1.転生、そして、異世界へ。
初めまして。初の投稿になります。
誤字脱字が多いとは思いますが、温かい目で見守ってくださればと思います。
《これは、私が世界を征服し、自分のやりたいようにできるようになるまでのお話。》
《あなたは、異世界に転生されました →次へ》
そんな文字が映し出されたプレート?が目の前に浮いていた。
『少し?前』
私はいわゆるオタクだと思う。ラノベや乙ゲー、漫画大好きな26歳。
まあ、ラノベと出会ったきっかけは、小学5年生の時に貸してもらった小説だった。それからと言うもの、底なし沼のように はまっていった。
えっと、確か11時くらいまで残業していた。(前々から残業しないように前倒しで、仕事してたのに、帰る直前で仕事押し付けんな!あんのハゲ上司が!)
本屋で予約していた本とグッズを受け取って、ホクホクしながら、家に帰っていったのだよ。
それから、電車に乗ったんだけど、なんか結構いっぱい人がいて、たってたんだよ。
すると、後ろから
「ずぶり」
っていう嫌な音がしたんだよねー。
振り返ってみたら元彼&ストーカーが、赤い液が滴る包丁を持っていた。
「はははっ。僕の――――ちゃん、一緒に逝こう!」
は?イカれてる、完全に。
ガクンッ。
膝に力が入んない。
あ~、背中が熱い。
霞かかった目で見たのは、あいつが数人の男性に押さえつけられてるとこ。
寒くなってきた。本格的にヤバイんじゃない?もう死ぬかな?
だったら、異世界転生したいな~なんて夢物語。
色々やりたいことあったのに……。
と、まあ、ここまでが生前?の記憶。
キョロキョロと辺りを見渡すと、真っ白で何もない。ただ、プレートが、浮いていて、真っ白な空間が永遠に続いている。
ふーむ。やはり死んだのか?
まっいっか。はい、ポチッと。
『あなたは「地球」で、一生を終え、異世界に転生されることが神議会にて決定されました。これから、あなたが転生する世界について説明させていただきます。』
うわっ、声するんだ。っていうかどこから?
『今から転生する世界は魔法と剣の世界「セラモナセス」です。本来ならば地球、ラスモスと同じぐらいか、それ以上の文明があるはずでした。』
ん?あるはずでした?
『「セラモナセス」では、魔法と科学が融合し、地球、ラスモスよりも高い文明ができるはずてしたが、なぜか、地球での中世、ルネサンスの時代の文明で止まったままなのです。そこでセラモナセスの創造神が魔物を生み出し、人間を強くなるように仕向けたのです。』
うん、よくわかった。
『しかし、また、不測の事態が起こりました。今度は人間が持ち前の知識を武器にして、人類が至高の存在だと思い始め、生物、特に魔物に横暴、蹂躙し始めました。挙げ句の果てに魔物の最高種、竜の最高位種である竜王にまで危害を加えました。そこで、創造神はこれまで千年程人類の共通の敵として魔王を何人も送り込みましたが、魔力の操作が上手くできずに、簡単に討伐されてしまったのです。それゆえ、人間がもっと傲慢になってきてしまったのです。』
ウンウン、それで?
『それで創造神は人類に対して失望し、滅ぼしてしまおうと考えたのです。それで誰を転生させるか悩んでいたところ、あなたの魂が強く異世界転生とやらを所望していたのであなたに決定しました。また、以前からの反省をいかして、あなたには強い能力を差し上げます。』
え?創造神、それでいいの?まぁ、いっか。それで、チートかなチートかな?
『あなたには人類を滅ぼしてもらっても構いません。また、更正する余地があるとあなたが判断したのならば、滅ぼさなくてもいいです。』
うん、心読まれてるかなーって思ったけど違ったか。
『いえ、心は読めます。』
「あっ、読めるのね」
『はい。』
シーン(-_-)……。
『あなたにはいわゆるチートを差し上げます。セラモナセスにはステータスというものが存在しますのでス「ステータス」……………。』
「………………。なんかごめんね。」
『いえ、私には感情がないので謝罪は不要です。』
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名前 なし
種族 魔族
年齢 なし
性別 男
MP ∞
HP ∞
唯一能力 全知全能
七つの大罪
始まりの樹
思想魔法
賢者能力 すべて
精神能力 すべて
普通能力 すべて
耐性 物理攻撃無効
魔法攻撃無効
痛覚無効 etc...
称号 大魔神
全てを統べる者
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ふーん、チートっぽいのはわかった。やばすぎるのも。
「でも、何で男?生前は女だったんだけど。それに年齢なしって何?」
『あなたの性別はセラモナセスで都合のいいように変えられました。また、年齢なしというのは、不老不死ということです。』
やばいやつやん。いや、チートすぎて嬉しいけども。
で、もうすでに称号は【大魔神】で、【全てを統べる者】なんだね。う~ん。なんか、嬉しすぎ。
《私には、この時、とてつもない高揚していた。》
「私がやらなくちゃいけないことってある?」
『いえ、特にありません。ただ、最初の一年は仲間集めに専念した方がよろしいかと思います。また、情報を集める為に人間の世界に潜入した方がよろしいかと。』
「りょーかいです。」
『何か他にありますか?』
「いえ、特にありません。」
『では、転生を開始します。』
よしっ、行ってくるか、異世界に!!!
そんな感じで、私の異世界ライフは始まったのだった。




