8章3話
8章3話
「あぁ…疲れた」
そう言いながら未亜がドアわ開ける
「結衣ちゃ〜ん聴…救急隊、早く」
未亜が部屋の中にさっと入り込む
「自殺か?」
スマホをポケットから取り出しながら聞く
「かもね…他殺の可能性もあるけど、アーモンド臭」
「青酸カリか…間に合うといいけど、救急です。薬物摂取による自殺です。脈は?」
「脈あるからワンチャン…いやキツイかも」
「脈はあります。意識不明、了解です」
「救急搬送とその後の処置で昏睡状態だが安定した…が…」
「どちらにしろ昏睡…目覚める確率は?」
「5:5、親族は延命を望んでるから目覚め次第聴取するが…他の聴取から動機やらの書類を作成するしかないな」
「そうですね」
tgz会長である白石結衣は青酸カリを飲み自殺を図ったため、聴取等は延期、以下の内容は他のTGZ会員からの証言を元に作成したものである…
「結論、この世はクソまみれ」
「三嶋理緒と安藤澪も琴葉へのいじめを認めて逮捕されたし、2人ともその後繰り返しいじめを行ってたから…まぁ情状酌量の余地なしだな」
「そいつうちくることになったら拒否ってくださいね?そんなゴミに私と雫のテリトリー荒らされたくないです」
「もちろん入れるさぁ…部屋は分けるけど…」
「理緒と澪、色々余罪が出てきたらしい…相当腐ってる。マジ刑務所から出て来れないレベルで懲役喰らうかも」
「琴葉も…少しは救われてほしいけどな…」




