1章 5話
1章 5話
「大阪県警のマート?ってなんですか?」ニュースを見ていた想乃が訪ねてくる「MAATね」未亜が付け足す「MAAT、大阪府警の特殊事件捜査係のこと」警視庁だとSIT、埼玉県警はSTS、千葉県警はAPTなど様々な呼び名がある。…ちなみに大阪府警のMAATが個人的に一番好きである「昼間の事件とこれしか出てこない」大阪でもヤクザ事務所に手榴弾が投げ込まれた後犯人が立てこもったとかでMAATが出動する事案が発生している「世も末だな」平和な日本はどこへ…「でっ、さっきの子は想乃の友達で間違い無いんだな?」「間違い無いです…」ちなみに被害者の1人は伊藤真也(想乃をいじめていた奴)だった。「これで私のせいだったらどうしましょう」「いま晴翔が聞きに行ってるから待っててね〜」「ひっ…あっあっぁぁぁぁぁぁ」明日は月曜日、学校の準備のため予定を見ていた未亜が発狂した「あっあっ…あぁぁぎゃぁぁぁぁうわぁぁぁぁ」「壊れた」「未亜さん?」「あっあっ…わっわぁぁぁあ」「いつもの事だな」「え?いつもの事なんですか?」「たまにある、国語?社会?」「すがくぅ」未亜がヘタっと座り込む「え?なんの話ですか?」「提出期限前日にやってない事思い出して壊れる」「えぇ…」先々週は国語で、その前の週は確か理科で発狂していた「早めにやれって言ってるだろいつも…俺も終わってないけど」明日提出の理科がある「え?ワークって提出期限前日にやるものなんですか?」「え?違うの?」「え?ワークは提出日が発表された日からコツコツやって、自主学習ノートに2周目をやって提出するんですよ?」「………」「………」沈黙が訪れた「未亜さん点数幾つですか?」「五科目217点」「海斗さんは?」「俺には黙秘権が」「無いですから早く言ってください」想乃の冷たい視線が突き刺さる「247点ですハイ」「私367点です…ほら!ワーク2周目やらないから!海斗さん来年どうするんですか?受験生ですよね?」想乃が説教を始めた「はいはいそこまで〜聴取終わったよ〜」「結果は?」「想乃が来なくなった事で標的が自分になって殺らなきゃ殺られるって思ったらしい」「…私のせいじゃん」「いや、真也が悪い想乃は何も悪く無い」「それはそう」「ということで、お疲れ様、時間に備えながら休んでください…ワークやってないバカどもは置いていて」「何も言い返せないのが悔しい」「それな」とりあえず理科のワークを広げる…まぁ残り2ページだが「私は寝る」想乃が背伸びしながら部屋を出ていく「じゃぁ私も集中するから」「じゃ俺も」イヤホンをつけて音楽をかけ、シャーペンを握る。
一気に投稿して5話分の閲覧数を稼ぐ…このゲス作戦を五月雨投稿と呼んでいます
真似してみてね




