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2章 3話

2章 3話


「うぅ…腰が痛い」想乃が助手席でつぶやく「無理して来なくていいのに」未亜や晴翔も休んでていいと言っているのにそれを振り切ってパトロールに出てきた「申し訳ないじゃないですか」「あなたは悪くないでしょ?」「いじめられる側にも原因が」よく聞く文言を言い始めた「ないでしょあなたに関しては」「無いですね」「ほら、ないで…」会話は無線機からの声で遮られた『至急至急、ローソン各務原インター店にてハーフライフル銃を所持した若い男が現金7万円を奪い逃走!現在pc二台が追跡中』『各務原本部より各局、現時刻を持ち、各務原インターを中心とした10キロ圏内に緊急配備を発令、防弾チョッキを着用の上、犯人確保の際は2名以上で行動すること以上各務原本部』「緊急配備来ちゃったかぁ…防弾チョッキ着るぞ」「わかりました」パトカーを止め、トランクを開ける「ハーフライフルってなんですか?」「ライフリングはわかるか?」防弾チョッキを取り出しながら聞く「わかりません」同じく防弾チョッキを取り出している想乃が言う「バレルは?」「覗いたら怒られすね未亜さんに」「覗いたのかよ、バレルにライフリングって言って螺旋状の溝があって弾に回転を加えて射程距離伸ばしたりとかするの」「なるほど」想乃がパトカーに乗って赤色灯を出す「ハーフライフルってのはバレルの中の半分にしかライフリングが無い…これでライフルだけど散弾銃っていう扱いになって規制潜り抜けてるの」ちなみに2025年3月から法律が改正され、ライフルと同じ十年散弾銃所持履歴が必要となった「なるほど…なんで拳銃使わないんだろ」「免許持ってたら俺でもそっちを使う…」ハンドガンとライフルじゃ命中率が桁違いだ「なるほど…」捜索エリアに到着したのでサイレン鳴らしながら怪しい人物を探す『各務原1-2から本部!容疑者バイクを奪い各務原インターから東海北陸自動車道に侵入!上り方向に逃走』「高速入ったか」長い夜の始まりだ『MST本部からJ1-1、現在追跡中の強盗事件に関して』MST専用チャンネルから悠課長の声が聞こえる「こちらJ1-1、どうした?」こちらは基本的にタメ口でいく『発砲許可を出しておく』「了解」東海北陸自動車道の上り方面に入りアクセスを踏み込む「私5-7なんですよね」「二課にいたな5-7使ってる人」…FN5-7、FN社が開発した拳銃、同社のサブマシンガン、p90用に開発された5.7×28mmの弾を使用する拳銃として誕生したのがFN5-7(ファイブセブン)である。特徴は貫通力が化け物である事だ。9ミリとは比べ物にならない…欠点はグリップが握りづらい所である「5.7ミリ高いけどな」9ミリ弾丸の値段より高い「二課に大量使用する人がいるので分けてもらいました「あぁ…聡太、悠斗ペアか…」2人とも5.7ミリ弾を使用する銃を使っている…あの2人の弾代が本当に洒落にならない「そうそう」「ボディアーマー付けてる奴にも有効なんだよなファイブセブン」「着けてない人に打つと?」「貫通する多分」あたりどころによるだろうが「じゃぁ慎重に撃たないとね」「バカスカ打ってるけどねあの2人」射殺許可が出てしまえばボデイアーマーを着用していない人にも平気で10発以上撃ち込むのが2人だ「あっ最後尾見えた」「バイクか……」「体当たりして止めましょう」「バカ言え始末者どころの騒ぎじゃねぇ」「このまま安全に止めたとしても待ってるのは道路上での銃撃戦ですよ?」確かにロードブロックや燃料切れで停車したとしても、後続車に警戒しつつ犯人を制圧しなくてはならない「止まりなさい!」『犯人川島PA侵入!』「何がしたい…?」『2人とも頼んだよ!』専用チャンネルで未亜に言われれば「こっちはライフル持ってきてねえんだよ!」