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問道
家にいたら、手紙を貰った。
どうやら王子からの手紙らしい。
ある異郷のものが王宮に訪ねて、言葉が通じないらしい。
すると、砂雄は王宮に参りました。
輝かしい宮殿のマン中に、ある長髪の男が立っている。
彼の背中に剣がある、剣に字で「独歩問道」っと。
「拙者の名は童紋。東の海の向こうからやってきて、道を問う。」
「タオを問う?ドウモンさん、ご問題は何ぞや?砂雄はお聞きしてございやす。」
童紋は長い袖を撫でて、「何ぞやための足?」
王は杖を触れて、「国を見渡すため。」
王子は手を腰に掛けて、「人々の前に立つため。」
貴族は髭を掴んで、「商売をするため。」
「何ぞやための剣?」童紋は指で剣を鳴らす。
「王権を示すため。」王は手で椅子を叩く。
「国民を守るため。」王子は靴で地面を踏む。
「敵を殺すため。」将軍は腕で鎧を揺らす。
童紋はため息して、頭を振った。
「何ぞやための命?」
すると、誰も答えられない。
「砂雄、何ぞや?」
砂雄は真っすぐに童紋を見た。
「歩くための足で錆びるための剣。命は、ただあるだけ。」
みんなで砂雄を嘲笑った。
しかし、王も王子も貴族も将軍も笑いを止めたなお、童紋はまだ笑っている。
涙も流し出たぐらい。
「大智若愚。」
言葉を残して、童紋は煙となって消えた。




