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キャラクター紹介

これで投稿数が100になったので、その記念に複雑化している主な登場人物をまとめました。


メディシン家の関係者


メディシン卿


いちお、主人公。二児の父親。“小さな英雄”、“神の薬師”、“光の戦乙女の契約者”などの二つ名を持つ。

催眠系の呪術を二つ以上かけられ、感受性が壊れ、別人のような穏やかな人間になっている。

穏やかに見えるが、基本的には感受性が壊れているだけなので、もともとは好奇心が高く、負けん気の強い人間だった。

それを今は表にあまり出すことはなかったが、最近、少しづつ感情が表にでるようになりつつある。



メディシン卿夫人


娘二人を持つ母親。だが、その剣の腕はほとんど衰えることなく、“剣姫”の名に恥じないかなりの腕を持っている。

子育てがあるため、勇者パーティーには加わっていない

体力がないが、それを有り余ってのスピードと瞬発力を生かした剣術が得意。夫とは“光の戦乙女”を通して常につながっている。



嵐の将軍


王国の次期将軍と言われているもの。その剣の腕はメディシン卿夫人とも互角に戦える腕前をもつ。

さらに嵐の精霊、スレイプニールと契約し、空気を操って、“見えない軍団”という見えない兵団を魔法で作り、自在に戦わせることができる。

変革があり、王国は戦力を大きく失う事態が発生したが、この男がいるために下手に手出しできない状態にあるといえる。

ちなみに特に賄賂などとは縁のないところで、出世しているため、気が付いたら、次期将軍なんて地位にいたりする。

変革の際に多くの人々から恨みをかっていたため、囲まれて殺されそうになったが、逆にそれを制圧。

対人戦において最強。



聖母


元聖女候補の女性。メディシン卿を救うことによって、彼のアイディアを取り込んでさらなる成長を果たした。

また、治療院で治療をしていたため、国中に多くのファンがいる。

シルキーという妖精と契約している。その話好きなシルキーがいろいろな情報を集めて、そのため、様々な知識を持っていたりする。

この知識を使って、夫を政治的に守っていたりする。

忙しくて、子供はいないが、お互いの事を思っている夫婦である。最近、暇ができたので、二人でラブラブな生活を送っている。





勇者パーティー


勇者 アレス・ワルシャル


平民出なので、実は苗字がなかったが、思い人トキアと結婚することでワルシャルの名前を持つことを許された。

王族入りである。

幼い頃は女の子によく間違えられるほどの美形。それが成長し、多く気なっても美形だ。

妻があるにも関わらず世界中の女性から人気の男性となっている。まあ、妻を労わる素振りなども世間では有名でそれすら人気の元になっている。

普段は優男で頼りないが、いざ、戦闘になれば、“理の剣”の使い手として、光るものを見せる。メディシン卿を『師』と仰ぐ。



元王女 トキア・ワルシャル


体が弱かったために、王の子供であったが、竜の世話人ができなかっため、貴族社会で育った美しい女性。

その際、様々な貴族から狙われることになったが、アレスがその心を射止め、共に生きていくことになる。第一子がお腹にいて、予後も良く幸せそうにしている。

幼い頃から貴族社会で生きていたため、様々なコネクションがあり、勇者パーティーの資金の調達の旗印となっており、自身もまた、最大のスポンサーでもある。



ドレク


“王竜の契約者”。幼い頃から竜の世話人として育てられた。トキアとはいとこの関係に当たる。小さい頃はよく一緒に遊んだらしい。

“王竜の鱗”の能力と槍術の達人。

アレスの兄貴分して良き親友。ただし、ハーレムを作るという野望をそのまま素で出してしまうのであまり女性には持てないタイプ。

ピルク、ミラク、フェミンの三人をハーレム要員に考えている。

メディシン卿を『ダンナ』と呼ぶ。



フェミン


元ガルドルギルドの構成員。ガルドルギルドでは新米で、ラプサムには先輩としてよくしてもらっていて、ラプサムの事が好きだった。

