『異世界転生することになったんだけど、俺の知っている異世界転生じゃなかった』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第37回目のパクリタイトルはこちらです。
『異世界転生することになったんだけど、俺の知っている異世界転生じゃなかった』
いや、そもそも知っていたらつまらんだろう?なんだよ、単なるドタバタかよ。つまんなさそー。
まぁ、本編はそんな単純なプロットじゃないんだろうけど、くくりが曖昧過ぎていまいちどんな展開へ持っていけばいいのか判らんね。
大体、なんで異世界に転生する事になったんだよっ!しかも、知っている異世界転生じゃなかったって・・、ラノベの読み過ぎだ!いや、読まな過ぎだから対応できなかったのか?
まっ、これもハプニング系なんだろうな。思っていた予定と違った事によるドタバタコメディ。
と言う訳で、今回はその真逆で考えよう。つまり超シリアス!でも文体は超かる~いノリで。そのギャップをお楽しみ下さいって感じかな。
まずは主人公としてラノベばかり読んでいる男の子の日常を紹介する。ここは出来るだけあるあるネタを仕込みたい。その方が読者の興味を引くだろうからね。でも、そんなネタ、知らないな。う~んっ、ネットに転がっているかなぁ。
そしてお決まりの異世界転生です。方法はもうベタでいいや。餅を喉に詰まらせるとかね。うんっ、主人公よ、お前はご老人かっ!
で、実はその餅は異世界の食べ物だったと言う事にして、その影響で主人公は異世界に転生すると。おおっ、これは新しいんじゃないか?いや、方法なんかどうでもいいか。所詮導入部だしな。
さて、ここからが本題だ。当然主人公は現世の記憶を保持して転生する。で普通は異世界の人間の赤ちゃんという状態で覚醒するんだけど、タイトルには『俺の知っている異世界転生じゃなかった』とあるからな。少し捻らなくては駄目だろう。さて、どうするか・・。
異世界って欧州の中世風が鉄板なんだけど、もうちょっと遡って古代風とするか?つまりローマ風ってやつだ。でも生活レベルはあんまり変わらないんだよね。欧州の中世と古代って。どっちも電気はないし、スマホはないし、当然ネットもない。
でも戦争はあるよ。もう普通にあります。税金だってこの頃からあるからな。しかも今と違って払えないと強制徴収だ。つまり体で払って貰おうかってやつだ。ぎびしぃーっ!
あれっ?これじゃ『俺の知っている異世界転生』と大して変わらないな?あれれ?駄目じゃんっ!んーっ、もっと遡らなくちゃ駄目なのか?ローマの前となるとギリシャ時代?おっ、これなら悪役に古代ペルシャを出せるな。そしてスパルタ軍団と激突だっ!
いや、これも大して『俺の知っている異世界転生』と変わらんか・・。うんっ、昔って時間の流れがゆっくりだったから幾ら遡っても大して変わらないんだね。
あーっ、もう駄目だ。時代を遡るのは諦めよう。で、時間的変化が駄目なら次は場所を変えるしかない。そこで登場するのが中国4千年の歴史です。はい、絶対需要がありません。ここの読者って欧州ライズされているからね。
はっきり言って中国を下に見ているでしょう?でもそんなのは長い歴史の中では一瞬だよ。たまたま欧州が跳ね上がっただけで全体を俯瞰すれば中国は常に先進国だったんだから。
と言う訳で、主人公が転生したのは古代『北アメリカ大陸』としておこう。しかも時代はどーんと遡ってジュラ紀だっ!はははっ、中国はどこ行っちゃったんだろうね。
はい、周りを見渡してもインディアンはいません。大体人類すらまだ登場していない時代だからな。これなら確かに『俺の知っている異世界転生』と言わせられるだろう。
あれ?でも転生って何かの赤ちゃんから始めるんだよな?あれれ?でもまだ人間がいないぞ?
うんっ、なんか恐竜に転生しちゃったけど、がんばって生きてゆくよ、みたいな話になっちゃうな。
それではまた来週ぅ~。・・駄目だ、駄目だ、駄目だ。このままじゃ駄目だ。




