表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺と! くろの! 人様の作品のタイトルをパクってみよう!  作者: ぽっち先生/監修俺
俺と! くろの! 人様の作品のタイトルをパクってみよう!
66/75

『今度は絶対邪魔しません!』

えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。

さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第43回目のパクリタイトルはこちらです。


『今度は絶対邪魔しません!』


と言うことは前は邪魔しちゃったんだ。成る程、再挑戦ものですね。しかし、何を邪魔したんだ?う~んっ、思いつかない・・。


となると、ジャンルから考えなくちゃならないのか・・。恋愛コメディか、異世界ギャグか。はたまた推理モノ?いや、ヒューマンコメディって線もなくはない。


でもこの投稿サイトに投稿されているんだから異世界モノだよな。でないと需要ないし。


そうゆう訳で、まずは何を邪魔するのかを考えなくちゃならない。でも王道は魔王退治だよな。そして、そこそこの実力者たる主人公、多分女の子で、且つ魔法使いが新たな勇者パーティに誘われて、心機一転決意するわけだ。


でも当然ベクトルは頓珍漢でないと面白くない。普通に考えれば『邪魔しない』と言う言葉はひっそりと後ろで援護に徹すると考えそうだけど、、この子は違う。もう、本当にこの子は魔法使いなのかと頭を傾げるほど先鋭的だ。


なんと、勇者を差し置いて率先して魔王軍を討伐し始める。そう、勇者の邪魔をしない為に、勇者より先に魔王軍を駆逐し勇者の手を煩わせないという方向で突っ走るのだ。


でもその行動原理は勇者の『邪魔』をしないと言う点に絞られているから、その被害は周りが被る事になる。そりゃもう凄まじい人災です。戦場となった土地は100年くらいペンペン草も生えないような荒地になっちゃうし、近隣の町は戦いの余波で壊滅しちゃうし、難民となった人たちや魔物や動物が周囲に大量に避難するものだから大混乱が生じます。


でも魔法使いの子は満足げに勇者にこう告げるのだ。


『今度は邪魔しませんでしたよっ!!』


うんっ、実力のあるキャラの勘違いって怖いね。勘違いだから行いを正そうとしないし、ますますエスカレートするはずだ。これはもう勘違いのエンドレススパイラルである。


でもこのプロットだとよくて中篇だな。長々とは引っ張れないかも知れない。まぁ、それでも別に構わないけど下手にウケたら続けるのが大変だ。いや、毎回大した事ない事案を出して、それに勇者が対応するんだけど、いつも魔法使いが図らずも邪魔をしてしまうなんてエピソードを続ければいいのか。


その後、反省しつつも名誉挽回とばかりに魔法使いが派手に噛まして、勇者が対応すれば最低限の被害で収まった事案を魔法使いが最大級の人災にしてしまうというオチ。そして最後は定番の決めゼリフだ。


『今度は邪魔しませんでしたよっ!!』


うんっ、いいね。幾らでも続けられそう。でもこれは魔法使いの女の子を如何に魅力的に書けるかだな。ただ単に我侭なKY少女では読んでいる方は嫌気が差すだろう。実際に自分の周りにこんな子がいたら嫌だしね。


後は、勇者キャラも大事なファクターだ。いつもいつも魔法使いにおんぶに抱っこしているようなキャラでは、その存在意義が肩書きだけになってしまう。魔法使いとは真逆に、真面目過ぎて周囲の事を考えるあまり遅れを取ったり、失敗してしまう愛すべきキャラでなくては魔法使いと釣り合いが取れない。


このプロットだと、この相反する両者がお互いを補完しあう事によって話に深みが出ると思う。まっ、どんな物語でもそれは当て嵌まるんだけどね。


でも、このプロットって別に異世界モノでなくても使えるな。うんっ、その内使おう。


それではまた来週ぅ~。・・後10回だ、がんばれ俺っ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