『今持って行くからもう少しハンドガンで耐えて』「ナイス!了解」適当な所に車を停めて腰からグロックを引き抜く「おい動くな!」ハーフライフルと腰から拳銃らしき黒いものがぶら下がっていた「動かないで!」想乃が5-7を構える「チッ!来るな!」ハーフライフルをこちらに向けてきたので車の影に隠れる「逃げられた」フードコート方面へ走っていってしまった「人質取られたらまずい」が遅かった。銃声と悲鳴がフードコートから聞こえてきた「やらかした…」『愛知県警よりMST機動部隊を派遣します』愛知県からの機動部隊…すなわちMST愛知本部の機動部隊が来ると報告が来た「SATは?」『別件対応中です』「了解」愛知県でも銃乱射事件が起きたらしくそれにSATが駆り出されている。大阪から呼んでこいよ「遅れてごめん、ヘルメットとライフル」「ありがとう」m4とヘルメットを受け取る「予備マガジンは4」4×30で120発、本体に30は入ってるので30+120で今回の所持弾数は180発だ「ありがとう」予備マガジン四つを防弾チョッキのポーチに入れる「想乃もmp7とヘルメット」「わ〜長物初めて使う〜」「緊張してないの?」「しないね…」想乃がヘルメットのバイザーを下ろしながら言う「MST愛知本部無しで突入する?」「流石に3人はきつい」そんな会話をしていると窓から弾丸が飛んできた「犯人は興奮状態にあり人質も多数」『了解、ヘリで降下後直ちに突入する』「機動部隊って何人?」「5人編成だった気がする」「リーダー、メディック、マークスマン、タンク…後何だ?」「マークスマン、アサルト、アサルトじゃ無い?」「あっそうだわ盾使わねぇわあの部隊」船の時は流石に危険と判断したのか使用していたが、それ以来使っている姿は目撃されていない「え?そんなにやばいんですか?」祐逸会ったことが無い想乃が驚く「脳筋部隊」「あの機動部隊本当やばい」ヘリの音が近づいてきた「まぁ技術は一級品だよ、スモーク炊きますか?」『頼む』「了解」ヘリコプターがホバリングをしている真下にスモークを投げる「ウルセェ」「それはそう」紺色の戦闘服にタンカラーのプレートキャリアを着けた隊員が5人一斉に降下し、自分たちの所に走って来る「MST機動部隊隊長弥生佐久です!敵情は?」「ハーフライフル所持先ほどから10発ほど乱射しています」「了解、突入するぞ」「OK、ガス入れるね」佐久と名乗った男の後ろで催涙弾と思われるもののピンをニコニコで引き抜いた少女に恐怖を覚えつつ未亜がしれっと渡してきたガスマスクを着ける「じゃ行きま〜す」少女が窓からガスグレネードを投げ入れる「Go」銃口を窓に向け、反撃を警戒しつつ入り口まで走る機動部隊の後ろを追う「フラッシュ!」「突入」フラッシュバン炸裂と共に突入する「動くな!」フラッシュバンと催涙ガスのダブルパンチで犯人と人質はその辺に倒れ込んだ「うっ」「人質救出します」「了解」想乃とセーノで倒れた人質を担ぎ上げる「救急隊に引渡したら戻って来い、戻ってくるまでこいつは拘束しない」なるほどゆっくりと引き渡せば彼はガスで苦しむことになるのかと思いつつ足早にフードコートを出る「クリアです」召集された警察の顔が一斉に緩む「お疲れ様です!」「お疲れぃ」救急隊の方向に人質を担いで向かう。

愛知県警未成年犯罪特別捜査機動部隊…長いですね

SATやSITのような略称は決めてません(めんどくさすぎる)

編成

隊長 弥生佐久

アサルト1 前田莉乃

アサルト2 宮部千夏

マークスマン 月影麻里奈

メディック 霧坂信美

余談ですが、前作jcrtのメインメンバー(優樹そんなやついたな)で編成したのが愛知県警未成年犯罪特別捜査機動部隊です。

前作も見てね…後半(莉乃と佐久のいざこざ当たり)から酷いけど…

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