取ってある。覚悟もある。そんな気持ちでシャルに伝えたが、シャルは何故か悲しそうな顔をした。
「そんな心配すんな。妖魔の本当の狙いは、俺の命だから。妖魔もそんなに簡単には俺に手が出せないから、今日はシャルにちょっかい出してたみたいだけどさ」
俺のその言葉にもっと顔を青くしたシャルは、ギュッと口を結ぶと、またペンを動かした。
『デュークは妖魔に狙われてるの?』
「まぁ、ちょっとな。そのせいでお前まで巻き込んでしまってすまない。シャルは、結界で守っているこの部屋の中にいたら安全だから」
『デュークだって死んだらだめだよ』
「そんな簡単に死なないよ」
それでもシャルは不安げな表情だった。得体のしれない妖魔の存在は、やはり怖いだろうか。
シャルは、しばし苦悶するように考える素振りを見せた後、再びペンを取った。
『妖魔はどうやってやっつけるの?』
「……どうやってって?」
『私も戦う』
そうして文字を書き終え、再び顔を上げたシャルは、先程とは違う、強い決意を秘めた顔をしていた。
「いや、戦うって………」
『なにも殴る蹴るだけじゃないでしょ?まずはもうちょっと教えてよ。なんでデュークが妖魔に狙われてるの?ここはデュークにとって他所の国なのに、どうしてデュークがこの国で妖魔と戦ってるの?』
「…………それは」
『デュークの国に何らかの利益がある。それから、デュークが妖魔と戦うのに都合がいい理由がある。違う?』
核心を付く問いに、思わず口を閉じてシャルを見返した。
この表情。恐らく、前からシャルは何か勘付いていて、敢えて何も言わずにいたんだろう。普段はのんびりと温室の世話をしているが、シャルはこれでも元王女だ。俺が思っているよりもずっと、色んなことが見えているのかもしれない。
「―――予想、ついてたりするの?」
『国益はデュークの国のことをよく知らないから分からないけど。多分、妖魔にかき回されてこの国が不安定になると、デュークの国にとって各国の勢力図的に良くない状況になるんじゃない?だから、デュークの国も、この国の妖魔の事を気にしている。それで、妖魔と戦いやすい、妖草や妖樹を操れるデュークがこの国に来たんでしょ?』
「………俺、妖草を操ってるとこなんて見せたっけ」
『見てないけど、よその国の土地にわざわざこんなに広い温室を作らせて貰えてるんだもの。この国にとって利益がないとこうならないよね。で、諸々考慮すると、デュークに妖草操ってもらって妖魔を倒してほしいってこの国が頼んだんだろうなって。だから、デュークが魔術で操れるように、食虫妖草の種にまで魔術付与してるんでしょ?』
想像以上に正しい予想をしているシャルに驚く。シャルは、なんてことないといういつも通りの顔をしているけど。
「…………やっぱりお前、シャルロッティ王女だったんだな」
『やっぱり信じて無かったの!?』
「いや、より確信が持てただけ」
疲れなのか安堵なのかよく分からない気持ちがどっと押し寄せてソファーに沈み込む。
シャルのことを少し舐め過ぎていたのかもしれない。シャルの父親――フィンティア国王は、情に厚く親しみのある方だったが、それと同時に小国フィンティアを存続させることができる洞察力と判断力のある方だった。その血を引き、愛され育てられたシャルが似たような資質を持っていたとしても不思議じゃない。
大体、シャルはあのヤイール帝国の荒んだ後宮で、側妃として何年も生き残ってきた人なのだ。
一緒に戦う。そんなこと今まで考えてもみなかったけど。シャルとなら、できるかもしれない。でも、危険は伴う。俺はシャルを巻き込んでいいのかと悩みつつ、また口を開いた。
「……一つ訂正すると、この国が妖魔を倒して欲しいと俺たちに願ったんじゃない。俺たちがこの国に妖魔が取り憑いたことを教えて、対策するよう要請したんだ」
『対策するように要請?』
「シャルの予想通り、この国が混乱すると各国の勢力図的に問題が起こる。だから、国がおかしくなる前に対策をするように要請したんだが、この国の王は妖魔の存在を信じなかった」
『信じなかった!?』
「妖魔は隠れるのが上手いからな……ほぼ人目につかないから、信じない奴も多いんだ。で、この国の王は、俺たちの再三の要望に嫌気が差して、もうお前らで好きに妖魔退治してくれたらいいと」
『丸投げ?』
「そう。で、俺とマーカスが留学という体で派遣された。温室も好きにしろと言われたから好きに作った。後はお前の予想通り、俺が剣も魔術も効かない妖魔と、妖草妖樹で戦って葬ればいいだけだ」
そこまで話してシャルの様子を伺う。シャルは何かを思案するように首を傾げた後、またペンを手に取った。
『そもそもこの国はどうして妖魔に取り憑かれてるの?デュークの国はどうしてそれが分かったの?』
「妖魔は弱った心の隙に取り付いて、負の連鎖で力をつけていく魔物だ。国を腐敗させて生きる力を得たり、より強くなっていく。だから―――欲にまみれ心の隙が多い、腐敗しかけたこの国に取り憑いた」
