『神様は、少々私に手厳しい!』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第47回目のパクリタイトルはこちらです。
『神様は、少々私に手厳しい!』
う~んっ、神さまが出てくるのか・・。しかも厳しいんだ。多分本編では『運命的』な意味で厳しいと言っているんだろうけど、今回はギャグにしましょう。はい、この女の子は神さまになる修行をしています。はははっ、神さまって修行してなれるのか・・。さすが物語、なんでもありです。
女の子は修行の一環として現世に降り立ちます。そこで神さまから言い付けられた課題をクリアすれば合格。失敗したらやり直しです。当然、女の子は失敗します。でないと話が終わっちゃうから。
そんな落ちこぼれ然とした女の子ですが、当然がんばり屋なはずです。まぁ、がんばる方向が真逆なのはお約束だろうけど・・。だけどこうゆう主人公は動かしやすいはずだ。コメディからシリアスまでなんでもこなせるからね。しかもエピソードごとの順話に出来るから、いつまでも物語を書き続けられます。長い連載を書きたい作家さんには持って来いのキャラだな。
まずは神さまから課題を頂いて主人公の女の子がその対処法を考える。そしてその方法に沿って行動するが、シュミレーションが甘くて色々齟齬が出てくる。それをその場限りで対応するから益々課題から逸れていくという展開。
これはもうネタさえ思いつければ幾らでも書けますな。ここでシリアスに振りたければ、女の子の成長を描けば良いし、コメディにしたければ、そのドジっぷりを書けば良い。本当に便利なキャラクターと設定だよ。
でも、それはあくまでネタを思いつければの話だ。ネタって幾らでも思いつけそうだけど、一旦方向性が決まると途端に制約が多くなる。人様に読ませようと思うなら尚更だ。作者の感性がアレだった場合、ウケを狙ってもスベるからね。これぞ認識のズレってやつだろう。だから大抵の作者は無難なところでお茶を濁す。人気作家さんなら尚更だ。最大公約数を狙うのが人気を維持する為の定石だからね。
しかし、今回はプロットだけだからちょっと冒険してみよう。方向性としてはシリアス!物語の結末は挫折系!うはっ、読みたくねぇ~っ!
まぁ、挫折なくして成長なしなんて言葉もある・・かも知れないからね。私は知らないけど・・。
さて、そうなれば主題は神から与えられた試練だ。おおっ、これって太古の時代からの定番じゃんっ!モーゼの十戒のパクリじゃんっ!これは大作の匂いがするぜっ!
いや、無理だな。だって旧約聖書なんて読んでいないし。そもそもネタを10個も考えられない。
となると、現代における理不尽や不都合を物語上だけでもご都合主義をフル回転させて収束させるざまぁ系が無難かな。う~んっ、そうは言っても今時の子たちが感じている理不尽ってなんだ?格差?勉強?仕事内容?どれも皆、手に余りそうだね。
個人個人のケースはどうにでもなるだろうけど、ほら、タイトルには『神さま』ってあるじゃない。だから全体として物事を解決しないと駄目だと思うんだ。ね?面倒でしょう。
まっ、ここいら辺は適当でいいか。そうだね、イジメ問題でも解決するか。これって実は神さまレベルでは簡単だったりします。そう、一旦リセットしちゃえばいいだけだから。既に昔もやっています。大洪水できれいに洗い流しちゃいました。人がいなければイジメも起こりません。はい、一丁上がりってなもんです。
うんっ、確かにそうなんだろうけど物語としてはすげーつまらないね。救いのないパニック系かよっ!って突っ込めます。いやはや、本当に神さまは手厳しいね。
それではまた来週ぅ~。・・神さまは私にも手厳しい。