ただ、目の前でハーレムのようなものを作り出し、明らかに性格が変わっているラプサムを見て、首を傾げる結果になっている。

後輩であるドレクの世話を任されて、いやいや、付き添う場面が多くなっている。

メディシン卿を『センセイ』と呼んでいる。



ミラクとピルク


元聖女候補のミラク。自称天才魔術師ピルクはその双子の妹である。

二人とも現在は魔術学園都市の生徒であるが、勇者パーティーに加わることが許された。そういう風に手配したのはラプサムである。

メディシン卿を『教官』と呼んでいる。



ラプサム


魔術学園都市を首席で卒業した天才と呼ばれていた男。七星の所持者であるが、炎の勇者などとも言われるガルドルがいたため、評価が低かったりする。

元々は兄貴肌だったが、二十歳過ぎると落ち着いた感じになった。

だが、自分がさらに強くなることを知ると、兄貴分が少しづつ出てくるようになった。

ちなみにレミアを本命としたハーレムを作っている。メディシン卿を『旦那』と呼んでいる。



レミア


元聖女の女性。“蘇生”の魔法を使うことができる。

元々ラプサムの事が好きで、ラプサムとくっ付くために工作を行った結果、勇者パーティーに入った女性。

色々と犠牲にしてラプサムと一緒になったので、できるだけ、ラプサムとくっ付こうとしている。

ただし、ヘレンは妹分として扱っているので、ラプサムに迫ってきても、それを特に拒否るようなことはしてない。

メディシン卿を『先生』と呼んでいる。



ヘレン


ラプサムに見いだされ、魔術学園都市に通うことになる。ラプサム達に援助してもらいながら、学生時代を過ごし、魔術を極める。

そのため、ラプサムにはかなりの感謝の気持ちがあり、ラプサムのためなら死ねるというほどに思っている。

レミアは姉であり、同じラプサムを思うもの同士で実は仲がいい。

メディシン卿を『先生』と呼んでいる。




ネヴィルパーティー


ネヴィル・ガルトラント


魔王の剣の持ち主にして、英雄の子供。“聖女”の従者として旅に出ることになる。

魔王ととある錬金術師の子供の魂を持つものを探し、その者が神殺しの剣を作れる可能性があると言われ、その者を探すことが目的となる。

魔王の知識などを借りて訓練をする。幼馴染のサミットに勝利できるが、ガルドルに負けてしまう。



サミット・シュットタルト


ネヴィルの幼馴染にして、聖騎士団の新鋭・・・だった。現在は聖騎士団をやめ、ネヴィルと共に“聖女”の従者をやっていく予定である。

魔法の才はそれほどないが、剣の腕が立つ。フィリロとはいい関係である。



フィリロ・ゼイン


サミットの許嫁にして、ラブラブ。魔法使いとしての実力はあるが、魔術学園にいるものと比べると見劣りする部分がある。

ただ、実戦的な魔術を主体にしているので、体術と組み合わせて戦うことができるので、弱いとはいいがたい。



セイラ・オーディナル


ネヴィルと将来を誓い合っているかもしれないほど親密な関係。

ネヴィルを英雄にするべく、ネヴィルを従者として連れていくことを聖女候補になる時から決めていた。

ネヴィルが持ってきた話にはすんなり食いつき、用意はいちおしていた。勇者パーティーの方がしっかりと動いていたが・・・

聖王国の最高傑作とも言われる“聖女”としての実力はかなりのものとされていて、“蘇生”を使用することができる。




トール


アレスの幼馴染。“神殺しの剣”を作れる可能性があるもの。

勇王国のパーティーに囮にされ、ブラックドラゴンと相対することになる。

生死不明。





ガルドルパーティー


ガルドル


“炎身”の使い手。かつて“炎の勇者”とも言われ、かなりの強さを誇っていたが、勇者に負けることによって、自分のギルドを失うことになる。

だが、それでも自分の側にいてくれたカミラと結ばれることになるので、本人的には良かったのか悪かったのか・・・

相棒のカミラと共に新しい旅にでることになる。比較的、楽な依頼をのんびりと受けている。

二人仲良く適当に生きて行ければいいなとか思っている。



カミラ