元は歴史のあるしっかりとした国だった。それが、近代化した各国の体制に遅れを取り始め、徐々にガタつき始めた。国力が落ち、しかし伝統に固執するあまり勢力を取り戻すことができず、焦りが出た頃。この国は、ついに妖魔に取り憑かれた。
その時に対策が取れていたら、妖魔を追いやることもできた。でも、この国は他国の助言を聞き入れることができず、妖魔に負け、自らを律することもできなかった。俺たちは、日に日に腐敗していくこの国の様子に、危機感を募らせていった。
何度も対策を進言したが、妖魔を見たこともないこの国の者たちは、それを信じなかった。
「妖魔は隠れるのが上手い。妖術を使う時には本来の姿を現すが、そうでない時には人間には区別は不可能だ。ただ、妖草やメトのような妖獣の中には、妖魔を感じ取るやつがいる。俺は妖草やメトを通じて妖魔の存在を探れる。まぁ……ほとんどが街の中にいるかどうか、漠然としか分からないけどな。メトが汗でも舐めれば別だけと」
『だから怖い顔して私に剣を向けたのね』
「………悪かった」
『しょうがないんだから謝んないでよ』
そうして笑ったシャルは、またペンを走らせた。
『だから、妖魔は自分にとって都合が悪いデュークを狙ってるのね』
「そうだろうな。俺がいなくなれば、妖魔はもっと自由にこの国を腐敗させるように動けるし、負の連鎖を起こしやすくなる。そうやって妖魔は力をつけていくからな」
『それで、最終的にはヤイール帝国のようにクーデターが起こるのね』
そう断言したシャルに驚いて息を呑む。シャルは、思っていた以上に、淡々とした顔をしていた。
「…………妖魔がヤイール帝国に取り憑いていたのに、気付いていたのか」
『今そうだったんだなって納得した。デュークも言ってたじゃない。ヤイール帝国の悲劇が、また起こらないようにしたいって』
そうしてシャルは俺に向かってニッコリと笑った。
『妖魔と戦えるデュークと、妖魔に取り憑かれた国で処刑された王女の生まれ変わり。一緒に組んで戦うにはピッタリじゃない?』
そう言うと思った。確かに悪くない。でも。俺は少し考えた後、また口を開いた。
「……協力はしてくれると嬉しい。でも、危険な目には合わせられない」
『あら、デューク様ともあろうお方が何を仰るのかしら』
突然シャルがドヤ顔で俺を煽り始めた。無言で見返す。
『取るべきリスクを取らねば、大きな戦果は上げられませんわよ?』
「…………シャルを危険に巻き込むのが取るべきリスクだとは断言できないだろ」
『まぁ、なんの立場もない私を危険に巻き込むのなんて軽いリスクじゃない。それに、黙って部屋の中で見てるなんて私の性分じゃないわ。帝国では祖国の為に部屋に閉じ籠もってるしかなかったけど。デュークは私のこと閉じ込めたりしないでしょ?』
「…………俺は、シャルにはできるだけ安全な所にいて欲しい」
『デュークが私をこの部屋に閉じ込めるつもりなら、デュークの国には行かないし、この部屋から出ていくわ』
ハッとしてシャルの顔を見る。シャルは、思ったより真面目な、決意を秘めた表情をしていた。
『腐っても魂はフィンティアの王女なの。自分の命惜しさに逃げたりしたら、私の魂が腐るわ。デュークは、王女の私のことを信頼してくれてるんでしょう?もう私の帰れる国はないし、今はただのメルルだけど。私から王女としての誇りだけは奪わないで』
そう告げるように文字を書ききったシャルは、あの日見たシャルロッティ王女と同じ、真っ直ぐな表情をしていた。
―――本当に、シャルを守りきれるのだろうか。
妖魔と対峙した夜中の浜辺が頭をよぎる。
奴は、あろうことか、子供に取り憑いていた。俺が躊躇した隙きをついて、妖魔は俺を呪った。
次に妖魔が現れた時。
俺は妖魔もろとも、その者を殺せるのだろうか。
ぐっと手を握る。妖魔が取り憑いた者は、仮に妖魔が出ていったとしても無事では済まない。恐らく、命を失う可能性の方が高い。だから、一思いに、その命を終わらせるほうが、幸せなのかもしれない。
もし、それが、シャルを守ることにも繋がるのなら。
「…………分かった」
絞り出すように出した俺の答えは、硬質な音を部屋に響かせた。
シャルの命も――そして、この国の多くの人の命がかかっているのだ。
やるべきことは、元々決まっているのだから。
俺は、深くため息をついてから、シャルに向き直った。
「でも、無理はさせない。この部屋の外では、絶対に俺から離れるなよ」
『心配症だなぁ』
「当たり前だろ」
『デュークこそ死んだりしないでね』
そう文字を綴ったシャルは、何だかこちらを見透かすような表情で、にこりと笑った。
お読み頂いてありがとうございます。
応援してくださった方ありがとうございました!!
すごく嬉しいです!
せっかくいい雰囲気のところに妖魔の邪魔が入りました……
「デューク照れてないでガッチリシャルを守ってよ!?」とプレッシャーをかけ始めた読者様も、
「シャルだってデューク傷つくの嫌だよね……」とシャルに寄り添ってくれた優しい読者様も、
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