『言えなかった、愛してる』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第39回目のパクリタイトルはこちらです。
『言えなかった、愛してる』
まだ間に合う、会いに行けっ!えっ、相手が死んじゃったの?なら心の中で言えばいいじゃん。
はい、これも多分ヒューマン系。もしくは悲恋かな。つまりハッピーエンドではないはず。うんっ、一番苦手なジャンルかも知れない。いや、一番はホラーか?怖いのは嫌いです。でもゾンビは平気だ。姿かたちはキモいけど実体があるからね。死なないっていう設定は厄介だけどそれを言ったら幽霊なんか最悪じゃんっ!
はい、話が反れました。元に戻します。
まぁ、タイトルをそのまま飲み込めば未練話でしょう。そして後悔している主人公。ここからどうもって行くかは何通りかの定番があると思うんだけど、鉄板は過去へ戻ってのやり直しモノかなぁ。
で、主人公がどっちかを決めなくちゃならないんだけど、さて本編はどっちなんだろう?出来れば性別は本編とは逆にしたいね。でも読んでいないから判りません。なのでここは勘で男の子に決定っ!
後悔の発端は暫く音沙汰のなかった彼女が死んだという一通の通知。しかもその原因は過去に主人公が発した一言とする。
おおっ、ヒューマンっぽいぜっ!
で、主人公は何故彼の一言が彼女を死へと向かわせたのかと言う疑問を知るべく彼の知らない間の彼女の行動をシュミレートしてゆく。あらら、探偵モノっぽくなっちゃうな。まっ、いいか。
そして最終的に彼が彼女に告げた他愛もない一言が原因だったと知る。しかもその一言は実は彼の照れ隠しで本意は別にあったなんて事にしよう。そう、その本意こそがタイトルにあった『愛してる』と言う言葉だ。
おおっ、今回は結構まともだぜっ!ちゃんと筋も通っている。やれば出来るじゃん、私もっ!
でも困ったな。あらすじは出たけど、細部が煮詰められない。なんで彼と彼女の間にそんなすれ違いが起こったのかなんて考え付かないよ?さすがに人ひとりしんでいるんだから安易なきっかけにはしたくないなぁ。仮に現実はそんなもんさと言われても、だからこそ、物語ではこれでもかという程の理由付けをしたい。だってそれが出来るのが物語の創作だからね。
まっ、そこら辺はおいおい考える事にしよう。問題は『後悔』の質だよ。そしてその深さだ。これは深ければ深いほど物語に深みが出る。あれ?何か私、うまい事言っちゃった?深ければ深いほど深みが出るだって!
はい、ちょっとふざけました。だって素人の書くシリアスって大概救いがないんだもの。つまり結論が出てないの。独りよがりなの。読者に伝わってこないの。一方通行なの。
大体こんなタイトルみたいな台詞を吐くだなんて、もしかして自分に酔ってる?俺ってこんなに彼女の事が好きだったんだって?なのになんであの時、言えなかったんだろうって?
うんっ、それが青春なのさっ!相手より自分の感情が優先される年頃なんだ。なんせ無条件で無限の未来がある年頃だからね。今ここで交換切符を使うより、もう少し待てばもっと良い物件が現れるかもしれないと思っちゃうんだ。そう、『愛』ってやつを信じられないんだね。だから「僕たち、付き合っちゃう?」なんて軽いノリで誤魔化すんだよ。
ちゃんと退路を確保しておくんだね。小ざかしいやつらだ。もっと、どか~んとぶち当たらんかいっ!
えっ?傷つくのは嫌?あらら、そうですか。なら仕方ないね。後で後悔するがいい。それは君たちの自由だよ。
それではまた来週ぅ~。・・言えなかった、もう止めよう。