ガルドルとようやく結ばれた女性。周りもその事を知っていたので、いろいろと安心している。

ガルドルのギルトはなくなってしまったが二人で小規模のパーティーで頑張っていこうと決意し、比較的楽な依頼を受けて、のんびりしている。

ただ、父親の意向などがあるので、たまに難しいクエストを受けることになるが、それも二人で乗り越えていけるだろうと思っている。

そろそろ、拠点などを作ろうかなと思っている。



フィーナール


エルフの優秀な狩人。魔法なども使える。弓の名手でもある。

ガルドルとカミラが気に入り、仲間になる。




魔王軍


カズヤ・シロキ 嫉妬の魔王


当て馬。すでに死亡し、粗悪品が増産されるらしい。



トウカ・キリハラ 色欲の魔王


様々なモンスターを生み出してきた魔王。いろいろな魔物を交配させ、強力なモンスターを作ってきたマッドサイエンティスト。

自身も強力な夫や子供を抱えている。四凶が死んだことでさらなる研究を続けていくようだ。



マエミ 暴食の魔王


力の暴走で友人を殺したことがある少女。力を使うことを忌避し、常に飢餓状態のために、暴走して従者のようなものを作り出している。



ハルアキ・ヤマザキ 憤怒の魔王


通称、怪力のバルザック。現役の冒険者で伝説級のモンスターを狩ったりすることをしている。アキラのアドバイスで冒険者ギルドにいることが多い。冒険者としては超一流の腕をもっている。

暇つぶしにトウカの子供達と戦ったりする。



ケイナ・リンドウ 傲慢の魔王


自身は特に何もしない。ただ、自分が強いことをよく知っている。強欲の魔王であるアキラの言葉は聞くようにしている。

戦う気はあまりないようにも見える部分が・・・

目立った動きはしていない。



ケンタロウ 怠惰の魔王


魔王の剣になり、現在では誰かに使ってもらわないとその力を発揮出来ずにいる。

その知識や魔力はトップクラス。アキラも知らないような魔法を多数持っている。

かつて、世界を手に入れかけたことがあるが、とある錬金術師に剣に変えられてしまい、現在のようになる。



アキラ・カワハラ 強欲の魔王


勇者に勝利するために魔王を集め、準備をしている。情報や強さを求める傾向があり、強力な配下も獲得している。



神を称する者


異世界より魔王を呼び出し、世界を混乱させ、神になり替わろうとしているもの。

最終的に倒すべき敵。






 気の赴くままに書いていたこの小説が100を迎えるときにこれが出せてよかったです。


 なろう系のネタと90年代のファンタジーあるあるを入れた作品となっています。


 故に完全にオリジナルとはいいがたいですが、この混ざり具合がいい感じなのではないでしょうか?


 ドレクのように最初からハーレムにしてやるぜ、空気をだしてみるとモテなかったりして、フェミンとの関係がモヤモヤになっています。


 ドレクとフェミンとのモヤモヤな関係がたまんなく好きです。アレスやメディシン卿のような関係も良いのですが、恋愛ものとしてはドレクのような場合の方が面白いですよね。


 この戦記に近い話が最期まで書けたとき、新しいステージに上がれるような気がします。


 話はまだまだ、続く予定ですが、ブックマークして後悔した的なことにならないように精進して頑張っていきたいです。


 目標としては年内ブックマーク100を目指していたのですが、なかなかうまくいかないものですね。


 自分の都合でみなさまにはご迷惑をかけることになりますが、一月中はお休みをもらって、それから再開させてください。


 予定としては2月1日より、再開をさせてもらいます。書きたいラストシーンから逆算して、話を書いていくのでちょっとお時間が欲しいです。


 ブックマークしてくださった方々。これから、この話に挑まれる方々。


 本当にありがとうございます。


 少しお休みしますが、今年も頑張って書いていこうと思うので、よろしくお願いします。


 今年の目標、年内完結。


 ではでは・・・

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