『彼と彼女の千文字会話』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第40回目のパクリタイトルはこちらです。
『彼と彼女の千文字会話』
いや~っ、実はこれ読んでます。隠れファンです。でもまだ半分も読んでいません。なげーよっ!でも面白いからうれしいです。
さて、本編の内容を知っているので、ここはちょっとプロットを変えていきます。千文字会話というワードからメールでのやり取りとしましょう。所謂メル友ですね。お互いどこに住んでいるのか、歳は幾つなのかも判らない事とします。知っているのは相手のアドレスだけ。ほーら、何か現代チックな話でしょう?顔も知らない知り合い。うんっ、韻も踏んだ事だし幸先がいいぞっ!
事の発端は彼女がアドレスを間違えて送ってきた一通のメール。そのメールに彼が返事を返す事で話が始まる。でもここでちょっと工夫。アドレスをお間違えですよという普通の対応ではつまらないので、彼が彼女に対して成りすますというイタズラ心をだした事にする。
これは昨今の成りすまし詐欺に対するアンチテーゼだっ!・・いや、そんな話にはならないです。ちょっとふざけました。
でもあて先間違えは結構あると思うんですよね。田舎なんかでは結構苗字が同じ家が固まっていたりしますから。新人の配達員さんなんかは大変なんじゃないですか?
さて、そんなきっかけでメールのやり取りをするふたりですが、彼は当然段々自分のしている事に後ろめたさを感じてきます。でも何故か彼女に対して自分は偽物だと打ち明けられない。それはやはり人との繋がり故なのか、はたまた彼の彼女に対する思いなのか。
と、まぁ、ここまでが序章です。いや~、いいねぇ。文面だけで相手に恋心を抱くなんてお前はいつの時代の人間なんだっ!もう、突っ込みどころ満載だよ。でもこうゆうやつに限って写真を送ってとか言っておいて、いざ届いた写真を見た途端、音信不通になったりするんだろうな。全くゲスな野郎だぜっ!
でも、それじゃ物語が終わっちゃうし、面白くもなんともないので彼はとってもピュア子ちゃんキャラにします。言わなきゃならない、言わなぎゃ駄目だと悩みつつ打ち明けられない心の葛藤。もしも彼女に打ち明けて蔑まれたらどうしようという思い。はははっ、悩め、悩めっ!己の行動のツケは自分で払わなくちゃ駄目なんだよ!
まぁ、それでもこれは物語だからバッドエンドにはなりません。当然だ、中学生が書く物語じゃないんだから。
でもこの設定でどこまで引っ張るかだな。打ち明けてそこで許して貰ってハッピーエンドと言うのが最短ルートだけど、このタイトルの本編は2千話以上だからな。対抗するにはもうちょっと引き伸ばさないとならない。
となると第2章として、次はお友だちモードとしてのメル友章とするのが普通か。そして段々お互いを知るようになって親密になる。顔が見えないと結構深刻な悩みなんかも相談しやすいなんていう面もあるからね。
さて、ここでルートをどちらに持って行くか、選択が迫られる。くっつけるか、破局させるかだ。不通はくっつけるんだろうけど、ヒューマンジャンル作品では往々に破局という選択肢を取る作者さんもいる。まぁ、これは書いていても大変なんだけどね。でも現実を直視するならばこうゆう展開もあるんだと読者に知らしめるのもありなのかも知れない。ただ、読者が納得する説明が出来ればなのだけど。大抵の素人作者はこの辺がおざなりなんだよね。はっきり言って配慮が足りない。まぁ、だから素人作品と言われるんだけど。
でも、私も素人ですからここはやっぱりハッピーエンドが鉄板です。わざわざつらい結末なんざ誰が書くかって言うんだっ!
と、言う訳で最終回は遠距離で一度も会った事のないふたりが、ふたりの共通の思い出の場所で落ち合うシーンでフィナーレだっ!
うんっ、やっぱり物語ってこうでなくちゃね!
それではまた来週ぅ~。・・結構お気に入りです。




